アーティスト

アンサンブル・マレッラ
Ensemble Marella
アンサンブル

1745年にゲオルグ・フィリップ・テレマンが作曲した「パリ四重奏」をパリで初演したイタリア人ヴァイオリニスト、ジョヴァンニ・バッティスタ・マレッラにちなんで名付けられた。メンバーを固定せず、バロックレパートリーからロマン派の作品を、時代様式に基づき、作曲当時に使われていた楽器を用いて演奏する。これまでにCD「悪魔のフォルクレ〜フォルクレ作品集」「シューベルト:幻想」「マラン・マレー〜異国組曲」(各ナミ・レコード)をリリース。

神谷 未穂 KAMIYA Miho (ヴァイオリン)
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小池 まどか KOIKE Madoka (ヴァイオリン)
宮城学院女子大学音楽科卒業。アフィニス財団の奨学金を得てドイツに留学。第20回国際古楽コンクール山梨第1位。及び栃木蔵の街音楽祭賞受賞。オーケストラ・リベラ・クラシカ、バッハ・コレギウム・ジャパン に参加。現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団団員。宮城学院女子大学非常勤講師。

梅津 樹子 UMETSU Mikiko (チェンバロ)
上野学園大学専攻科修了。フランス国立パリ地方音楽院卒業。ソリスト、通奏低音奏者として活躍。山形チェンバーミュージシャンズメンバー、宮城学院女子大学非常勤講師。

エマニュエル・ジラール Emmanuel GIRARD (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
パリ・ソルボンヌ大学で美術史、ラングゾー=フランス国立東洋言語大学で日本語を学び、パリ国立高等音楽院でチェロ、室内楽共にプルミエプリ(一等賞)で卒業。同音楽院の古楽器科においてバロックチェロと通奏低音を学ぶ。また独学でヴィオラ・ダ・ガンバとリュートを学ぶ。ヨーロッパ、日本はじめ、多数の音楽祭に出演。
CDはソロで「J.S.バッハ無伴奏組曲全曲」、「20th Century Folk Cello Solo」を、アンサンブル・マレッラで「フォルクレ」、「シューベルト/幻想」、「マレ/異国組曲」をリリース。
CDは全てレコード芸術をはじめとする音楽雑誌で高い評価を得ている。横浜国際音楽コンクール、山梨国際古楽コンクール審査員。現在、桐朋学園大学音楽学部特任教授を務める傍ら、宮城学院女子大学で後進の指導にあたる。アンサンブル・マレッラ創設者。
https://emmanuelgirard.jp/

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