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PROGRAM

プログラム

丸木医科器械コンサート

超豪華! 松田華音・小井土文哉・牛田智大・福間洸太朗
ピアノ・ガラ・コンサート

9月30日|月|16:45-17:45
協賛
会場A|日立システムズホール仙台|コンサートホール
開場時間16:15
一般1,800円
U-181,000円
小学生以上入場可
Pコード
597-740
出演松田 華音(ピアノ)
小井土 文哉(ピアノ)
牛田 智大(ピアノ)
福間 洸太朗(ピアノ)
今、人気・実力共に勢いのある注目の4人のピアニスト達が集結し、ラフマニノフ、ショパンなどを繰り広げる、豪華ガラ・コンサート。
[松田華音]
ラフマニノフ:「12の歌」より 第5曲「リラの花」
ラフマニノフ:「音の絵」より 第6曲「赤ずきんちゃんと狼」
ラフマニノフ:練習曲「楽興の時」より 第6番
[小井土文哉]
スクリャービン:2つの詩曲
スクリャービン:ピアノ・ソナタ 第4番
[牛田智大]
ショパン:バラード 第2番
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
[福間洸太朗]
ショパン:英雄ポロネーズ
ラフマニノフ:「楽興の時」より 第3番、第4番

ARTIST

出演アーティスト

ピアノ
松田 華音
MATSUDA Kanon
香川県高松市生まれ。4歳で細田淑子に師事、ピアノをはじめる。
2002年秋、6歳でモスクワに渡りE.P.イワノーワ、M.ヴォスクレセンスキー、E.ヴィルサラーゼ各氏に師事、翌年ロシア最高峰の名門音楽学校、モスクワ市立グネーシン記念中等(高等)音楽専門学校ピアノ科に第一位で入学。2004年エドヴァルド・グリーグ国際ピアノ・コンクール(モスクワ)、グランプリ受賞。2006年TVロシア文化チャンネル主催、くるみ割り人形国際音楽コンクール、ピアノ部門第一位受賞。
2009年AADGT 国際Young Musician Competition(ニューヨーク)第一位受賞。2010年才能ある青少年の国際コンクール&フェスティバル「クラシカ2010」グランプリ受賞(カザフスタン)。2011年12月、国立アレクサンドル・スクリャービン記念博物館より2011年度の「スクリャービン奨学生」に選ばれる。
2013年2月、モスクワ市立グネーシン記念中等(高等)音楽専門学校で外国人初の最優秀生徒賞を受賞。翌年同校を首席で卒業。同年9月、モスクワ音楽院に日本人初となるロシア政府特別奨学生として入学し、2019年6月首席で卒業した。(グネーシン、モスクワ音楽院共に、ロシアで成績優秀者に贈られる「赤の卒業証書」を授与された。)同年、モスクワ音楽院大学院に入学、2021年6月修了。
2014年11月ドイツ・グラモフォンよりCDデビュー。2017年6月に最新アルバム「展覧会の絵」をリリースした。
オーケストラとの初共演は8歳。これまでにミハイル・プレトニョフ、ワレリー・ゲルギエフ、アンドレア・バッティストーニ、ピエタリ・インキネン、秋山和慶、円光寺雅彦、尾高忠明、小林研一郎、高関健、飯森範親各氏などの指揮者、ロシア・ナショナル管弦楽団、ロシア国立交響楽団、キエフ国立フィルハーモニー交響楽団、マリインスキー歌劇場管弦楽団、プラハ交響楽団、NHK交響楽団、京都市交響楽団、札幌交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、読売日本交響楽団、大阪交響楽団などと共演。2018年かがわ21世紀大賞受賞。

Webサイト:japanarts.co.jp/artist/kanonmatsuda/
ピアノ
小井土 文哉
KOIDO Fumiya
1995年生まれ。岩手県釜石市出身。
盛岡第一高等学校を経て、桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻に特待生として入学、同大学を首席で卒業。
2017年、第21回浜松国際ピアノアカデミーコンクール第1位。第2回コインブラ・ワールドピアノミーティング(ポルトガル)第1位。2018年、第87回日本音楽コンクール第1位。2019年、第15回ヘイスティングス国際ピアノ協奏曲コンクール(イギリス)第1位。これまでに英ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団等と共演。2016、2017年度公益財団法人青山財団奨学生。第37回霧島国際音楽祭賞受賞。2019年度ロームミュージックファンデーション奨学生。シャネル・ピグマリオン・デイズ2019アーティスト。
桐朋学園ソリストディプロマコースを経て、イタリア・イモラ音楽院を修了。現在、同音楽院ポスト・ディプロマコースに在学中。
ボリス・ペトルシャンスキー、須田眞美子の両氏に師事。
ピアノ
福間 洸太朗
FUKUMA Kotaro
20歳でクリーヴランド国際コンクール日本人初の優勝およびショパン賞受賞。
パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学、コモ湖国際ピアノアカデミーにて学ぶ。
これまでにカーネギーホール、リンカーン・センター、ウィグモア・ホール、ベルリン・コンツェルトハウス、サル・ガヴォー、サントリーホールなどでリサイタルを開催する他、クリーヴランド管弦楽団、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、フィンランド放送交響楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、トーンキュンストラー管弦楽団、NHK交響楽団など国内外の著名オーケストラと多数共演、50曲以上のピアノ協奏曲を演奏してきた。2016年7月には故ネルソン・フレイレの代役として急遽、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団定期演奏会において、トゥガン・ソヒエフの指揮でブラームスのピアノ協奏曲第2番を演奏し喝采を浴びた。また、フィギュア・スケートのステファン・ランビエルなどの一流スケーターとのコラボレーションや、パリにてパリ・オペラ座バレエ団のエトワール、マチュー・ガニオとも共演するなど幅広い活躍を展開。
CDは「バッハ・ピアノ・トランスクリプションズ」、「France Romance」、「ベートーヴェン・ソナタアルバム」(ナクソス)など、これまでに18枚をリリース。
そのほか、珍しいピアノ作品を取り上げる演奏会シリーズ『レア・ピアノミュージック』のプロデュースや、OTTAVA、ぶらあぼweb stationでの番組パーソナリティを務め、自身のYouTubeチャンネルでも、演奏動画、解説動画、ライブ配信などで幅広い世代から注目されている。多彩なレパートリーと表現力、コンセプチュアルなプログラム、また5か国語を操り国内外で活躍中。テレビ朝日系「徹子の部屋」や「題名のない音楽会」、NHK テレビ「クラシック音楽館」や「クラシック倶楽部」などメディア出演も多数。第39回日本ショパン協会賞受賞。
ピアノ
牛田 智大
USHIDA Tomoharu
2018年11月に開催された第10回浜松国際ピアノコンクールにて、日本人歴代最高第2位、併せてワルシャワ市長賞、聴衆賞を受賞。2019年3月、第29回出光音楽賞受賞。
1999年福島県いわき市生まれ。父親の転勤に伴い生後すぐ上海へ渡り6歳まで育つ。
2012年2月(12歳)、第16回浜松国際ピアノアカデミー・コンクールにて最年少1位受賞。以降、本格的に演奏活動を始める。
2012年3月、クラシックの日本人ピアニストとして最年少12歳でユニバーサル ミュージックよりCDデビュー。「愛の夢~牛田智大デビュー」(2012年)、「想い出」(2012年)、「献呈~リスト&ショパン名曲集」(2013年)、「トロイメライ~ロマンティック・ピアノ名曲集」(2014年)、「愛の喜び」(2015年)、「展覧会の絵」(2016年)、「ショパン:バラード第1番、24の前奏曲」(2019年)、をリリース。最新CDは自身初のライブ録音となる「ショパン・リサイタル2022」。2015年「愛の喜び」以降、続けてレコード芸術誌の特選盤に選ばれている。
これまでに、国内の著名な指揮者およびオーケストラと多数共演を重ねたほか、シュテファン・ヴラダー指揮ウィーン室内管弦楽団(2014年)、ミハイル・プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団(2015年/2018年)、小林研一郎指揮ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団(2016年)、ヤツェク・カスプシク指揮ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(2018年)各日本公演のソリストを務めるなど、全国各地の演奏会で活躍。その音楽性を高く評価され、2019年5月にはミハイル・プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団のロシア公演や、8月にワルシャワ、10月にブリュッセルでのリサイタルに招かれた。
今までに、NHK総合テレビ「プロフェッショナル 仕事の流儀」ほか、様々な番組や媒体でその活動が紹介されている。
2019年に20歳を迎え、これを記念し2020年8月31日に東京・サントリーホールでソロリサイタルを行い大成功を収めた。また2022年3月、デビュー10周年を迎えて開催した記念リサイタルは各地で好評を博した。人気実力とも、若手を代表するピアニストの一人として注目を集めている。

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