東京藝術大学作曲科、同大学院を共に首席で卒業。修士作品は東京藝術大学が買い上げ、芸術資料館に永久保存されている。
1989年東京藝術大学内にて安宅賞受賞。1992年第61回日本音楽コンクール作曲部門最高位、併せて安田賞受賞。
1993年ピアノリサイタルを開催、2002年イゴール・フロロフ・ヴァイオリンマスタークラス公式伴奏者をつとめる。
1995年から2008年は桐朋学園大学講師として、2006年からは桜美林大学講師として後進の指導にあたっている。
様々なアーティストの伴奏者として全国各地のコンサートで活躍、その演奏とサポートは高い信頼と評価を得ている。
ピアノコンクールの審査員、室内楽奏者のほか、楽譜監修、編曲、またテレビや映画での演奏など、その活動は多岐に渡っている。
伴奏者、編曲者として多数のCD録音がある。
最近ではアカデミー賞・外国語映画賞受賞作品「おくりびと」でピアノ演奏を担当。
2010年第2回高松国際ピアノコンクール課題曲委嘱作曲家。