文 京華(ピアノ)
三又 瑛子(ピアノ)
共演:木村 美砂恵(朗読)
三又 瑛子&文 京華(MIMATA Akiko & Moon Kyunghwa) / アンサンブル
文 京華(ピアノ)
5歳よりピアノを始める。桐朋学園大学音楽部附属「子どものための音楽教室仙台分室」入室。庄司美知子氏に師事。全日本学生音楽コンクール小学校の部3位、クラシック音楽コンクール最高位など国内数々のコンクールにて入賞。
2001年桐朋学園女子高等学校音楽科に入学し竹内啓子氏に師事。在学中に全東北ピアノコンクール第1位、2003年には仙台フィルハーモニー管弦楽団、外山雄三氏と共演。
2004年同高校を優秀な成 績で卒業後、渡独しベルリン芸術大学入学。パスカル・ドヴァイヨン、村田理夏子各氏のもとで研鑽を積み、2007年、08年度、 アンドレアス財団の奨学生に選ばれ、2008年、Val Tidone国際ピアノコンクール第4位入賞、2009年、Lagny sur Marne国際ピアノコンクール審査特別賞受賞する。2010年ベルリン芸術大学を最良の成績で卒業、同大学院に進学し、2013年ドイツ国家演奏家資格を取得する。これまでに数々の音楽祭、音楽アカデミー、ガラコンサートに出演している。ベルリン、パドヴァ、仙台、名古屋でのリサイタルを始め、2013年5月帰国後からは、仙台クラシックフェスティバルへの出演やショパン協会主催、カワイ表参道サロン「パウゼ」でのリサイタルにおいても高い評価を受け、ソロ、室内楽ともに活発に演奏活動を行っている。2014年KOBE国際音楽コンクールにて最優秀賞および兵庫県教育長賞受賞。
これまで他に、須田真美子、菅野潤、井上直幸、エリック・ハイド シェック、ジャック・ルヴィエ、海老彰子、ラルフ・ナットケンパー、の各氏に受講。
三又 瑛子(ピアノ)
仙台市出身。
4才より桐朋学園大学附属子供のための音楽教室でピアノを始める。桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ科を首席で卒業。同大学卒業演奏会、室内楽演奏会に出演。同大学研究科修了。
第51回全日本学生音楽コンクール東京大会第2位入賞。
'01年、仙台国際音楽コンクールユースクラシックオーディションに合格し、オーケストラと共演。
第16回ABC新人コンサート、第78回読売新人演奏会に出演。'05〜'07年、田崎悦子氏主催ピアノワークショップ「Joy of Music in 八ヶ岳」受講。
これまでに、ピアノを庄司美知子、加藤伸佳、室内楽を加藤知子、徳永二男、東京クヮルテットの各氏に師事。
現在、田崎悦子氏に師事。桐朋学園大学弦楽部嘱託演奏員。
日本音楽コンクールにおいて第25回(2012年)、26回(2013年)と連続してコンクール委員会特別賞(共演賞)を受賞。
「せんくらにこのデュオで出演できること、非常にうれしく思います!連弾の魅力、北欧の物語とその劇音楽の魅力をお伝えできればと思います。」