今日は、僕が今留学しているドイツのクロンベルクについて、紹介したいと思います。
クロンベルクはフランクフルト近郊の小さな街で、旧市街は中世の面影を残す建物が多く残る場所です。街の中心の高台には12世紀頃に建てられたという歴史あるお城があります。(下の写真の一番高いところにある建物です。)
僕が住んでいるのは、このお城から十数メートルの場所で、通りの名前もSchloßstraße (ドイツ語でお城通り)といいます。
その家に同じアカデミーで学ぶ仲間達と住んでいるのですが、部屋からの景色が本当に素晴らしく、朝起きて窓から外を眺めると、頭の中が全てリセットされたかのような爽やかな気分になります。(笑)
写真は窓から見える朝の景色です。左奥にとても小さく見えるビル群はフランクフルトの中心部です。
夜は「静けさ」が聞こえる気がする程静かで(なんだか矛盾してますが、本当にそう感じるのです笑)、その静寂が響く中で見る星空は仙台にいた頃を思い出します。
久しぶりに夜空をゆっくり眺めると星ってこんなに沢山あったんだ!と思ったくらい星が良く見えます。
フランクフルトにお立ち寄りの機会がある方は是非、この中世の情緒漂うクロンベルクを一度訪れてみてはいかがでしょうか。