2002年11月、当時の仙台フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者たちにより結成される。02年、03年度松尾音楽助成を受賞。同年4月原村室内楽セミナーにて最優秀カルテットとして「緑の風音楽賞」を受賞。恵比寿麦酒記念館における「ミュージアムコンサート」、外山雄三プロデュース「室内楽の楽しみ」、JTアンサンブルシリーズ等各地で演奏活動を展開。岡山潔氏に師事。

西江辰郎（ヴァイオリン）
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小川有紀子（ヴァイオリン）

東京芸術大学部附属音楽高等学校を経て、東京芸術大学、英国王立音楽院の大学院をいずれも首席卒業。第36回全日本学生音楽コンクール中学校の部第1位。第58回日本音楽コンクール入選。第１回東京現代音楽祭室内楽コンクール第1位、併せて第1回朝日現代音楽賞受賞。第7回東京国際音楽コンクール室内楽部門第2位、併せてルフトハンザ賞を受賞。第28回ティボール・ヴァルカ国際ヴァイオリンコンクール第4位。

1996年東京文化会館小ホールにてデビューリサイタルを開催。1998年ヴェルディ文化振興財団より年間最優秀演奏者賞を受賞。以降、NHK-FMリサイタル、長谷川武久レクチャーコンサート「室内楽シリーズ」、草津国際音楽祭などの他、各地でソロ、室内楽のコンサートに出演。これまでに、東儀幸、矢嶋佳子、日高毅、澤和樹、ジョルジュ・パウクの各氏に師事。2001年、仙台フィルハーモニー管弦楽団に入団。現在、仙台フィル第2ヴァイオリン副首席奏者、紀尾井シンフォニエッタ東京のメンバー、東京藝術大学非常勤講師。

佐々木真史（ヴィオラ）
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原田哲男（チェロ）
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