- せんくら・フェスティバル・ソロイスツ
優雅なストリング・アンサンブルの響き せんくら・フェスティバル・ソロイスツ
ヴァイオリン:川久保 賜紀、米元 響子、北田 千尋、西本 幸弘、宮﨑 博、橘和 美優、ヴィオラ:井野邉 大輔、神谷 未穂、チェロ:三宅 進、金子 遥亮、コントラバス:助川 龍- 10月4日|金| 11:00~12:00
- A|日立システムズホール仙台|コンサートホール
- 一般:1,800円、U-18:1,000円| 小学生以上入場可
- P: 597-740
- せんくら名物企画「せんくら・フェスティバル・ソロイスツ」 今年は美しいセレナーデの名曲とディヴェルティメントを弦楽器の名手たちがお届けします。
アーティスト
- 川久保 賜紀
- KAWAKUBO Tamaki
- ヴァイオリン
2001年サラサーテ国際ヴァイオリン・コンクール優勝、2002年チャイコフスキー国際音楽コンクール・ヴァイオリン部門最高位受賞以来、クラシックから現代まで、幅広いレパートリーを手がけ、国内外でリーディングソリストとして活躍を続けている。若くして、ロサンジェルス・フィル、デトロイト響、ヒューストン響、シンシナティ響、ボルティモア響、サンフランシスコ響、クリーヴランド管など主要な北米オーケストラと共演し、豊富なステージ経験を積む。日本では1997年、チョン・ミョンフン指揮アジア・フィルのソリストとしてデビュー。同年、ニューヨークのモーストリー・モーツァルト・フェスティバル・オーケストラの日本ツアーに迎えられ、その飛躍的な成長と演奏活動に対して、リンカーンセンターより、エヴリー・フィッシャー賞を受賞。以後、日本主要オーケストラと共演を重ねる他、インバル指揮ベルリン響、K.ヤルヴィ指揮ウィーン・トーンキュンストラー管、フェドセーエフ指揮モスクワ放響、プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管などと共演し、高度な技術と作品の品位を尊ぶ深い音楽性に高い評価を得ている。近年は小菅優とのデュオでドイツ・ツアーを行い、またワシントンなどで自ら企画するコンサートを行うなど、コンサート・プロデューサーとしての才能も発揮、リサイタルだけではなく室内楽にも積極的に取り組み、究極のアンサンブルを追求し続けている。
近年では欧米での活動と並行し、P.ヤルヴィ/NHK交響楽団、P.インキネン/日本フィルハーモニー交響楽団、小泉和裕指揮/東京都交響楽団、鈴木優人指揮/オーケストラ・アンサンブル金沢など国内主要オーケストラとの共演のほか、小菅優とのソロ&室内楽プロジェクト、遠藤真理と三浦友理枝とのトリオでの活動も行い、幅広く展開している。
後進の指導にも積極的に取り組み、2018年より桐朋学園大学院大学(富山校)教授に就任。
5歳の時にヴァイオリンを始め、 R.リプセット、D.ディレイ、川崎雅夫、Z.ブロンの各氏に師事。
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- 川久保賜紀と上原彩子のシューマン
- 川久保 賜紀(ヴァイオリン)、上原 彩子(ピアノ)
- 10月5日|土| 15:00~15:45
- C|日立システムズホール仙台|シアターホール
- 一般:1,300円、U-18:700円| 3歳以上入場可
- P: 597-742
- チャイコフスキー国際コンクールの覇者!二人の実力派ソリストによる珠玉のリサイタル。シューマンの音楽に川久保と上原がひたむきに向き合い、時に力強く、時に美しくしなやかに・・・流麗で深みのある旋律を紡ぐ。
マイリストに保存 |完売