ARTISTS

エマニュエル・ジラール Emmanuel GIRARDチェロ

パリ・ソルボンヌ大学で美術史、ラングゾー=フランス国立東洋言語大学で日本語 を学び、パリ国立高等音楽院をチェロ、室内楽共にプルミエプリで卒業。 卒業後、同音楽院の古楽器科において、バロックチェロと通奏低音を学ぶ。 ソロ、室内楽奏者としてM・ポリーニ氏、M・ロストロポーヴィチ氏、A・シュタイアー氏、伊藤恵氏、茂木大輔氏等と共演。ラ・シャンブル・フィルハーモニック (E・クリビヌ氏指揮)の主要メンバーとしてヨーロッパで演奏を重ねる。 横浜国際音楽コンクール審査員。ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者でもある。 現在、桐朋学園大学音楽学部の特任教授として、後進の指導にもあたっている。 使用楽器(チェロ)は1750年作のC ・A・テストーレである。
2016年4月より宮城学院女子大学でも指導、リリース中のCD「バッハ無伴奏チェロ組曲全曲」、「20世紀 フォーク無伴奏チェロ」はともに、「レコード芸術」はじめ、高い評価を得ている。

PROGRAM

  • せんくらが誇る4大チェリストが登場!<チェロ・カルテット>
    長谷川陽子(チェロ)
    三宅進(チェロ)
    原田哲男(チェロ)
    エマニュエル・ジラール(チェロ)
    10月1日|土| 16:00〜16:45
    I|イズミティ21|小ホール
    P: 597-748
    個性豊かな4人のチェロ奏者が織り成す、エキサイティングで愉快なチェロ・アンサンブル!今年は、三宅進、原田哲男の新旧仙台フィル首席チェロ奏者がそろい踏み。
    音域が広く豊かな響きのチェロだからできる、究極のチェロ・アンサンブルをお聴き逃しなく!
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