せんくら2021

Sendai Classical Music Festival 2021
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ARTIST

アーティスト

川久保 賜紀
川久保 賜紀
KAWAKUBO Tamaki
ヴァイオリン
出演プログラム

2001年サラサーテ国際ヴァイオリン・コンクール優勝、2002年チャイコフスキー国際音楽コンクール・ヴァイオリン部門最高位受賞以来、クラシックから現代まで、幅広いレパートリーを手がけ、国内外でリーディングソリストとして活躍を続けている。若くして、ロサンジェルス・フィル、デトロイト響、ヒューストン響、シンシナティ響、ボルティモア響、サンフランシスコ響、クリーヴランド管など主要な北米オーケストラと共演し、豊富なステージ経験を積む。日本では1997年、チョン・ミョンフン指揮アジア・フィルのソリストとしてデビュー。同年、モーストリー・モーツァルト・フェスティバル・オーケストラの日本ツアーに際して、リンカーンセンターよりエヴリー・フィッシャー賞を受賞。以後、日本主要オーケストラと共演を重ねる他、インバル指揮ベルリン響、K.ヤルヴィ指揮ウィーン・トーンキュンストラー管、フェドセーエフ指揮モスクワ放響、プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管などと共演し、高度な技術と作品の品位を尊ぶ深い音楽性に高い評価を得ている。 近年は小菅優とのデュオでドイツ・ツアーを行い、またワシントンなどで自ら企画するコンサートを行うなど、コンサート・プロデューサーとしての才能も発揮、リサイタルだけではなく室内楽にも積極的に取り組み、究極のアンサンブルを追求し続けている。
2018~2019シーズンは、欧米での活動と平行し、国内ではP.ヤルヴィ指揮NHK交響楽団、P.インキネン指揮 日本フィルハーモニー交響楽団 、小泉和裕 指揮 東京都交響楽団など国内主要オーケストラとの共演の他、小菅優とのソロ&室内楽プロジェクトなど幅広い活動をみせた。2019-2020シーズンは、下野竜也指揮 兵庫県立芸術文化センター管弦楽団、鈴木優人指揮 アンサンブル金沢との共演の他、三浦友理枝、遠藤真理とのトリオや、アウトリーチ活動も展開。
後進の指導にも積極的に取り組み、2018年より桐朋学園大学院大学(富山)教授に就任。
4歳の後半の時にヴァイオリンを始め、R.リプセット、D.ディレイ、川崎雅夫、Z.ブロンの各氏に師事。

公式ウェブサイト

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出演プログラム
PROGRAM
  • 川久保賜紀&青柳晋が贈るフランス音楽
    川久保 賜紀(ヴァイオリン)、 青柳 晋(ピアノ)
    10月1日|金| 15:45~16:30 (開場 15:00)
    C|日立システムズホール仙台|シアターホール
    P: 597-742
    国際的実力派の川久保賜紀が贈る、フランスゆかりの作曲家による美しいメロディーを、 故郷への思いを重ねて聴く人の心に語りかける美しいヴァイオリンの音色でお聞きください。
    Loadingマイリストに保存 |残席あり
  • 一期一会のドリーム・アンサンブル
    「せんくら・フェスティバル・ソロイスツ」
    名曲で聴く弦楽アンサンブルの極み!
    川久保 賜紀(ヴァイオリン)、 渡辺 玲子(ヴァイオリン)、 大江馨(ヴァイオリン)、長尾春花(ヴァイオリン)、 西本 幸弘(ヴァイオリン)、 山本 高史(ヴァイオリン)、 井野邉 大輔(ヴィオラ) 、 臼木 麻弥(ヴィオラ)、 三宅 進(チェロ)、 原田 哲男(チェロ)、 助川 龍(コントラバス)、 梅津 樹子(チェンバロ)
    10月2日|土| 17:00~18:00 (開場 16:15)
    A|日立システムズホール仙台|コンサートホール
    P: 597-740
    選りすぐりの弦の名手たちによるこの日限りのドリーム・アンサンブル。モーツァルト、バッハ、グリーグ、弦楽アンサンブルの名曲を堪能する60分。
    Loadingマイリストに保存 |残席あり
10/3 10:15