- ギター・リサイタル
「中南米への旅」 - 福田 進一(ギター)
- 10月3日|金| 16:30~17:15
- F|太白区文化センター|展示ホール
- 一般 1,500円、U-18 800円| 3歳以上入場可
- P: 597-747
- キューバ、メキシコ、コロンビア、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ…福田進一の長いギター人生で、中南米諸国への旅は特別に深い音楽体験となっています。 個人的に親交の深いキューバの巨匠ブローウェルや、ブラジルの大作曲家ヴィラ=ロボスの遺した名曲を中心に旅でのエピソードも交えた楽しいコンサートです。
アーティスト

- 福田進一
- FUKUDA Shin-ichi
- ギター
1955年大阪生まれ。1981年パリ国際ギターコンクールでグランプリ優勝。以後約40年に亘り、ソロ・リサイタル、主要オーケストラとの協演、超一流ソリストとの共演を続け、ボーダーレスな音楽への姿勢は世界中のファンを魅了している。2017年からウィーン・フィル元コンサートマスター ライナー・キュッヒル氏との演奏活動を開始。
大阪音楽大学、広島エリザベト音楽大学、上海音楽院(中国)、アリカンテ大学(スペイン)各音大のギター科客員教授。東京、アレッサンドリア、ハインスベルグ、コブレンツ、全米ギター協会など、主要国際ギターコンクールの審査員を歴任。2021年に開催された「メルカリ・コンサート/ギターオーディション」では審査員長を務める。2019年11月公開の映画「マチネの終わりに」(監督:西谷弘、主演:福山雅治、原作:平野啓一郎)では、クラシックギター監修を担当した。
ディスコグラフィーは既に100タイトルを超える。2020年はフルートの工藤重典氏とのアルバム「音の旅~夜明けのセレナーデ」(マイスターミュージック)、荘村清志、福田進一、鈴木大介、大萩康司のギタリスト4名によるデュオ曲集「DUO2」(日本コロムビア)をリリース。2021年発売の「バロック・クロニクルズⅡ~異邦人」(マイスターミュージック)は好評を博した。2022年には生誕100年・没後30年を迎えるピアソラの作品集「ピアソラ・トリビュート」(マイスターミュージック)を発表。最新アルバムは2023年4月リリースの「ポンセ:スペインのフォリアによる20の変奏とフーガ~情熱と印象~」(マイスターミュージック)。また、9月には福田進一と小林道夫氏によって1993年に録音された「ポンセ:ギターとチェンバロのためのソナタ」がリマスタリングされ、30年ぶりに復刻された。
現代ギター社より、2022年「ヴァイス作品集~異邦人」、2023年5月には「スカルラッティ~ギターのための12のソナタ集」を楽譜出版。また、ネットでは福田進一 ザ・ギターレッスン」を開講。OTTAVA-TV、ぶらあぼcafeで配信、好評を得ている。
平成19年度「外務大臣表彰」受賞。平成23年度芸術選奨「文部科学大臣賞」受賞。
公式ホームページ https://shin-ichi-fukuda.themedia.jp
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- ギター・リサイタル
「スペインへの旅」 - 福田 進一(ギター)
- 10月5日|日| 14:45~15:30
- D|日立システムズホール仙台|交流ホール
- 一般 1,500円、U-18 800円| 3歳以上入場可
- P: 597-743
- ギターの故郷、スペインに原点回帰。冒頭のマテオ・アルベニスの唯一のソナタはバロック後期の音楽ですが、すでにフラメンコ・ダンスの靴音が聴こえてきます。激しい掻き鳴らしから、啜り泣くような弱音まで、このコンサートではスパニッシュ・ギターの神髄のレパートリーを楽しんでいただきます。
マイリストに保存 |残席あり
- ギター・リサイタル