せんくら2007 出演者プロフィール

せんくら四季合奏団

出演公演

41

■ソリスト
フェデリコ・アゴスティーニ
Federico AGOSTINI

■第1ヴァイオリン
伝田正秀 DENDA Masahide
宮﨑博 MIYAZAKI Hiroshi
ネストル・ロドリゲス Nestor RODRIGUEZ

■第2ヴァイオリン
小川有紀子 OGAWA Yukiko
山本高史 YAMAMOTO Takahito
小池まどか KOIKE Madoka

■ヴィオラ
佐々木真史 SASAKI Masashi
清水暁子 SHIMIZU Akiko

■チェロ
花崎薫 HANAZAKI Kaoru
八島珠子 YASHIMA Tamako

■コントラバス
村上満志 MURAKAMI Mitsushi

■チェンバロ
梅津樹子 UMETSU Mikiko

 

公演スケジュール

41 10/7(日) 12:45-13:30
仙台市青年文化センター/A.コンサートホール

〜イ・ムジチの元リーダー・アゴスティーニによる本場の四季をあなたに!〜

ヴィヴァルディ
四季

宮﨑博(ヴァイオリン)
MIYAZAKI Hiroshi

 

東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。1998年、第3回江藤俊哉ヴァイオリンコンクール入選。第2回若手奏者のためのコンペティション・室内楽部門入賞。2002年、第23回草津夏期国際音楽祭に弦楽四重奏の奨学金を得て参加、イルジー・パノハ氏(パノハ弦楽四重奏団)のクラスで学びコンサートにも出演する。
2003年、外山雄三プロデュース「室内楽の楽しみ」に出演。2004年、仙台フィルハーモニー管弦楽団のメンバーによる室内管弦合奏団「Chambre dix(シャンブル・ディス)」を結成し2005年の「アフィニス・アンサンブル・セレクション」への出演を皮切りに各地で公演を行っている。
現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団のヴァイオリン奏者 。
これまでにヴァイオリンを市原利彦、日高毅、田中千香士の各氏に、マスタークラスではD.エルリー、W.マルシュナーの各氏に師事。室内楽を漆原啓子、小林道夫の各氏に師事。

ネストル・ロドリゲス(ヴァイオリン)
Nestor RODRIGUEZ

 

エルサルヴァトル(中米)生まれ。エルサルヴァトル国立芸術センター卒業後、1979年エルサルヴァトル国立交響楽団に入団。1981年、居を日本に移し、宮城フィルハーモニー管弦楽団(現仙台フィルハーモニー管弦楽団)に入団、現在に至る。
また、室内楽において特に弦楽四重奏に力を入れている。

小川有紀子(ヴァイオリン)
OGAWA Yukiko

 

東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京芸術大学、英国王立音楽院の大学院をいずれも首席卒業。
第36回全日本学生音楽コンクール中学校の部第1位。第58回日本音楽コンクール入選。1991年東京現代音楽祭室内楽コンクール第1位、第7回東京国際音楽コンクール室内楽部門第2位。第28回ティボール・ヴォルガ国際ヴァイオリンコンクール第4位。2003年「セレーノ弦楽四重奏団」を結成、松尾財団音楽助成を受ける。
その他、NHK−FMリサイタル、長谷川武久レクチャーコンサート「室内楽シリーズ」、草津国際音楽祭など、各地でソロ、室内楽のコンサートに出演。
現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団、紀尾井シンフォニエッタ東京のメンバー。

山本高史(ヴァイオリン)
YAMAMOTO Takahito

 

愛知県出身。愛知県立芸術大学を経て同大学院を修了した後、ドイツのカールスルーエ国立音楽大学にてさらに研鑽を積む。帰国後、仙台フィルハーモニー管弦楽団にヴァイオリン奏者として入団。現在に至る。オーケストラだけでなく室内楽、特に弦楽四重奏の活動にも力を入れており2005年9月にソロリサイタルを開催。同年8月にはナミレコードから[弦楽四重奏による日本のうた春夏秋冬]のCDを好評発売中。ヴァイオリンを長谷川了一、中村桃子、岡山芳子、イェルク-ウ゛ォルフガング・ヤーンの諸氏に師事。

小池まどか(ヴァイオリン)
KOIKE Madoka

 

仙台市出身。宮城学院女子大学音楽科卒業。在学中、日演連推薦新人演奏会にて仙台フィルと共演。1998年仙台フィルハーモニー管弦楽団に入団。2001年10月よりアフィニス文化財団の奨学金を得て一年間ドイツに留学。ケルン放送交響楽団コンサートミストレスの四方恭子氏、ベルリン大学教授のべラ・パップ氏に師事。コレルリカンマーオーケストラの一員としてベルリンで演奏会に出演。2004年丹波の夏の終わりの講習会、福岡古楽音楽祭、京都フランスアカデミーに参加。バロックヴァイオリンを若松夏美、ダヴィデ・モンティ、Alessandro Moccia各氏に師事。2006年第20回山梨古楽コンクール第1位、栃木蔵の街音楽祭賞受賞。

清水暁子(ヴィオラ)
SHIMIZU Akiko

 

千葉県出身。5歳よりヴァイオリンを始め、東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校入学と同時にヴィオラに転向、1998年同大学卒業。同大学管弦楽研究部の非常勤講師を2年間務め、2000年6月仙台フィルハーモニー管弦楽団に入団。仙台ジュニアオーケストラの講師を務めるなど、後進の指導・室内楽でも精力的に取り組んでいる。これまでにヴァイオリンをケイコ・ラッシュランダー、鷲見康郎、ヴィオラを兎塚俊之、菅沼準二の各氏に師事。

花崎薫(チェロ)
HANAZAKI Kaoru

 

1979年東京芸術大学在学中、DAADドイツ学術交流会給費留学生として、ベルリン芸術大学に留学。1981年同大学卒業後、東京芸術大学に復学。東京芸術大学在学中、安宅賞受賞。
1981年、第50回日本音楽コンクールチェロ部門第3位入賞。
1986年文化庁在外研修員として、ドイツ、カールスルーエ音楽大学に留学。
1989年、エルデーティ弦楽四重奏団を結成。2001、2003年には、ドイツ、フランス公演を行うなど、意欲的に活動している。
また、日本音楽コンクールをはじめ、主要なチェロコンクールの審査員も務めている。
現在、新日本フィルハーモニー交響楽団首席チェロ奏者、東京芸術大学、武蔵野音楽大学非常勤講師。
堀江泰氏、エバーハルト・フィンケ、マーティン・オースタータークの各氏に師事。エルデーティ弦楽四重奏団よりハイドン作品のCDをリリース。

八島珠子(チェロ)
YASHIMA Tamako

 

福島市生まれ。県立福島女子高校入学と同時に同校管弦楽団にてチェロを始める。京都市立芸術大学卒業。チェロを故・佐藤修、伊藤毅、上村昇に各氏に師事。
室内楽を岸邊百々雄、種田直之の各氏に師事。またパブロ・カザルス音楽祭にて、アルト・ノラス、京都フランス音楽アカデミーにて、フィリップ・ミュレール、インターナショナル・サマースクール・イン・トウキョウにて、ナタリア・シャホフスカヤのマスタークラスに参加。1998年仙台フィルハーモニー管弦楽団に入団し、その後も2001年、2005年にアフィニス夏の音楽祭に参加し、ヴァルター・ノータス、ペーター・ヴォルフの各氏に指導を受ける。またスロヴァキアにてヨゼフ・ポドランスキーの指導を受ける。2003年福島にてリサイタルを開催し、好評を博す。現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団団員として活動するとともに、室内楽・ソロの分野に於いても活動中。

梅津樹子(チェンバロ)
UMETSU Mikiko

 

上野学園大学音楽学部、同専攻科修了後、パリ国立地方音楽院(C.N.R de paris)に留学。栄誉賞付きディプロムを得て卒業。チェンバロを山田貢、渡邊順生、Noelle Spieth、アンサンブルを故大橋敏成、広野嗣雄、Kenneth Weisse、Helene Defourに師事。山形チェンバーミュージシャンズ(Y.C.M)メンバー。宮城学院大学非常勤講師。