1997年、東京藝術大学大学院在学中に、コロムビアからCDデビュー。すでに20枚を越えるCDが発売されている。
作曲家として、ヴァイオリニスト徳永二男から委嘱された12人のヴァイオリニストのための『月のオーラ』、チェリストの向山佳絵子から委嘱された12人のチェリストのための『名もなき風』を初演し、好評を博す。
また『チルソクの夏』『四日間の奇蹟』『ホテルビーナス』『出口のない海』『檸檬のころ』『獄に咲く花』『日輪の遺産』『指輪をはめたい』『ツレがうつになりまして。』等の映画音楽や舞台音楽『黒部の太陽』など話題作を数多く担当している。
ピアニストとして、ソロ活動及び、高嶋ちさ子とのユニット『Chisa & Mino』を始め、全国で演奏活動を行っている。
これまでに「題名のない音楽会」「名曲リサイタル」の司会をはじめ「紅白歌合戦」「トップランナー」「スタジオパークからこんにちは」など多数のテレビ、ラジオ番組に出演。
現在、NHK Eテレ「ららら♪クラシック」総合司会を開始当初から務める等、幅広く活動を続けている。
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