(C)Marco Borggreve

アーティスト名 / パート

山田 和樹(YAMADA Kazuki) / 指揮

出演する公演番号

15,48,51,52,79,82,83

東京藝術大学指揮科で小林研一郎・松尾葉子の両氏に師事。
第51回ブザンソン国際指揮者コンクール(2009年)で優勝後、ただちにモントルー=ヴェヴェイ音楽祭にてBBC交響楽団を指揮してヨーロッパデビュー。同年、ミシェル・プラッソンの代役でパリ管弦楽団を指揮、すぐに再演が決定する。2012年8月には、サイトウ・キネン・フェスティバル松本にて小澤征爾氏の代役としてオネゲル作曲「火刑台上のジャンヌ・ダルク」を、サントリー芸術財団サマーフェスティバルではクセナキス作曲「オレステイア三部作」 を続けて指揮、好評を博した。
日本国内主要オーケストラに客演、ヨーロッパ各地の主要オーケストラにも破竹の勢いで次々とデビューを果たしている。2011年、出光音楽賞受賞。2012年、渡邊暁雄音楽基金音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、文化庁芸術祭賞音楽部門新人賞受賞。
現在、スイス・ロマンド管首席客演指揮者、日本フィル正指揮者、仙台フィルミュージック・パートナー、横浜シンフォニエッタ音楽監督、オーケストラ・アンサンブル金沢ミュージック・パートナー、東京混声合唱団音楽監督。2014年9月よりモンテカルロ・フィルハーモニー管首席客演指揮者に就任予定。日本・スイス国交樹立150周年記念親善大使。ベルリン在住。

「今回せんくらに初めて出演させていただくことになり、今からとても楽しみにしています。
また、せんくら期間中の10月4日は、故三善晃先生の命日でもあるので、先生への想いを込めたスペシャルプログラムも用意しました。
自分が出演するからには最高の音楽を!と思って一生懸命がんばりますので、多くのお客様にご来場をお待ちしています。そして、もし会場や街で私を見かけることがあれば、ぜひ気軽に声をかけてください!」