せんくらブログ5  

2011.09.05| 長谷川陽子

うさぎさんは、恥ずかしがり屋で狭いところが落ち着くようです。
ベッドの奥なんて最も居心地のいいところらしいです。
時には、スピーカーの裏側の配線スパゲッティの中に隠れてしまったり、マッサージ椅子の下に潜り込んで一度入っちゃうとなかなか出てこないし、配線をかじられたら大変と抱き上げたいのですが、手も届かない(困)。
まさに知恵比べです。

さて、せんくら【公演番号21】は、バッハをキーワードにヴァイオリンの漆原啓子さんとそれぞれの無伴奏、そして二人のデュオ(デュオでは今回初共演です!)です。

私は無伴奏ではバッハの1番を弾くのですが、そもそも無伴奏チェロ組曲第1番は全6曲の中では最もささやかで慈しむような温もりに満ちた組曲だと思います。
曲のイメージを言葉にするのはとても抽象的で難しいのですが、この有名な一番のプレリュードを弾く時はいつも世界中の色々な国の人たちの笑顔がふわっふわっと入れ替わり立ち替わり出てきます。
私的には、最も人類愛を感じる一曲です。

漆原啓子さんとは同じマネージャーさんなのですが、不思議と接点がなく今日まできました。
10月1日の当日をとても楽しみにしているところです。
長谷川陽子(チェロ)

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