1日目

2016.07.16| 池山由香

はじめまして!

 

アルパ&歌の池山由香です。

せんくらに仲間入りさせて頂けてとても光栄です!どうぞよろしくお願いします。

 

早速ですが、楽器の紹介から。簡単に説明させて頂くと・・・

 

アルパ(Arpa)は、スペイン語で「ハープ」を意味します。

何故スペイン語かというと、中南米のスペイン語圏で発展したハープだからです。

 

歴史はさかのぼること16世紀。スペインがアメリカ大陸の植民地化を行った際にハープなどの西欧の楽器も持ち込み、その後ハープ=アルパは中南米風に進化を続けました。

 

従って中南米各地に形の違うアルパがありますが、日本にあるアルパはパラグアイのアルパが一番多く、私の演奏するアルパもパラグアイのアルパです。

 

奏法の特徴としては、自分の爪で弾くので、クリアでシャープな音色がします。力強さも必要で、現地では男性奏者が主流です。(グランドハープは指の腹)

 

【画像1】楽器

自立しないので、置くときはこのように横にして置きます。

 

パラグアイアルパの特徴は

 

・ナイロン弦

・弦の数は37本前後(工房によって違う)。グランドハープより約10本少ないです。

・重さは約7kg。タクシーの後部座席に乗ります。

 

といったところでしょうか。

 

また、グランドハープのように半音操作のペダルがありませんので、半音を出すことは得意ではありません。ピアノで言う白鍵のみで演奏するようなイメージです。

 

なお、上の写真のアルパには弦の上部にレバーがついていて、比較的簡単に違う調への調弦ができますが、曲中にコロコロ変えられるものではありません。

 

アルパの名曲と言えば、間違いなく「コーヒー・ルンバ」です!

スペイン語では“Moliendo Café”(コーヒーを挽きながら)と言います。

 

ベネズエラのアルパ奏者、ウーゴ・ブランコの作曲&演奏で世界的に大ヒットし、日本ではアラブの偉いお坊さんがコーヒーを教えてあげた曲として親しまれていますね。

 

せんくらではアルパの名曲「コーヒー・ルンバ」は勿論のこと、日本で人気のラテン曲「ベサメ・ムーチョ」、ケーナ&サンポーニャ奏者・高橋易宏さんをお迎えして「コンドルは飛んで行く」など親しみやすい名曲をお送りしますのでお楽しみに!

 

池山由香(アルパ、メゾソプラノ)

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