クラシックエール仙台 〜音楽はきっと、チカラをくれる。〜

2020年10月3日(土曜)〜10月4日(日曜)

アーティスト

倉戸 テル
ピアノ

倉戸 テル

KURATO Teru

大阪生まれ。東京芸術大学附属音楽高等学校、同大学を経て、東京芸術大学大学院修士課程を修了後渡米、1995年にジュリアード音楽院大学院卒業。
ソロの活動としてオーケストラとの共演や、ニューヨーク、東京、大阪などで多数のリサイタルを開催している。また、室内楽の分野では数多くの演奏家と共演し絶大な信頼を得ている。特にチェロ奏者藤原真理との共演回数は200回を超える。2008年にベートーヴェンのピアノトリオ「街の歌」を中心としたCDをリリースした(オクタヴィア・レコード/OVCX00042)。ピアノを芝令子、矢部民、高良芳枝、故堀江孝子、マーティン・キャニンに、室内楽を故サミュエル・サンダース、ジョナサン・フェルドマン、チャールズ・ナイディックの各氏に師事。宮城教育大学教授。

PROGRAM

  • 堪能・室内楽― 楽都に響く「街の歌」
    伊藤 圭(クラリネット) 三宅 進(チェロ) 倉戸 テル(ピアノ)
    10月3日|土| 12:30~13:15
    日立システムズホール仙台|シアターホール
    P: 597-742
    ベートーヴェンのチェロソナタの最高傑作ともいわれる第3番のチェロソナタに、クラリネット、チェロ、ピアノによる三重奏曲「街の歌」。大崎市出身でN響クラリネット首席の伊藤圭、室内楽シリーズの監修も務める三宅進、そして多くの奏者から信頼の厚いピアノの倉戸テル。室内楽の名手が楽都に揃う特別な時間!
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