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 仙台ジュニアオーケストラでは、 
今年度22名の新入団員が採用され、総勢121名で活動しています。 
「せんくら」には、今回で3回目の出演となります。 
5月7日の入団式で、仙台ジュニアオーケストラの山下一史音楽監督から「せんくら」で演奏する曲を発表。今回は、この2曲・・・ 
㈰ショスタコーヴィチ/祝典序曲 
㈪ショスタコーヴィチ/交響曲第5番ニ短調より第2、3、4楽章 
入団式で曲目が決まり、その後、パート練習・合奏練習を重ね、素晴らしい演奏をお聴かせします!! 
私も、昨年から仙台ジュニアオーケストラの事務局に携わり、今年で2年目を迎えました。 
121名の子供たちが、個々のポリシーをもっているので、それをまとめるのは苦労しますが、事務局では、子供たちが、一生懸命練習できる環境づくりに心がけたいと思います。 
財団法人仙台市市民文化事業団 
コンクール推進課 後藤 秀彰

 今回、私たちが演奏するのは、ショスタコーヴィチ作曲の2曲です。 
1曲目は、「祝典序曲」です。トランペットのファンファーレから始まり、速いテンポで展開していくタイトルの通り明るくにぎやかな曲調です。 
2曲目は、「交響曲第5番ニ短調」です。それぞれの楽章に様々な表情がありますが、私が、特に気に入っているのは、4楽章です。ロシア革命時代のショスタコーヴィチの思いが、伝わってくるような印象的で迫力のあるメロディが続きます。 
最初に曲を聞いた時は、複雑で私たちには難しそうだなあと思いました。そして、やはり初めの合奏練習でも、数え方や他の楽器と合わせるのが難しく、本番が不安に思われることもありましたが、何度も練習を重ねる中で、演奏が上達しているのを自分たちでも感じるようになりました。本番では楽しんで演奏したいと思います。 
ぜひ会場へお越し下さい♪ 
仙台ジュニアオーケストラ 
インスペクター 千葉 有香里

 弦楽器は、管楽器と比べて音が大きく出す事はできません。なので、オーケストラでは、弦楽器は、管楽器より人数が多いです♪ 
              
今回の演奏会で、演奏されるショスタコーヴィチの「交響曲第5番ニ短調」の4楽章では、勿論管楽器も活躍しますが、弦楽器もダイナミックに激しく活躍します。また、カッコいい曲です。その他の2、3楽章、他の曲も聞きどころ満載です。 
                            
せんくらでは、演奏時間が45分と決まっているので、「交響曲第5番ニ短調」は、2、3、4楽章を演奏しますが、せんくら出演後の10月26日に行われる定期演奏会では、「交響曲第5番ニ短調」全楽章を演奏します。その1楽章最後に、不気味な気配を漂わせている所があり、とても魅力的です。 
是非、秋の演奏会にいらして下さい(^0^) 
仙台ジュニアオーケストラ 
ヴァイオリン 井川

 仙台ジュニアオーケストラパーカッションパートです! 
              
学年は小5から高2までと幅広いけど、年の差関係なく本当に仲が良いです! 
竹内先生、三科先生の熱心なご指導のもと日々頑張ってます♪ 
今回のせんくらはショスタコーヴィチの祝典序曲、交響曲第5番を演奏します。 
打楽器が活躍する曲なのでみんなやる気満々です(^-^) 
パートのみんなの一言コメントです(^o^) 
♪久保杏 
最後のせんくらなので、ティンパニをかっこよく!決めたいです。 
♪高橋真莉奈 
背は小っちゃいですがシンバル頑張ります。シロフォンは鍵盤を割るのが目標です。 
♪遠藤健矢 
二度目のせんくらなので去年以上に力を入れたいと思ってます。初めてスネアを担当するので不安ですが頑張ります。 
♪石川奈保子 
今回はショスタコーヴィチの曲を2曲やりますが、2曲ともとても雰囲気が違うのでその違いの差をぜひお聞きください(o^▽^o)♪ 
♪茶谷美里 
400小節ある中の何小節かしか出られないけど自分なりに頑張ります。 
是非会場にお越しいただき、打楽器セクションにもご注目ください。

 今回の演奏するショスタコーヴィチの2曲は全体的に難しく、さらにその2曲では金管セクションが活躍する場面がたくさんあるので、ジュニアオーケストラの若さとパワーでお客さんに伝わるように金管4パートで頑張ります\(^o^)/★ 
              
金管全体としての見せ場もですが、各パートごとの見せ場もあるので、そちらも聴きどころです! 
ショスタコーヴィチの「交響曲第5番ニ短調」は、各楽章1つ1ついろんな場面に注目です! 
なので、曲での場面をお客様に聴かせられるように頑張ります!(テューバパート) 
仙台ジュニアオーケストラ 
金管パート

 今回、せんくらで演奏するショスタコーヴィチは、大変エネルギッシュな曲だと思います。また繊細さもあり、美しいメロディーやアンサンブルなどのほかに、ところどころに現れるソロにとても深い味があると思います。 渋いのと、まろやかなのと、当時この曲を手がけていたショスタコーヴィチが抱いていた感情などを、演奏するなかですこしでも多く感じ、表現できれば最高です。 
ぐらぐら悩んだり、ふらふら逃避してみたり、この曲をジュニア(十代)の私たちが演奏するのは、とても意味があることだと感じています。 
とにかく、楽しく、楽しく熱気ある若者達が演奏をします。 
どうぞみなさま、応援よろしくお願いします。 
仙台ジュニアオーケストラ 
ファゴット 小林

 仙台ジュニアオーケストラでは、夏休み期間中に、夏期合宿もしくは、夏期集中練習を行っています。今年は、8月6日〜8日の3日間、青年文化センターにおいて夏期集中練習を行いました。練習はハードでしたが、山下先生及び講師の先生方の熱心な指導のもと、団員にとっては、有意義な3日間になりました。 
              
9月になると、合奏練習の回数が増えていき、演奏までのラストスパートです。子供たちも 
素晴らしい演奏を披露するため、一生懸命練習に励んでいます。 
その子供たちの熱演をお楽しみに♪ 
せんくら出演後、10月26日(日)14時から「仙台ジュニアオーケストラ第19回定期演奏会」を行います。せんくらで演奏するショスタコーヴィチの2曲とハイドンの「交響曲第94番ト長調「驚愕」」を演奏します。こちらの方もどうぞご期待ください。 
財団法人仙台市市民文化事業団 
コンクール推進課 後藤 秀彰
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