55 | 10/12(日) 10:45-11:30 仙台市青年文化センター/D.交流ホール |
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御喜美江(アコーディオン) MIKI Mie
バロック 〜宮殿にて〜
近代 〜街角にて〜
映画音楽 〜路地裏にて〜
ミュゼット 〜カフェにて〜
タンゴ 〜パリの夜〜
88 | 10/13(月) 13:00-13:45 仙台市青年文化センター/D.交流ホール |
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御喜美江(アコーディオン) MIKI Mie
ゲオルク・フリードリッヒ・シェンク(ピアノ) Georg Friedrich SCHENCK
東京生まれ。4歳からアコーディオンに親しみ、16歳でドイツ・トロシンゲン市立音楽院へ留学。ハノーバー国立音大ピアノ科でベルンハルト・エーベルトに師事。1973・74年ドイツ・クリンゲンタール国際アコーディオンコンクールで連続優勝し、同年フランス・アヌシー国際アコーディオンコンクールでも第1位。ドイツを中心に活発な演奏活動を開始した。日本では77年に岩城宏之指揮・札幌交響楽団でデビュー。87年にサントリーホール、88年カザルスホールのオープニングシリーズに出演。自らの企画によるリサイタル「御喜美江アコーディオン・ワークス」を毎年開催し、その意欲的なプログラムが常に注目を集めている。彼女のために書かれた新作は50曲を超え、クラシック・アコーディオンの世界的第一人者として幅広い支持を得ている。90年、ドイツ・ウェストファーレン州政府芸術奨励賞を受賞。ドイツ・フォルクヴァンク音楽大学教授として、また2004年より新疆音楽大学(中国新疆ウイグル自治区)名誉教授として、後進の指導にも力を注いでいる。CDは「アコーディオン・シーン」(フォンテック)、「アコーディオン・バッハ」(アイオロス)、「フランス・バロック集」「スカルラッティ・ソナタ集」(以上キング・インターナショナル)など国内外で約30枚をリリース。最新盤はヨーロッパの名門レーベル・BISで録音した「グリーク:叙情小曲集」で、日本ではキング・インターナショナルより2007年に発売された。自然体で綴られるブログも好評。
御喜美江オフィシャル・ブログ「道の途中で」 http://mie-miki.asablo.jp/blog/