アーティスト

仙台フィル木管楽器首席陣によるアンサンブル
アンサンブル

戸田 敦 TODA Atsushi (フルート)
1992年武蔵野音楽大学、 1995年パリ・エコール・ノルマル音楽院ディプロム・コンセルティスト卒業。 村田四郎、佐久間由美子、工藤重典、ブノワ・フロマンジェの各氏に師事。日本管打楽器コンクール、ブカレスト国際青年音楽コンクール、日本フルート・コンベンション・コンクール等、国内外のコンクールに入賞。2000年に仙台フィルハーモニー管弦楽団に入団。以来、ヴィヴァルディ、バッハ、モーツァルト、メルカダンテ、イベール等の協奏曲のソリストとしても仙台フィルと度々共演している。現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団首席フルート奏者、武蔵野音楽大学非常勤講師。

西沢 澄博 NISHIZAWA Kiyohiro (オーボエ)
青森県弘前市出身。2001 年東京文化会館新進音楽家デビューオーディションに合格、同ガラコンサートに出演。2002 年東京音楽大学を卒業と同時に仙台フィルハーモニー管弦楽団に入団。現在オーボエ首席奏者を務めている。これまでにオーボエを宮本文昭、安原理喜の両氏に師事。アフィニス夏の音楽祭において K. クリユス、V. シュトルツェンベルガー各氏の指導を受ける。
オーケストラ以外にソロや室内楽の活動も多い。宮城野区文化センター室内楽セレクション Music from PaToNa のプランナーを務め、多くの公演に参加している。tbcラジオ「日立システムズエンジョイ!クラシック」ではパーソナリティを務める。宮城学院女子大音楽科非常勤講師。2023 年のリサイタルをはじめこれまでの活動に対して令和五年度宮城県芸術選奨を受賞。

ダビット・ヤジンスキー DAWID Jarzynski(クラリネット)
ポーランド出身。チューリッヒ芸術大学にて演奏家ディプロマ課程、ソリストディプロマ、オーケストラディプロマをすべて最高得点で卒業。ユーロピアン・チェンバーミュージック・アカデミーにメンバーとして選抜される。マティアス・ミューラー、ラドバン・ブラトコビッチ、トーマス・インデアミューレ、ハト・バイエレの各氏に師事。多数の国際コンクールにて入賞。チューリッヒオペラハウスのメンバーとして2年間活躍、その間、チューリッヒ芸術大学にて非常勤講師を務める。現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団首席クラリネット奏者を務める。

文 京華 BUN Kyoka(ピアノ)
5歳よりピアノを始める。桐朋学園女子高等学校音楽科卒業後渡独。ベルリン芸術大学卒業後、同大学院に進みドイツ国家演奏家資格を得て修了。これまでに庄司美知子、竹内啓子、村田理夏子、パスカル・ドヴァイヨンの各氏に師事。国内外の数々のコンクールにて上位入賞。ヨーロッパ各地で音楽祭や音楽アカデミー、ガラコンサートに出演。2013年帰国後からソロ、室内楽、協奏曲のソリストとして演奏。三又瑛子氏とのピアノデュオ「リブラ」としても活動中。京都、仙台において後進の指導にも力を注いでいる。これまで他
に、須田真美子、菅野潤、井上直幸、エリック・ハイドシェック、ジャック・ルヴィエ、海老彰子、ラルフ・ナットケンパーの各氏に受講。

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