せんくら2007 出演者プロフィール

谷川俊太郎(詩人)
TANIKAWA Shuntaro

出演公演

6667
谷川賢作(作曲・ピアノ)
あんさんぶる であるとあるでと共演

 

公演スケジュール

66 10/7(日) 17:15-18:00
仙台市太白区文化センター/F.楽楽楽ホール

谷川俊太郎といっしょにあそぶ「ことばあそびうた」
〜こどもたち大歓迎 俊太郎さんと一緒にことばでわいわい遊ぼう〜

「かっぱ」「さる」「ばか」など谷川俊太郎の「ことばあそびうた」で、みんなセッション。
他にも「おならうた」とかおしっこやうんこの詩やら、おもしろい詩がいっぱい出てくるぞ。
みんなでげらげら、ときどき、しんみり楽しい時間を俊太郎&賢作と「あんさんぶる であるとあるで」の皆さんと一緒に!

67 10/7(日) 19:30-20:15
仙台市太白区文化センター/F.楽楽楽ホール

〜谷川俊太郎&賢作の世界“家族の肖像”〜

「ひとりで生きている人にも、母はいる、父がいる、思い出の中に、未来の夢想の中に。」
あかんぼ、おとうさん、おかあさん、おじいちゃん、おばあちゃん・・・
谷川俊太郎の自作朗読に、息子賢作のジャズピアノと軽快なトーク。
木管4重奏団「であるとあるで」との息の合ったコンビネーション。
各地で絶賛を博したアンサンブル、ついにせんくらへ!

谷川俊太郎
TANIKAWA Shuntaro

1931年東京生まれ。52年、「文学界」に詩を発表して注目を集め、処女詩集「二十億光年の孤独」を刊行、みずみずしい感性が高い評価を得る。以降文筆業を生業として今日に至る。主な詩集には、読売文学賞を受賞した「日々の地図」をはじめ「ことばあそびうた」「定義」「みみをすます」「よしなしうた」「世間知ラズ」「モーツァルトを聴く人」などがある。また、絵本「けんはへっちゃら」「こっぷ」「わたし」や、日本翻訳文化賞を受賞した訳詩集「マザーグースのうた」やスヌーピーでおなじみの「ピーナッツ」などの翻訳、脚本、写真、ビデオなどさまざまな分野で活躍している。現代を代表する詩人のひとり。

谷川賢作
TANIKAWA Kensaku

 

ピアニスト/作・編曲家。1960年東京生まれ。私立玉川学園高等部卒業後、アンスクールにてピアノ 及び音楽理論を佐藤允彦に師事。在学中から様々なセッションに参加するかたわら ラジオ ドラマ、舞台音楽の作・編曲を手がけるようになる。
1986年市川崑監督作品 「鹿鳴館」に起用されると、そ の後の市川監督の全作品の音楽を担当する。 1988、1995、1997年日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞。1995年第40回アジア太平洋 映画祭最優秀音楽賞受賞。1996年 現代詩を歌うグループDiVaを結成、父である詩人 谷川俊太郎とともに全国各地で音楽と朗読のコンサートをおこなう。1999年自己のレーベル「トゥルバドールカフェ」を創設。2001年10人のピアニストにインタビューした「ピアノへ」(ブロンズ新社)を上梓、大変評判になる。2002年3月には詩画集『クレーの天使』(講談社刊)谷川俊太郎+パウル・クレーのピアノと朗読CDをリリース。これが俊太郎氏との初のコラボレートCDとなる。

あんさんぶる であるとあるで(木管合奏)
ENSEMBLE DEARUTOARUDE

メンバー

吉岡アカリ(フルート)
YOSHIOKA Akari

庄司知史(オーボエ)
SHOJI Satoshi

草刈麻紀(クラリネット)
KUSAKARI Maki

大澤昌生(ファゴット)
OSAWA Masao

 

もともとは谷川俊太郎とのユニットのために集まった、オーケストラ&フリーの精鋭木管奏者からなる四重奏団。
谷川俊太郎&賢作とのユニットの他、型にはまらないユニークな活動を行っている。王子ホール、富山県オーバードホール、ムジカーサ2夜連続コンサートなどの演奏会に出演。CD「家族の肖像」(ポリスター)に参加。
「であるとあるで」は谷川俊太郎の詩より命名。