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シルク・ドゥ・ソレイユのパフォーマーとのコラボで贈る「パリ華やかなりし頃」~サーカス、タップ、ラグタイム
10月1日|土|18:00〜18:45
B|日立システムズホール仙台|パフォーマンス広場
¥1,000|3歳以上
P: 597-741
三舩優子(ピアノ)
フィリップ・エマール(ダンス、パントマイム、タップ)
生誕150周年を迎えたフランスの作曲家、エリック・サティ。同時代を生きた作曲家にはアメリカのラグタイム王と呼ばれたスコット・ジョップリンも。
フランス出身の世界的パフォーマー、フィリップ・エマールのパフォーマンスと三舩優子のピアノとのコラボレーションで、目で、耳で、ハートで楽しんでください。
ドビュッシー:ゴリウォーグのケークウォーク
ラヴェル:道化師の朝の歌
サティ:ピカデリー
サティ:「自動記述法」より 船について
ジョップリン:ピーチェリン・ラグ
ほか

ARTIST

  • 三舩 優子 MIFUNE Yuko
    ピアノ

    幼少の頃からニューヨークに育ち、市村光子、ジェローム・ローエンタール、帰国後は井口秋子、奥村洋子、安川加寿子の各氏に師事。桐朋学園大学在学中、第57回日本音楽コンクール第1位 。同大学を首席卒後、演奏活動をスタートさせる。
    ’90年、文化庁派遣研修員としてジュリアード音楽院に留学、ピアノをマーティン・キャニン、室内楽をサミュエル ・サンダース両氏に師事。 翌年にはロス・アンジェルスにおいてアメリカデビューを果たし、L.A.TIMESで絶賛される。同年フリーナ・アワーバック国際ピアノコンクールで優勝後、カーネギーホール、リンカーンセンターなどでリサイタルが開催される。クラシックラジオ局WQXRではその演奏が全米放送された。 ’92年、ジュリアード・ソリストオーディション優勝。 同年帰国後は、モスクワ交響楽団とモスクワ及び全国ツアー(96年)、サンクトペテルブルク交響楽団と全国ツアー(97年)、韓国ソウル国際音楽祭(01年)、ニュージーランド・ツアー(07年)、パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団と日本ツアー(13年)で共演、いずれも好評を博した。
    ’14年5月にはトルコ・アンカラにて大統領府交響楽団と共演。
    録音においては「リスト・巡礼の年第2年イタリア」「ラプソディー・イン・ブルー」、「ウイングド」「バーバー・ピアノ作品集」「南米作品集」等をリリース。 また ’95年より5年に亘りFM横浜のパーソナリティーとしても活躍し、03年からは6年間NHK-BS「週刊 ブックレビュー」の司会も務め、視聴者から高い人気と支持を集めた。
    教育活動にも独自の視点で積極的に係わり、シンガポールではリサイタルと共にキッズ・コンサートやマスタークラスを度々開催。
    監修・演奏を務めたピアノ教則本「DVDですぐわかる かんたんピアノの弾き方」(成美堂出版)、全180曲8枚組CD「きらきらピアノ」(ビクターエンタテインメント)は高評を得て、リリース後は付随して「子供ワークショップ」やアウトリーチ活動にも力を注いでいる。
    デビュー25周年を迎え、古典から現代音楽に至る幅広いレパートリーには深みが増し、シャープで切れのあるタッチと繊細で品格の美音、華のあるダイナミックな演奏は、益々ファンを拡げている。
    現在、京都市立芸術大学非常勤講師。
    http: www.yukomifune.com

  • フィリップ・エマール
    パフォーマー

    パフォーマー(パントマイム、一人芝居、タップ他)、役者、演出/振付家、歌手、クラウン(道化)。
    南仏生まれ。7才の時に観た映画「不思議の国のアリス」に影響を受け、12才までダンススクールに通う。さらにパリのエコール・ジャック・ルコックにて専門的なテクニックを身につけた彼はフランス国内外の劇場、TVでも活躍。その一方、病院で精神的治療を行う”ドクター・クラウン”として、病気入院中の子供達に笑いと幸福を与えてきた。
    2001年から2011年にはシルク・ドゥ・ソレイユ『ドラリオン』、続く『ZED』でクラウンを演じ世界中をまわる。来日をきっかけに茶道や陶芸をはじめとした日本文化に傾倒し、自分の人生との運命的な邂逅と深いつながりを感じた彼は、日本に一人とどまり創作活動をしていく決心をした。
    現在、様々なクラスやワークショップで演劇、コメディ、クラウンなどを教えるとともに、パーク・ハイアットでのイベント演出/出演、エルメス・ジャパンツアーでのパフォーマンス、小曽根真とのコラボレーションなどをはじめ多くの公演に参加、彼の豊かな表現と詩的な感性が観客の心を魅了し続けている。