秋田県湯沢市

2009.07.17| 菊池公佑

第2回目のネタは、僕が仙台フィルに入った年からずっとお世話になっている東北有数の吹奏楽名門地区である秋田県湯沢市を僕なりに偏ったかたちでご紹介してみようかと思います。  なぜだろう、なぜだか分からないけど初めて来た気がしないとか、なんか落ち着くとか、そういう感覚ってありませんか?湯沢は僕にとってそんな場所です。オーケストラに入ってから7年経ちますが、その間、僕を必要として下さっているのもありがたいですし、何より先生方の音楽への熱心な姿勢に毎回毎回頭が下がります。  子供たちも、純粋で一生懸命に音楽に向き合っています。その結果が毎年の素晴らしい成果になっているのかなとおもいます。昨今、結果を急いだり、何か近道は無いかと模索していく中で横道にそれたり、途中であきらめたりするような事柄によく出会います。  湯沢の先生や生徒たちのように、何かを信じて、成し遂げるまで諦めない姿勢は心打たれます。何事も積み重ねですね。 湯沢のもうひとつ素晴らしい所は、みんなで幸せになろうというところです。1校だけじゃなく地区全体で吹奏楽を盛り上げることにより湯沢地区の音楽文化を盛り上げ、湯沢全体を盛り上げていくことにつながるという姿勢の素晴らしさです。自分自身、まったく同じコンセプトで仙台トロンボーンプロジェクトを立ち上げた中で、沢山の人と接しながら喜びも苦しみも味わっているので、湯沢地区にも見えない努力や試練もあるんじゃないかと思います。  それでも尚、常に外に目を向けて助け合いながら切磋琢磨していく様は頭が下がります。   みんなで幸せになりたいですよね。そのためにはみんなが少し我慢する必要があるのに、、、なかなか難しいものです。   写真は湯沢の人々、湯沢特産?巨大金魚、冬には校舎の1階の窓ぎりぎりまで雪が積もる豪雪状況です。

吹奏楽関係の先生方、生徒たち、通いなれた飲み屋さん以外あまり知らない偏った話でしたが、ぼくは湯沢がとっても好きな場所です。今年のコンクールも頑張ってください。

菊池公佑(トロンボーン)

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