せんくら2008出演者情報

早川りさこ

早川りさこ(ハープ)
HAYAKAWA Risako

出演公演

82
アンサンブル東風
荒川洋(フルート)
87
竹島悟史(マリンバ)

公演スケジュール

82 10/13(月) 15:00-15:45
仙台市青年文化センター/A.コンサートホール

〜必聴!スター2人&アンサンブル東風によるモーツァルトの名コンチェルト!〜

早川りさこ(ハープ) HAYAKAWA Risako

荒川洋(フルート) ARAKAWA Hiroshi

アンサンブル東風(室内オーケストラ) Ensemble Kochi

指揮:松下功 MATSUSHITA Isao

モーツァルト
フルートとハープのための協奏曲
ビゼー
歌劇「アルルの女」より メヌエット
ファルカシュ
17世紀の4つのハンガリアンダンス
87 10/13(月) 10:45-11:30
仙台市青年文化センター/D.交流ホール

〜N響のミューズ、早川りさこがお届けする癒しのひととき〜

早川りさこ(ハープ) HAYAKAWA Risako

竹島悟史(マリンバ) TAKESHIMA Satoshi

ドビュッシー
小舟にて
リムスキー=コルサコフ
熊蜂の飛行
ロドリーゴ
恋のアランフェス
シベリウス
樹の組曲より

早川りさこ
HAYAKAWA Risako

東京芸術大学付属高校を経て、東京芸術大学に学ぶ。卒業後渡米し、インディアナ 大学教授スーザン・マクドナルド女史に師事。
1991年<第3回日本ハープコンクール>で優勝
1991年、92年にサンフランシスコのハープフェスティバルに招かれ、招待演奏を行う
1992年<福井音楽賞コンクール>最優秀演奏賞受賞
1993年、東京文化会館にて文化庁助成によりデビュー・リサイタルを開催
1996年9月、スペインのマドリードで行われた<第2回アルピスタ・ルドヴィコ・ス ペイン国際ハープコンクール>で優勝 など、極めて注目される成績を残してきた。
2001年のパシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)では、ウィーンフィ ルのメンバーとともに講師として指導、演奏を行う。
2001年7月、NHK交響楽団入団。
2000年、2001年には小澤征爾氏率いるサイトウキネンオーケストラのマーラー演奏会 シリーズ、レコーディング、アメリカ演奏旅行に参加し、その後 もたびたび出演している。
2005年、7月霧島国際音楽祭では、フルートのエミリー・バイノン(ロイヤル・コン セルトヘボウ管弦楽団首席)、ティモシー・ハッチンス(モントリオ ール交響楽団首席)らと室内楽を共演した。
これまでに国内の数々の主要なオーケストラにソリストとして招かれ、新日本フィル ハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、名古屋 フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪センチュリー交響 楽団、群馬交響楽団、等との共演で活動の場を広げる。
1999年6月には、NHK交響楽団のシリーズ、ミュージック・トゥモローにおいて、フ ルート工藤重典氏と、リーバーマン「フルートとハープの 為の協奏曲」を日本初演する(指揮:秋山和慶)。2005年の同シリーズに再びソリス トとして出演し、国枝春枝作曲のソプラノとハープの為の協奏 曲、「Peace on Earth」を世界初演する(指揮 タンドゥン、ソプラノ 佐竹由 美)。
2004年のN響のオーチャード定期では、ワルベルク氏の指揮で、フルート工藤重典氏 とモーツァルトの「フルートとハープの為の協奏曲」を演奏。
他に、ヒンデミット「木管楽器、ハープとオーケストラのための協奏曲」やアルウィ ン「ハープ協奏曲」の日本初演のほか、エレクトリック・ハープ でのコンサートや和楽器との共演、様々なジャンルのソリストとの共演など、年間1 20近いコンサートをこなし、意欲的で多彩な活動を展開している。
2006年4月より東京芸術大学附属高校及び東京芸術大学非常勤講師。



Photo:大窪道治

竹島悟史
TAKESHIMA Satoshi

神奈川県出身。幼少の頃より、ヤマハ音楽教室にて音楽全般を学ぶ。子供の自作自演をコンセプトとする「ジュニアオリジナルコンサート(JOC)」活動を通じ、国内外を問わず数多くのコンサートに出演。1992年には、自作曲「望郷」をタデウシュ・ストルガワ指揮 群馬交響楽団と協演する。
その後も作曲、ピアノ、指揮法、クラリネットなどを専門的に学ぶうち、最終的に打楽器を音楽活動の柱として歩み始める。第13回日本管打楽器コンクール打楽器部門第2位受賞。
サイトウ・キネン・オーケストラへの参加、N響武満徹 メモリアルデーコンサートで《FROM ME FLOWS WHAT YOU CALL TIME》のソリストを務めるなど、クラシック音楽の打楽器奏者として第一線で活動するほか、ジャズ・ピアニスト山下洋輔氏との共演、ミュージカル・オーケストラへの参加など、スタイルやジャンルの「枠」を超えた幅広いフィールドで活躍している。また、その活動は打楽器の演奏にとどまらず、“ピアニスト“としてクラシックの伴奏やミュージカル俳優の全国ツアー参加などを務める多彩な一面、そしてマリンバ奏者の神谷百子氏からの委嘱や、自らが演奏するコンチェルトを自作するなど“作・編曲家”としての顔、それぞれの音楽活動に真摯な姿勢を示し、沸々とした体温のある音の数々は、多くの人の心を潤し続けている。様々なシーンで信頼を受け、今後の活動に大きな注目を集めている新世代気鋭の“音楽家”である。東京芸術大学音楽学部器楽科打楽器専攻を経て、現在、NHK交響楽団打楽器奏者、洗足学園音楽大学非常勤講師。Percussion Unit「UNZARI」、室内オーケストラ「ARCUS」、なぎさブラスゾリステンのメンバー。2006年より、リサイタルシリーズ「竹島悟史Sound garden」を始動。これまでに、NHK交響楽団、群馬交響楽団、オーケストラアンサンブル金沢、大阪センチュリー交響楽団、セントラル愛知交響楽 団と協演。

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