ARTISTS

エマニュエル・ジラール Emmanuel Girard チェロ

1970年フランス・ブザンソンに生まれる。パリ国立高等音楽院にてフィリップ・ミュレール氏、クリスティアン・イヴァルディ氏、クリストフ・コアン氏の各氏に、マスタークラスでアンナー・ビルスマ氏に指事。ルネッサンス音楽についても研鑽を積み、同校をチェロ、室内楽共にプルミエプリ(1等賞)で卒業。独学でヴィオラ・ダ・ガンバとリュートを学ぶ。

ザルツブルク古楽祭、ストックホルム水上の音楽祭、仙台クラシックフェスティバル、軽井沢国際音楽祭、カーネギーホール(ニューヨーク)、シテ・ドゥ・ラ・ミュージッ ク(パリ)、アン・デア・ウィーン劇場(ウィーン)、オペラシティ(東京)、響 ホール(北九州)等の主要ホールにて、ソロ、室内楽等で数多くのコンサートに出演。

演奏活動の他、桐朋学園大学音楽学部特任教授、宮城学院女子大学非常勤講師として、マスタークラス、バロックセミナー等での、チェロ、室内楽、ヴィオラ・ダ・ガンバの指導や、コンクールの審査員等を行っている。

N.A.Tから発売中のCD「J・S・バッハ無伴奏組曲 全曲」(チェロ&ピッコロ・チェロ)は音楽雑誌「レコード芸術」はじめ、高く評価されている。

2015年秋には「20th Century Folk Cello Solo」(N.A.T)を発売。

使用楽器はカルロ・アントニオ・テストーレ(1750年イタリア・ミラノ)作。

PROGRAM

  • 4人のチェリストが集結。
    せんくら名物チェロ・アンサンブル
    三宅進(チェロ) 長谷川陽子(チェロ) 原田哲男(チェロ) エマニュエル・ジラール(チェロ)
    10月1日|日| 17:15〜18:15
    A|日立システムズホール仙台|コンサートホール
    P: 597-740
    豪華4人のチェリストが紡ぎ、そして織りなす深遠な響き。 4本のチェロで聴くバルトークからバッハまで。聴き応えある贅沢なオール・チェロのコンサートです。三宅・長谷川・原田・ジラールの四者四様の音色をお楽しみください。
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