神谷 未穂(ヴァイオリン)

小池 まどか(ヴァイオリン)

エマニュエル・ジラール(チェロ)

梅津 樹子(チェンバロ)

アーティスト名 / パート

神谷 未穂&フレンズ(KAMIYA Miho & Friends) / アンサンブル

出演する公演番号

47,79(神谷 未穂のみ)

神谷 未穂(ヴァイオリン)
桐朋女子高等学校を経て、桐朋学園大学を首席で卒業。文化庁芸術家在外派遣研修員としてハノーファー音楽大学に留学、首席卒業。さらにパリ国立高等音楽院にてジャン・ジャック・カントロフ氏に師事し、最高課程を修了。北九州国際音楽祭TOTOクフモプライズ室内楽(デュオ)第1位、ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリンコンクールにてパガニーニ賞、オーストリア室内楽音楽祭賞を受賞。プラハ室内管、ヘルシンキフィル、仙台フィル、新日本フィル、東京フィル、東響、東京シティ・フィル、アンサンブル金沢、神奈川フィル、九州交響楽団等、国内外のオーケストラにソリストとして招かれ共演を重ねている。また、NHK-TV、テレビ朝日「題名のない音楽会」などの音楽番組に出演する。室内楽でオーギュスタン・デュメイ、ジェラール・コセ氏と共演、フランスと日本を中心に演奏活動を行い、フランスのシャンブル・フィルの主要メンバーとしても活躍。ソリスト、室内楽奏者として活発な演奏活動を行っている。これまでに江藤俊哉、江藤アンジェラ、徳永二男、クリスティアン・アルテンブルガー、ジル・コリアー、ジャン・ジャック・カントロフの各氏に師事。2004年~06年まで、財団法人・地域創造の公共ホール音楽活性化事業登録アーティストをつとめ、現在は同支援事業協力アーティストとして、地域に密着した音楽活動を展開し高く評価されている。CDはパリ在住のピアニスト、望月優芽子とのデュオアルバム「フランスのブーケ」(NAT-11501)を2012年にリリース。従姉の礒絵里子とのヴァイオリン・デュオ・ユニット"デュオ・プリマ"の活動も大きな注目を集め、CD「カスタ・ディーヴァ/デュオ・プリマ」、「トラヴィアータ・ファンタジー/デュオ・プリマ」、2011年にはデュオ・プリマデビュー10周年を迎え、3枚目のCDアルバム「Duoism~デュオイズム/デュオ・プリマ」(MECO-1007)をリリース、常設のヴァイオリン・デュオユニットとして、更なる活動をめざしている。NHK・TV(仙台放送局)"ひるはぴ"にレギュラー出演。全日本学生音楽コンクール審査員。平成23年度宮城県芸術選奨受賞。仙台フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター。
※使用楽器/ニコラ・アマティ[1678] 特定非営利活動法人イエロー・エンジェルより貸与

小池 まどか(ヴァイオリン)
仙台市出身。宮城学院女子大学音楽科卒業。在学中、日演連推薦新人演奏会にて仙台フィルと共演。1998年仙台フィルハーモニー管弦楽団に入団。2001年アフィニス財団の奨学金を得て一年間ドイツへ留学。ケルンや、ベルリンで研鑽を積む。2006年第20回山梨古楽コンクール第一位。同時に、栃木蔵の街音楽祭賞受賞。バロックヴァイオリンを若松夏美、D.モンテイ A.モッチア各氏に師事。2006年より、鈴木秀美氏主宰 オーケストラ・リベラ・クラシカに出演。

エマニュエル・ジラール(チェロ)
パリ国立高等音楽院をチェロ・室内楽共にプルミエプリで卒業。同音楽院の古楽器科において、バロックチェロと通奏低音を学ぶ。

梅津 樹子(チェンバロ)
上野大学音楽学部、同専攻科修了後、パリ国立地方音楽院に留学し、名誉付ディプロマを得て卒業。山形チェンバーミュージシャンズメンバー。