せんくら2007 出演者プロフィール


(c) 毎日新聞

吉松隆(作曲家)
YOSHIMATSU Takashi

出演公演

 

公演スケジュール

38 10/6(土) 11:00-11:45
イズミティ21/I.大ホール

〜プロの作曲家がオーケストラをわかりやすく語る!〜

吉松隆
ファンファーレ
吉松隆
子供たちのための管弦楽入門
吉松隆編
コンガラガリアン狂詩曲
【登場曲目】
ベートーヴェン
「運命」
ブラームス
「ハンガリー狂詩曲第5番」
プロコフィエフ
「ロメオとジュリエット」
ヴェルディ
「レクイエム」
ドヴォルザーク
「新世界より」
モーツァルト
「ト短調シンフォニー」
J.シュトラウス
「ラデツキー行進曲」
ベートーヴェン
「交響曲第7番」
ロッシーニ
「ウィリアムテル序曲」
ビゼー
「カルメン」
チャイコフスキー
「白鳥の湖」
ボロディン
「だったん人の踊り」
メンデルスゾーン
「ヴァイオリン協奏曲 ホ短調」
リムスキー=コルサコフ
「シェエラザード」
バッハ
「G線上のアリア」
プッチーニ
「トゥーランドット」
ホルスト
「惑星」
ベートーヴェン
「第九」ほか
シベリウス
フィンランディア
シベリウス
カレリア組曲より行進曲

71 10/7(日)18:30-19:15
仙台市太白区文化センター/G.展示ホール
●無料(往復ハガキ申込制)

〜吉松隆の作曲家マル秘裏話〜

現代日本を代表する作曲家であり、同時にマスコミや本を通して、入門者向けの解説などにも定評がある吉松隆が、クラシックの名曲のこと、自身を含めた作曲家の生活など、普通は聞けないお話を繰り広げる、せんくらならではのプログラム。
せんくらのFM番組も制作した、著名ディレクター、田中美登里のインタビューでお送りする。

吉松隆
YOSHIMATSU Takashi

1953年(昭和28年)東京生まれ。
慶應義塾大学工学部を中退後、一時松村禎三に師事したほかはロックやジャズのグループに参加しながら独学で作曲を学ぶ。
1981年に「朱鷺によせる哀歌」でデビュー。以後いわゆる「現代音楽」の非音楽的な傾向に反発した「新(世紀末)抒情主義」を主唱し、5つの交響曲(第1番〜第5番)、8つの協奏曲、オーケストラのための〈鳥の連作〉、〈鳥のシリーズ〉を始めとする室内楽作品、〈プレイアデス舞曲集〉などのピアノ曲のほか ギター曲、邦楽作品、舞台作品など多くの作品を発表。
作品はそのほとんどがCD化されており、1998年からはイギリスのシャンドス(CHANDOS)とレジデント・コンポーザーの契約を結び、全オーケストラ作品を録音するプロジェクト(2005年現在7枚をリリース)が進行中。 また、評論・エッセイなどの執筆活動のほか、FM音楽番組の解説者やイラストレイターとしても活躍中。著書に「魚座の音楽論」(音楽の友社)、 「図解クラシック音楽大事典」(学研)、編著に「クラシックの自由時間」(立風書房)などがある。
公式ホームページ: http://homepage3.nifty.com/t-yoshimatsu/