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PROGRAM

プログラム

HITACHIコンサート

Happy Half Century! 仙台フィル②
動物たちのカーニバル

10月1日|火|15:00-16:00
協賛
会場A|日立システムズホール仙台|コンサートホール
開場時間14:30
一般1,800円
U-181,000円
3歳以上入場可
Pコード
597-740
出演Happy Half Century 仙台フィル×せんくらSpecial合奏団(アンサンブル)
朗読:郡 和子、ヴァイオリン:西本 幸弘、山本 高史、ヴィオラ:百々 暁子、チェロ:三宅 進、コントラバス:助川 龍、ピアノデュオ・リブラ(文 京華&三又 瑛子)、フルート:宮嵜 英美、クラリネット:鈴木 雄大、パーカッション:竹内 将也、前田 秀明
サン=サーンス「動物の謝肉祭」に谷川俊太郎のまなざしで生み出された「動物たちのカーニバル」の詩を郡仙台市長が朗読し、仙台フィルメンバーと共演。震災、コロナ禍を経て、楽都仙台の音楽の喜びをせんくらで!
ハイドリッヒ:ハッピーバースディ変奏曲より
       テーマ - ハイドン風 - ベートーヴェン風 - ブラームス風 - ドヴォルザーク風 - ラグタイム風 - タンゴ風 - ハンガリー風
谷川俊太郎・サン=サーンス:動物たちのカーニバル(動物の謝肉祭)

ARTIST

出演アーティスト

アンサンブル
Happy Half Century仙台フィル×せんくらSpecial合奏団
Happy Half Century Sendai Phill x Sencla Special

Happy Half Century仙台フィル×せんくらSpecial合奏団
楽都仙台の顔、仙台フィルの50周年を祝うため、仙台市長 郡和子が朗読を務め、ピアノデュオ・リブラ(文京華・三又瑛子)、仙台フィルのメンバーが集結。

郡 和子 KOHRI Kazuko (朗読)
仙台市出身。1979年東北放送に入社。2005年衆議院議員選挙で初当選、以降4期連続当選し、内閣府大臣政務官、東日本大震災復興対策担当大臣政務官等を歴任。2017年仙台市長就任し、現在2期目。<詳細プロフィールはこちら>

西本 幸弘 NISHIMOTO Yukihiro (ヴァイオリン)
東京藝術大学音楽学部器楽科卒業、英国王立北音楽院首席栄誉付ディプロマ取得。英・豪両国営放送に出演。《VIOLINable》をテーマに、毎年リサイタルツアーを開催。現在、仙台フィル、九州響のコンサートマスターを兼任。<詳細プロフィールはこちら>

山本 高史 YAMAMOTO Takahito (ヴァイオリン)
愛知県立芸術大学音楽学部卒業。同大学大学院音楽研究科修了。渡独。カールスルーエ国立音楽大学修了。帰国後1995年に仙台フィルハーモニー管弦楽団に入団。2008年より仙台フィルハーモニー管弦楽団第2ヴァイオリン首席奏者に就任、現在に至る。またオーケストラの活動以外に室内楽にも力を入れており特に弦楽四重奏の公演を行う。現在までに長谷川了一、中村桃子、岡山芳子、Jörg-Wolfgang Jahnの各氏に師事。

百々 暁子 DODO Akiko (ヴィオラ)
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校入学と同時にヴィオラに転向。同大学音楽学部卒業。1998年より2年間、東京芸術大学音楽学部管弦楽研究部(藝大フィルハーモニア)在籍、上野学園大学演奏助手を務め、2000年仙台フィルハーモニー管弦楽団に入団。これまでにヴァイオリンをケイコ・ラッシュランダー、故 鷲見康郎の両氏に師事。ヴィオラを兎塚俊之、菅沼準二の両氏に師事。 仙台ジュニアオーケストラの講師を務めるなど、後進の指導や室内楽に於いて活動中。

三宅 進 MIYAKE Susumu (チェロ)
桐朋学園大学卒業、同研究科修了。インディアナ大学留学を経て帰国。木越洋、安田謙一郎、ヤーノシュ・シュタルケルの各氏に師事。新ヴィヴァルディ合奏団、群馬交響楽団首席奏者等を務めた後、仙台フィルチェロソロ首席奏者として活躍。<詳細プロフィールはこちら>

ピアノデュオ・リブラ (文京華 BUN Kyoka、三又 瑛子 MIMATA Akiko) (ピアノ)
共に仙台で同じ師のもと育った同い年の文京華と三又瑛子のピアノデュオ。同じ誕生月にちなみ、デュオ名はラテン語で天秤座を意味するリブラ。2013年結成。バロック、古典から近現代までレパートリーは多岐にわたる。緻密な音楽構成、高いアンサンブル能力と演奏技術を生かし、これまで仙台、宇都宮、東京にて公演を重ねている。<詳細プロフィールはこちら>

宮嵜 英美 MIYAZAKI Hidemi (フルート)
岡山市出身。第50回全日本学生音楽コンクール東京大会フルート中学の部第2位。第52回同大会フルート高校の部第3位。岡山県芸術奨励賞受賞。第6回日本フルートコンクールびわ湖(現びわ湖国際フルートコンクール)一般部門入選。草津国際音楽アカデミーにおいてオーレル・ニコレ氏のマスタークラスを受講、スチューデントコンサートに出演。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て2004年東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業。学内にて同声会賞を受賞、新人演奏会に出演。2007年12月より現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団フルート・ピッコロ奏者。

鈴木 雄大 SUZUKI Yuta (クラリネット)
茨城県水戸市出身。尚美学園大学卒業。野口英世記念ふくしま国際音楽祭、八戸イカール国際音楽祭など、国内の音楽祭にアーティストとして参加。クラリネットを木村健雄、故・浜中浩一に師事。また、Sylvie Hue、Timothy Carter、Andy Miles各氏のマスタークラスを受講し、教えを受ける。現在、BRASS EXCEED TOKYOメンバー、仙台フィルハーモニー管弦楽団クラリネット・バスクラリネット兼任奏者。その他に室内楽、スタジオワーク、作編曲、後進指導等の分野でも活動している。

竹内 将也 TAKEUCHI Masaya (パーカッション)
打楽器奏者。「UP感覚」「上の発想・下の発想」を提唱するリズミスト有賀誠門に師事。東京藝大卒、エジプト・カイロ音楽院教授、東京藝大講師を歴任。カイロ音楽院打楽器アンサンブルを主宰しエジプト国内外に打楽器音楽を紹介。イスタンブールでの地中海沿岸諸国音楽学校会議にエジプト代表として出演し大きな反響を呼んだ。カイロ、東京、仙台でリサイタル開催、ダンス、映像、デジタルメディアとのコラボレーション等プロデュース活動多数。唯一無二な仙台フィル首席ティンパニスト。モットー「音楽の喜びから生活の喜びへ、そして人生の喜びへ!」

前田 秀明 MAEDA Hideaki (パーカッション)
1994年、宮城県仙台市生まれ。宮城県仙台第一高等学校を経て、愛知県立芸術大学音楽学部を卒業後、桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程を修了。大学在学中より国内プロオーケストラの客演奏者として活動を始め、2019年2月、愛知室内オーケストラに入団。2020年2月まで同楽団の打楽器奏者を務める。現在は、仙台フィルハーモニー管弦楽団の打楽器奏者として活動している。これまでに打楽器を佐々木祥、星律子、深町浩司、神谷百子、小森邦彦、和泉正憲、小島光、近藤高顯、宮崎泰二郎の各氏に師事。
朗読
郡 和子
KOHRI Kazuko
仙台市出身。東北学院大学経済学部を卒業。1979年東北放送株式会社へ入社。2005年9月、衆議院議員選挙で初当選、以降4期連続当選を果たす。2011年内閣府大臣政務官、東日本大震災復興対策担当大臣政務官・宮城県現地対策本部長、2012年内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官を歴任。2017年第35代仙台市長に就任し、現在2期目。
好きな食べ物は塩辛。
ヴァイオリン
西本 幸弘
NISHIMOTO Yukihiro
札幌市出身。6歳よりヴァイオリンをはじめる。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。
その後渡英し、英国王立北音楽院で首席栄誉付ディプロマ取得。
同音楽院よりバルビローリ賞をはじめ、多くの褒賞を受賞。
英国を拠点に活動し、海外オーケストラとの共演や世界各地の音楽祭で演奏、著名な演奏家との共演も数多い。英国にてNISHIMOTOTRIO、イゾラーニ・カルテットそれぞれを結成し、ウィグモアホール(ロンドン)など著名なホールで招待演奏、イギリス・オーストラリア両国国営放送(BBC、ABC)などにも出演した。2010年日本帰国後、自身のライフワーク活動のテーマとして《VIOLINable》を掲げ、ヴァイオリンでの音楽可能性を追求するコンサートプロジェクトなどを始動。
活動の幅は多岐にわたり、多くの映画音楽などのレコーディングにも参加。
各種施設での訪問ボランティア演奏など、アウトリーチ活動にも精力的に取り組んでいる。
2014年より、ベートーヴェンソナタ全曲演奏と東日本大震災復興支援ワークショッププログラムをあわせたリサイタルツアー・シリーズ【VIOLINable~ディスカヴァリー~】を始め、毎年、ゆかりの3都市(札幌、仙台、御殿場)でリサイタルを開催。同リサイタルシリーズではライブ録音を行い、今までにCDアルバム『VIOLINablediscoveryvol.1~8』をフォンテックよりリリース。現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団(2012年~)、九州交響楽団(2018年~)の両楽団にてコンサートマスターを務めている。また、仙台国際音楽コンクール企画推進委員、ふもとのこどもオーケストラ音楽監督、NPO法人Mt.FUJI交響楽団特別顧問も務める。ニュークラシカルオーバーユニット《RainCats&Dogs》主宰。Datefmエフエム仙台〔TOHKnetSoundPizz.〕、TBC東北放送〔日立システムズエンジョイ!クラシック〕で、番組パーソナリティとして活動している。ヴァイオリンを今までに上木節子、山崎量子、北本和彦、大谷康子、田中千香士、澤和樹、ヤール・クレス、各氏に師事。令和元年度宮城県芸術選奨新人賞受賞。

Facebook:VIOLINable
Twitter:@yukihironishimo
アンサンブル
ピアノデュオ・リブラ
Piano Duo Libra
ピアノデュオ・リブラ
共に仙台で同じ師のもと育った同い年の文京華と三又瑛子のピアノデュオ。同じ誕生月にちなみ、デュオ名はラテン語で天秤座を意味するリブラ。2013年結成。
バロック、古典から近現代までレパートリーは多岐にわたる。緻密な音楽構成、高いアンサンブル能力と演奏技術を生かし、これまで仙台、宇都宮、東京にて公演を重ねている。

文 京華 BUN Kyoka
桐朋学園女子高等学校音楽科卒業後渡独。ベルリン芸術大学卒業後、同大学院に進みドイツ国家演奏家資格を得て修了。
庄司美知子、竹内啓子、村田理夏子、パスカル・ドヴァイヨンの各氏に師事。2013年帰国後よりソロ、室内楽ともに演奏活動を本格化させる。各地でのリサイタルや音楽祭への出演をはじめ、協奏曲のソリスト、三又瑛子氏とのピアノデュオ「リブラ」としても活動。
京都、仙台において後進の指導にも力を注いでいる

三又 瑛子 MIMATA Akiko
仙台市出身。4才よりピアノを始める。桐朋学園大学ピアノ科を首席で卒業。
同大学卒業 演奏会、室内楽演奏会に出演。2012年および2013年、日本音楽コンクールコンクール委員会特別賞(ヴァイオリン部門 ピアノ伴奏)受賞。これまでに国内外の演奏家との共演をはじめ、 文京華氏とのピ アノデュオ「リブラ」としても活動。
ピアノを庄司美知子、加藤伸佳、田崎悦子、 加藤洋之、室内楽を加藤知子、徳永二男の各氏に師事。桐朋学園大学弦楽部嘱託演奏員。東京藝術大学室内学科非常勤講師。
石川ミュージックアカデミー、 霧島国際音楽祭などで公式伴奏者を務める。
NPO法人ハマのJACKメンバー。
チェロ
三宅 進
MIYAKE Susumu
桐朋学園大学卒業及び研究科修了。ヤーノシュ・シュタルケル氏に認められ渡米し、インディアナ大学アーティスト・ディプロマコースに入学。ノーフォーク音楽祭にスカラシップを得て参加。帰国後、新ヴィヴァルディ合奏団、群馬交響楽団首席チェロ奏者、イソ弦楽四重奏団、ヴィンシャーマン指揮ドイツ・バッハ・ゾリステンへ参加するほか各地のオーケストラの客演首席を務める。
現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団ソロ首席奏者。ソリスト、室内楽、後進の指導、録音など幅広い分野で活躍。武蔵野音楽大学非常勤講師。チェロを木越洋、安田謙一郎、ヤーノシュ・シュタルケルの各氏に師事。宮城野区文化センター室内楽シリーズMusic from PaToNaでは音楽監修を務める。
コントラバス
助川 龍
SUKEGAWA Ryu
国立音楽大学卒業。桐朋学園大学研究科修了。仙台フィルハーモニー管弦楽団ソロ首席奏者。東京交響楽団客演首席奏者。紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。

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