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プログラム

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大萩 康司 ギター・リサイタル

10月2日|日|12:45-13:30
会場B|日立システムズホール仙台|パフォーマンス広場
開場時間12:15
一般1,300円
U-18700円
3歳以上入場可
Pコード
597-741
出演大萩 康司(ギター)
満を持してせんくら初登場!
2020年に20周年を迎え、更に活躍を広げる大萩 康司のソロ・リサイタル。ピアソラ、タンスマンの名曲と、吉松 隆の存在しない透明な民族音楽への試み、「リトマス試験紙の上の架空の砂漠に棲むベドウィンたちによせるディスタンス(遠景)」。
C.ガルデル:想いの届く日
ピアソラ:「5つの小品」より ロマンティコ、コンパドレ(伊達男)
タンスマン:「ポーランド風組曲」より
Ⅰ.前奏曲
Ⅲ.クヤヴィヤク
Ⅳ.ポロネーズのテンポ
Ⅵ.夢想
Ⅷ.コリサンカ第2曲
Ⅸ.オベレク
吉松隆:リトマス・ディスタンスより 酸性のベドウィン、アルカリ性のベドウィン
ARTIST

出演アーティスト

ギター
大萩 康司
OHAGI Yasuji
高校卒業後にフランスに渡り、パリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。1998年ハバナ国際ギター・コンクール第2位、審査員特別賞受賞。その後4年間イタリアのキジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4年連続最優秀ディプロマを取得。ギターを萩原博、中野義久、福田進一、キャレル・アルムス、アルベルト・ポンセ、オリヴィエ・シャッサンの各氏に、ソルフェージュを山田順之介、リュート、テオルボ、バロック・ギターをエリック・ベロックの各氏に、室内楽をラスロ・アダディ氏に師事。2003年ワシントン·ケネディ·センター初公演でインターネット全世界同時配信、2005年キューバ音楽見本市「CUBADISCO2005」に邦人クラシック·ギタリスト初出演、2010年国際交流基金によるカナダ5都市ツアー、2014年モスクワ、台湾、コロンビアでの国際ギターフェスティバル、日・玖国交400年記念事業公演、2015年セイジ・オザワ松本フェスティバルではサイトウ・キネン・オーケストラに参加し、ベルリオーズのオペラ「ベアトリスとベネディクト」を演奏、など国内外で活動を展開。
2019年には台湾国際ギターフェスティバルにソリスト&マスタークラス講師として参加。
「NHKトップランナー」「スタジオパークからこんにちは」「クラシック倶楽部」「ららら♪クラシック」「情熱大陸」「題名のない音楽会」「たけしの誰でもピカソ」等メディア露出も多数。
近年では2019年夏にNHK交響楽団(井上道義指揮)と「アランフェス協奏曲」を演奏し好評を博したほか、ラ・フォル・ジュルネTOKYO、セイジ・オザワ松本フェスティバル、霧島国際音楽祭、宮崎国際音楽祭等の代表的な音楽祭に定期的に招かれている。
2015年から3年ハクジュホールでのセルフプロデュース「ギターと声」で波多野睦美との共演によるC=テデスコ「プラテーロとわたし」全曲演奏(2016)や権代敦彦作曲「愛と死」のヴォーカルアンサンブル”ヴォクスマーナ”との世界初演(2017)などギターの可能性を追い続ける。
2000年デビュー以来18枚のCD、2枚のDVDをリリース。新作は波多野睦美とのC=テデスコの傑作「プラテーロとわたし」の全28曲録音、荘村清志、福田進一、鈴木大介らそれぞれとのデュオが盛り込まれた「DUO2」、チェロ奏者の宮田大とのデュオアルバム「Travelogue」。第6回ホテルオークラ音楽賞、第18回出光音楽賞受賞。
洗足学園音楽大学、大阪音楽大学各客員教授。使用楽器は1962年製R.ブーシェ。
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