アーティスト

伊藤圭トリオ
アンサンブル

大崎市出身・NHK交響楽団首席クラリネット奏者伊藤圭が信頼を寄せる音楽家のふたり。ピアノの榊原紀保子、そして東京都交響楽団第1ヴァイオリン副首席奏者吉岡麻貴子。息の合ったアンサンブルが期待される新ユニット!

伊藤 圭 ITO Kei (クラリネット)
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吉岡 麻貴子 YOSHIOKA Makiko(ヴァイオリン)
埼玉県生まれ。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学を首席で卒業。
学内において、安宅賞、アカンサス賞受賞。
別府アルゲリッチ音楽祭、アフィニス夏の音楽祭、東京春音楽祭など、国内外の音楽祭、また、NHK『クラシック倶楽部』などにも出演している。
2014年8月より一年間ウィーンにて研鑽を積む。
現在、東京都交響楽団第一ヴァイオリン副首席奏者。
ソロ、室内楽においても意欲的に取り組んでいる。

榊原 紀保子 SAKAKIBARA Kihoko(ピアノ)
東京音楽大学卒業、同校研究科修了。
その後チェコに渡りさらなる研鑽を積む。Talich弦楽四重奏団との共演をきっかけにアンサンブルピアニストとしての活動の幅を広げ、2003年からはオペラシアターこんにゃく座のピアニストとして47都道府県ほぼすべてで公演をおこなっている。現代作曲家との関わりも多く木下牧子作曲《音楽物語~蜘蛛の糸〜》など数々の作品を委嘱、様々なジャンルにおける豊富な実績と繊細かつスケールの大きい色彩豊かな演奏は器楽・声楽を問わず国内外の様々な演奏家から絶大な信頼を寄せられている。また近年は出身地の鎌倉にて子供たちへの音楽普及活動にも力を入れている。デュオアルバム《灯ともし頃》はじめCD録音多数。東京文化会館新進演奏家オーディション合格、大阪国際音楽コンクール2台ピアノ部門第1位。無類のビール好きピアニストとしてジャパンビアソムリエの資格も所有。

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