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PROGRAM

プログラム

西本幸弘&外山啓介 デュオ・リサイタル

9月30日|月|18:45-19:30
会場B|日立システムズホール仙台|パフォーマンス広場
開場時間18:15
一般1,300円
U-18700円
3歳以上入場可
Pコード
597-741
出演西本 幸弘(ヴァイオリン)
外山 啓介(ピアノ)
仙台フィルコンマス西本幸弘と同郷で大学の先輩でもある外山啓介とのデュオリサイタル。昨年リサイタルツアーで共演、レコーディングしたクロイツェル・ソナタをせんくらで再演!
クライスラー:ベートーヴェンの主題による ロンディーノ
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9番「クロイツェル」
(アンコール)シューベルト:楽に寄す

ARTIST

出演アーティスト

ヴァイオリン
西本 幸弘
NISHIMOTO Yukihiro
札幌市出身。6歳よりヴァイオリンをはじめる。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。
その後渡英し、英国王立北音楽院で首席栄誉付ディプロマ取得。
同音楽院よりバルビローリ賞をはじめ、多くの褒賞を受賞。
英国を拠点に活動し、海外オーケストラとの共演や世界各地の音楽祭で演奏、著名な演奏家との共演も数多い。英国にてNISHIMOTOTRIO、イゾラーニ・カルテットそれぞれを結成し、ウィグモアホール(ロンドン)など著名なホールで招待演奏、イギリス・オーストラリア両国国営放送(BBC、ABC)などにも出演した。2010年日本帰国後、自身のライフワーク活動のテーマとして《VIOLINable》を掲げ、ヴァイオリンでの音楽可能性を追求するコンサートプロジェクトなどを始動。
活動の幅は多岐にわたり、多くの映画音楽などのレコーディングにも参加。
各種施設での訪問ボランティア演奏など、アウトリーチ活動にも精力的に取り組んでいる。
2014年より、ベートーヴェンソナタ全曲演奏と東日本大震災復興支援ワークショッププログラムをあわせたリサイタルツアー・シリーズ【VIOLINable~ディスカヴァリー~】を始め、毎年、ゆかりの3都市(札幌、仙台、御殿場)でリサイタルを開催。同リサイタルシリーズではライブ録音を行い、今までにCDアルバム『VIOLINablediscoveryvol.1~8』をフォンテックよりリリース。現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団(2012年~)、九州交響楽団(2018年~)の両楽団にてコンサートマスターを務めている。また、仙台国際音楽コンクール企画推進委員、ふもとのこどもオーケストラ音楽監督、NPO法人Mt.FUJI交響楽団特別顧問も務める。ニュークラシカルオーバーユニット《RainCats&Dogs》主宰。Datefmエフエム仙台〔TOHKnetSoundPizz.〕、TBC東北放送〔日立システムズエンジョイ!クラシック〕で、番組パーソナリティとして活動している。ヴァイオリンを今までに上木節子、山崎量子、北本和彦、大谷康子、田中千香士、澤和樹、ヤール・クレス、各氏に師事。令和元年度宮城県芸術選奨新人賞受賞。

Facebook:VIOLINable
Twitter:@yukihironishimo
ピアノ
外山 啓介
TOYAMA Keisuke
札幌市出身。5才からピアノを始める。
2004年、第73回日本音楽コンクール第1位(併せて増沢賞、井口賞、野村賞、河合賞、聴衆賞を受賞)。東京藝術大学卒業。2008年よりドイツ(ハノーファー音楽演劇大学)留学を経て、2011年、東京藝術大学大学院を修了。2018年、第44回「日本ショパン協会賞」受賞。札幌大谷大学芸術学部音楽学科講師。洗足学園音楽大学非常勤講師。桐朋学園大学非常勤講師。
2007年、デビュー・アルバム『CHOPIN:HEROIC』リリース。サントリーホールほか全国各地で行われたデビュー・リサイタルが完売、新人としては異例のスケールでデビュー。2008年、2作目のアルバム『インプレッションズ』をリリース。2009年、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団来日公演にてショパンのピアノ協奏曲を共演。3作目のアルバム『ラフマニノフ』は『レコード芸術』誌特選盤に選出された。2010年、4作目のアルバム『幻想ポロネーズ』をリリース、12月31日には「東急ジルベスターコンサート」に出演(テレビ東京系にて全国ネット生中継)。2011年、過去4枚のアルバムから選曲した『外山啓介BEST』を発売。2012年、札幌コンサートホールKitaraでのニューイヤー・コンサートに出演。2013年、ベルギー国内5か所でフランダース交響楽団定期演奏会に出演しヨーロッパ・デビュー。NHK交響楽団との共演がNHK Eテレにて全国放送。6作目のCD『展覧会の絵』が『レコード芸術』誌特選盤に選出された。2014年、映画『砂の器』のテーマ曲「宿命」を東京・大阪にて演奏(ライヴ録音CD発売)。2015年、CD『ショパン:バラード全集』をリリース。2016年にはベルリン交響楽団日本公演ツアーにソリストとして参加。2017年はデビュー10周年記念ツアーを全国約20か所で実施、CD『マイ・フェイヴァリッツ』リリース。2021年、CD『《ワルトシュタイン》《悲愴》《熱情》~ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集』をリリースし、『レコード芸術』誌特選盤に選出された。
毎年全国規模のリサイタル・ツアーを行っており、その繊細で色彩感豊かな独特の音色を持つ演奏は、各方面から高い評価を得ている。
これまでに、NHK交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、札幌交響楽団など多くのオーケストラと共演。植田克己、ガブリエル・タッキーノ、マッティ・ラエカリオ、吉武雅子、練木繁夫の各氏に師事。

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