文字の大きさ 普通 特大

ARTIST

アーティスト

    ピアノ

    田村 響

    TAMURA Hibiki
    公演番号

    7

    22

    63

    2007年10月ロン・ティボー国際コンクールにおいて弱冠20歳で第1位に輝き、一躍世界に注目されるに至った。
    2009年2月ビシュコフ指揮ケルン放送交響楽団の定期演奏会デビューと日本ツアーを行った他、これまでに、N響、読響、都響、新日本フィル、日本フィル、名古屋フィル、京響、大阪フィル、日本センチュリー響、東京シティ・フィル、神奈川フィル、仙台フィル、群響などと共演。日本各地でリサイタルを行う。
    室内楽活動にも力を入れており、アントニオ・メネセス、宮田大、三浦文彰の各氏等と共演を重ねるほか、同世代のアーティストとも多数共演する。また、2019年3月にはマニュエル・ルグリがプロデュースするバレエ作品にも出演し、自身初となるダンス・ステージとのコラボレーションを果たした。
    活動は日本をはじめ、フランス、オランダ、ドイツ、オーストリア、ポーランド、イタリア、ロシア、エジプト、ブラジル、中国、台湾、ベトナムに及ぶ。
    1986年愛知県安城市生まれ。3歳よりピアノを始める。18歳でザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学に留学。2015年大阪音楽大学大学院修了。深谷直仁、清水皇樹、クラウディオ・ソアレス、クリストフ・リースケの各氏に師事。これまでに4枚のソロCDをリリース。
    受賞歴は、2003年アリオン賞、2006年出光音楽賞、2008年文化庁長官表彰・国際芸術部門、2008年安城市市民栄誉賞、2009年ホテルオークラ音楽賞、2015年文化庁芸術祭賞音楽部門新人賞、2015年愛知県芸術文化選奨文化新人賞、2017年京都市芸術新人賞などがある。
    現在、京都市立芸術大学准教授、大阪音楽大学特任講師、名古屋音楽大学客員准教授。

PROGRAM

出演プログラム