38 | 10/6(土) 11:00-11:45 イズミティ21/I.大ホール |
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〜プロの作曲家がオーケストラをわかりやすく語る!〜
71 | 10/7(日)18:30-19:15 仙台市太白区文化センター/G.展示ホール ●無料(往復ハガキ申込制) |
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〜吉松隆の作曲家マル秘裏話〜
現代日本を代表する作曲家であり、同時にマスコミや本を通して、入門者向けの解説などにも定評がある吉松隆が、クラシックの名曲のこと、自身を含めた作曲家の生活など、普通は聞けないお話を繰り広げる、せんくらならではのプログラム。
せんくらのFM番組も制作した、著名ディレクター、田中美登里のインタビューでお送りする。
1953年(昭和28年)東京生まれ。
慶應義塾大学工学部を中退後、一時松村禎三に師事したほかはロックやジャズのグループに参加しながら独学で作曲を学ぶ。
1981年に「朱鷺によせる哀歌」でデビュー。以後いわゆる「現代音楽」の非音楽的な傾向に反発した「新(世紀末)抒情主義」を主唱し、5つの交響曲(第1番〜第5番)、8つの協奏曲、オーケストラのための〈鳥の連作〉、〈鳥のシリーズ〉を始めとする室内楽作品、〈プレイアデス舞曲集〉などのピアノ曲のほか ギター曲、邦楽作品、舞台作品など多くの作品を発表。
作品はそのほとんどがCD化されており、1998年からはイギリスのシャンドス(CHANDOS)とレジデント・コンポーザーの契約を結び、全オーケストラ作品を録音するプロジェクト(2005年現在7枚をリリース)が進行中。 また、評論・エッセイなどの執筆活動のほか、FM音楽番組の解説者やイラストレイターとしても活躍中。著書に「魚座の音楽論」(音楽の友社)、 「図解クラシック音楽大事典」(学研)、編著に「クラシックの自由時間」(立風書房)などがある。
公式ホームページ: http://homepage3.nifty.com/t-yoshimatsu/