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ARTIST

アーティスト

    アンサンブル

    The Rev Saxophone Quartet

    The Rev Saxophone Quartet
    公演番号

    41

    56

    高校時代からコンクールやアカデミーなどで顔を合わせていた4人が、東京藝術大学で再会し、2013年にクヮルテットを結成。クヮルテット名の「Rev」とは、エンジンの回転などを意味する「Rev.」が由来。音楽のもつ無限なエネルギーをメンバー4人が音として奏で、1つの方向へ疾走したい、という思いを込めている。これまでに全国各地でリサイタルやアウトリーチ活動など様々な演奏活動を行う。常にサクソフォン四重奏のためのレパートリーはもちろん、新曲の委嘱や初演、ピアノや邦楽器などとの共演も積極的に行い、サクソフォン四重奏の更なる可能性を追求している。2017年3月のデビュー・コンサートはサクソフォン四重奏の「究極のプログラム」で挑み、満席の会場を大いに盛り上げた。また、8月にはデビュー・コンサートを収録したライブCDを、また 2018年11月にはセカンドアルバム「FUN!」をリリース。現在、メンバーはソリストとしても活躍しており、それぞれのキャラクターが違うからこそ4人がそろったときに新たな色をもつ唯一無二のクヮルテットになっている。また【REV_BASE】というこれまでにない、新しい形の有料ファンクラブを立ち上げる。オンラインサロンの形をとり、独自のコンテンツを展開する。ここでは、メンバーの日常や趣味といったプライベートな姿から、レヴの一員になれる「カルテットのカラオケ」シリーズやリハーサル映像など、ここでしか体験することのできないコンテンツを公開している。

    上野 耕平 UENO Kohei (ソプラノ サクソフォン)
    東京藝術大学器楽科卒業。第28回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門において、史上最年少で第1位ならびに特別大賞を受賞。2014年第6回アドルフ・サックス国際コンクールにおいて、第2位を受賞。2017年第28回出光音楽賞受賞。2018年第9回岩谷時子賞 奨励賞受賞。NHK-FM「×(かける)クラシック」のMCやテレビ「題名のない音楽会」「情熱大陸」など、メディアへの出演も多い。

    宮越 悠貴 MIYAKOSHI Yuki (アルト サクソフォン)
    東京藝術大学附属高校を経て、同大学器楽科及び修士課程修了。在学中にアカンサス音楽賞、同声会賞受賞。JAZZへのアプローチも積極 的に行い、MALTA Jazz Big Band、MALTA 11 Orchestra plus Oneにはレギュラー出演。サクソフォン以外にフルート、クラリネットも 演奏する。サクソフォンアンサンブルを中心に、作、編曲も手がける。

    都築 惇 TSUZUKI Jun (テノール サクソフォン)
    東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。第20回日本クラシック音楽コンクール最高位、第37回高知音楽コンクール第1位、第6回秋吉台音楽コンクール第2位、第34回日本管打楽器コンクール第4位等受賞。現在、武蔵野音楽大学、常盤木学園高等学校非常勤講師として後進の指導にあたる。

    田中 奏一朗 TANAKA Souichiro (バリトン サクソフォン)
    東京藝術大学音楽学部、同大学院卒業。9歳より父の手ほどきによりサクソフォンを始め、数々のコンクールで優秀な成績をおさめる。特にバリトンサクソフォンでの定評は高く、クロスオーバーなスタイルで新曲の委嘱など独自の活動を展開する。現在グループでの活動の他、国内各地のプロオーケストラや吹奏楽団にエキストラとしても多数出演している。
    Webサイト:www.therevsq.jp

PROGRAM

出演プログラム