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PROGRAM

プログラム

菓匠三全コンサート

フリードリヒ大王の宮廷音楽
~18世紀後期ベルリン・フリードリヒ大王の宮廷に響いた魅力溢れる音楽~

9月29日|日|14:45-15:30
協賛
会場C|日立システムズホール仙台|シアターホール
開場時間14:15
一般1,300円
U-18700円
3歳以上入場可
Pコード
597-742
出演アンサンブル・マレッラ(アンサンブル)
ヴァイオリン:神谷 未穂
ヴァイオリン:小池 まどか
ヴィオラ・ダ・ガンバ:エマニュエル・ジラール
チェンバロ:梅津 樹子
結成11年を迎えた東北を代表するせんくら常連チーム、名前を『アンサンブル・マレッラ』として登場!! 名手達による、優しくも活気溢れる古楽の調べ。
J.G.グラウン:2つのヴァイオリンと通奏低音のための三重奏曲 ト長調 Av.XV.34
C.F.アーベル:ヴィオラ・ダ・ガンバ ソナタ イ短調 A2:57A
C.P.E.バッハ:トリオ・ソナタ ハ長調 H.573 (Wq 149)

ARTIST

出演アーティスト

アンサンブル
アンサンブル・マレッラ
Ensemble Marella

アンサンブル・マレッラ
1745年にゲオルグ・フィリップ・テレマンが作曲した「パリ四重奏」をパリで初演したイタリア人ヴァイオリニスト、ジョヴァンニ・バッティスタ・マレッラにちなんで名付けられた。
メンバーを固定せず、バロックレパートリーからロマン派の作品を、時代様式に基づき、作曲当時に使われていた楽器を用いて演奏する。これまでにCD「悪魔のフォルクレ~フォルクレ作品集」「シューベルト:幻想」「マラン・マレー~異国組曲」(各ナミ・レコード)をリリース。

神谷 未穂 KAMIYA Miho (ヴァイオリン)
桐朋学園大学、ハノーファー音楽大学首席卒業。パリ国立高等音楽院最高課程修了。仙台フィルハーモニー管弦楽団、千葉交響楽団特任コンサートマスター、宮城学院女子大学音楽科特命教授。<詳細プロフィールはこちら>

小池 まどか KOIKE Madoka (ヴァイオリン)
宮城学院女子大学音楽科卒業。第20回国際古楽コンクール山梨第1位。バッハ・コレギウム・ジャパン バロックヴァイオリン奏者。仙台フィルハーモニー管弦楽団ヴァイオリン奏者。

梅津 樹子 UMETSU Mikiko (チェンバロ)
上野学園大学専攻科修了。フランス国立パリ地方音楽院卒業。ソリスト、通奏低音奏者として活躍。山形チェンバーミュージシャンズメンバー、宮城学院女子大学非常勤講師。

エマニュエル・ジラール Emmanuel GIRARD (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
パリ・ソルボンヌ大学、パリ国立高等音楽院卒業。独学でヴィオラ・ダ・ガンバとリュートを学ぶ。多くの国際コンクールの審査員を務める。桐朋学園大学音楽学部特任教授。
ヴァイオリン
神谷 未穂
KAMIYA Miho
桐朋女子高等学校を経て、桐朋学園大学、ハノーファー音楽大学をともに首席卒業。
さらにパリ国立高等音楽院最高課程を修了。北九州国際音楽祭TOTOクフモプライズ室内楽(デュオ)第1位、ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリンコンクールにてパガニーニ賞、オーストリア室内楽音楽祭賞を受賞。プラハ室内管、ヘルシンキフィル、仙台フィル、新日本フィル、東京フィル、東響等、国内外のオーケストラにソリストとして招かれ共演を重ねている。また、NHK-TV、テレビ朝日「題名のない音楽会」などの音楽番組に出演する。フランスと日本を中心に演奏活動を行い、フランスのシャンブル・フィルの主要メンバーとしても活躍。ソリスト、室内楽奏者として活発な演奏活動を行っている。2004年~2006年まで 、(一財)地域創造の公共ホール音楽活性化事業登録アーティストをつとめ、現在は同支援事業協力アーティストとして、地域に密着した音楽活動を展開し高く評価されている。望月優芽子とのデュオアルバム「フランスのブーケ」(NAT)、従姉の礒絵里子とのヴァイオリン・デュオ“デュオ・プリマ”として3枚(DENON、ART INFINI)、エマニュエル・ジラール主宰の“アンサンブル・マレッラ”として「シューベルト幻想」(NAMI RECORDS)などのCDをリリースする。
NHK・TV仙台放送局の番組に度々出演。全日本学生音楽コンクール審査員。平成23年度宮城県芸術選奨受賞。現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団、横浜シンフォニエッタコンサートマスター。千葉交響楽団特任コンサートマスター、宮城学院女子大学特命教授。

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