2 | 10/11(土) 12:45-13:30 仙台市青年文化センター/A.コンサートホール |
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鈴木理恵子(ヴァイオリン) SUZUKI Rieko
福田進一(ギター) FUKUDA Shin-ichi
6 | 10/11日(土) 11:45-12:30 仙台市青年文化センター/B.パフォーマンス広場 |
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福田進一(ギター) FUKUDA Shin-ichi
25 | 10/11(土) 19:30-20:15 せんだいメディアテーク/E.オープンスクエア |
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福田進一(ギター) FUKUDA Shin-ichi
長谷川陽子(チェロ) HASEGAWA Yoko
70 | 10/12(日) 14:30-15:15 太白区文化センター/G.展示ホール |
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福田進一(ギター) FUKUDA Shin-ichi
89 | 10/13(月) 15:15-16:00 仙台市青年文化センター/D.交流ホール |
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福田進一(ギター) FUKUDA Shin-ichi
1955年大阪に生まれる。12歳より斎藤達也に師事、ギター奏法と音楽の基礎を学ぶ。
78年パリ・エコール・ノルマル音楽院にて、A.ポンセにギターを学ぶ。また音楽学、和声楽、楽曲分析をN.ボネに師事し首席で卒業。さらに80年イタリア・キジアーナ音楽院にてO.ギリアに学び、最優秀ディプロマを受賞する。
81年パリ国際ギターコンクールで優勝。一躍注目を集め、さらに内外で輝かしい賞歴を重ねた。すでに、デュトワ指揮NHK交響楽団をはじめとする内外のメジャーオーケストラとの協演、ジャズの渡辺香津美などジャンルを超えた一流ソリストとの共演は常に話題を集め、常に絶賛を博している。
2004年〜07年にかけて、世界20カ国以上の主要都市に招かれリサイタルを開催、数多くの国際ギターコンクールに審査員としても招かれた。海外で優れた邦人作品を積極的に紹介する等、日本の優れた音楽文化を世界に紹介した功績により、平成19年度外務大臣表彰を受けた。
05年8月には山形県庄内町「響ホール」にて開催された“庄内国際ギターフェスティバルin響”の音楽監督を務め、第1回にしてフェスティバルの名声を国際的に高めることに成功した。また、06年8月には、「 Hakuju Hall ギターフェスタ 2006」を荘村清志氏とともに立ち上げ、プロデューサーとして斬新な企画とプログラムにより大きな注目を集める。キューバの生んだ大作曲家L.ブローウェルは、「かつて聴いたことのない真のヴィルトゥオーゾ、そして”音楽”家である」と称賛し、「悲歌〜イン・メモリアム・タケミツ(96年)」を献呈、06年には新作「ハープと影」を献呈、5月の日本での世界初演に引き続き台湾、ドイツ、フランスなど各国で初演。06年2月には野平一郎作曲の大作「悲歌集」を津田ホールで世界初演。08年5月には福田進一に献呈されたブローウェルの協奏曲「コンチェルト・ダ・レクイエム」をコブレンツ国際ギターフェスティバルにてライン州立フィルハーモニーと世界初演、引き続き7月には作曲家自身の指揮により、コルドバ交響楽団(スペイン)にて再演が予定されている。19世紀ギター音楽の再発見から現代音楽までのボーダーレスな活動は世界的な評価を獲得している。
発表したCDはすでに50枚を越え、近年ではスペイン音楽第2集「セビリア風幻想曲(マイスターミュージック)」、「ロッシニアーナ(コロムビア)」をリリース。殊にスペイン音楽第2集「セビリア風幻想曲」は、平成15年度第58回文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞。
07年4月には「郷愁のショーロ〜ラテンアメリカ作品集?」(マイスターミュージック)、7月には「福田進一 アランフェス協奏曲」(飯森範親指揮ヴュルテンベルグ・フィルハーモニー管弦楽団/コロムビア)がリリースされるなど、ますます精力的に活動の場を広げるスーパー・ギタリストである。
オフィシャルBLOG http://cadenza-f.seesaa.net/