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アーティスト

アーティスト

    ピアノ

    菅原 望

    SUGAWARA Nozomu
    公演番号

    42

    宮城県仙台市出身。第31回ピティナピアノコンペティション連弾部門において最優秀賞(最高位)ならびに洗足学園前田賞、ANA賞受賞、第36回ピティナピアノコンペティション特級部門においてグランプリ、ならびに文部科学大臣賞、東京シティフィル賞、王子ホール賞、読売新聞社賞、学生審査員賞の各賞を受賞。
    日本各地での演奏の他、ハンガリー、オーストリア、ポーランド等多くの音楽祭や演奏会にピアノソロ、室内楽、協奏曲で出演し好評を得る。
    これまでにパスカル・ヴェロ、山田和樹、山下一史各氏指揮の仙台フィルハーモニー管弦楽団、ダグラス・ボストック指揮の芸大フィルハーモニア、岩村力指揮の東京フィルハーモニー交響楽団、宮本文昭指揮の東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、西本智実指揮イルミナートフィルハーモニーオーケストラ、金井俊文指揮のドナウ交響楽団、国立歌劇場ファイローニオーケストラ等多くのオーケストラと共演。伊東ゆかり、大石祥之、手塚真人、尾形牧子、高田匡隆、下田幸二、赤松林太郎、角野裕各氏に師事。
    その他ピオトル・パレチニ、エンリコ・パーチェ、アンドレア・ボナッタ氏他、様々な名ピアニスト、指導者の薫陶を受ける。
    常盤木学園高等学校、東京藝術大学、同大学院を修了。大学卒業に際し同声会賞、芸大クラヴィーア賞、アカンサス音楽賞を、大学院修了に際し芸大クラヴィーア賞、大学院アカンサス賞を受賞。
    大学院修了後、ハンガリー国立リスト・フェレンツ音楽院に留学。コンチェルト5曲など最高難度の課題を持つOneyearPianoSoloistCourseにその年度唯一の合格者として入学。最高評価を得てディプロマ取得。カールマン・ドラフィ、ジョルジュ・ナードルの各氏に師事。
    現在は全国に渡るセミナー講師や東京藝術大学音楽学部ピアノ科、常盤木学園高等学校音楽科、菊里高校、名古屋音楽大学各校の非常勤講師、宇都宮短期大学特別講師として後進の指導に力を入れている。
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