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PROGRAM

プログラム

長谷川陽子チェロ・リサイタル
ザ・チェロ!!

9月29日|日|17:45-18:30
会場F|太白区文化センター|展示ホール
開場時間17:15
一般1,300円
U-18700円
3歳以上入場可
Pコード
597-747
出演長谷川 陽子(チェロ)
青柳 晋(ピアノ)
せんくらのレジェンド長谷川陽子と知性派ピアニスト青柳晋。せんくら常連の盟友二人による珠玉のチェロ名曲コンサート!
カサド:親愛なる言葉
サン=サーンス:白鳥
ショパン:チェロ・ソナタより 第3楽章 ラルゴ、序奏と華麗なるポロネーズ
ドヴォルザーク:オペラ「ルサルカ」より 月に寄せる歌
マルティヌー:ロッシーニの主題による変奏曲

ARTIST

出演アーティスト

チェロ
長谷川 陽子
HASEGAWA Yoko
色彩豊かな音色と音楽性を持ち合わせた、日本を代表するチェロ奏者の一人。2022年デビュー35周年を迎えた。
桐朋学園大学付属「子供のための音楽教室」で井上頼豊氏に師事。1987年リサイタル・デビュー。翌1988年小林研一郎指揮/日本フィルとの共演で協奏曲デビュー。桐朋学園音楽大学を経て、シベリウス・アカデミー(フィンランド)に留学。アルト・ノラス氏に師事し、1992年首席で卒業。これまでNHK交響楽団、プラハ交響楽団等、国内外の主要オーケストラとの共演多数。その他、日本各地でリサイタルに出演。室内楽奏者としても多くのコンサートに出演している。絵本「まってる。」(千倉書房)、「金子みすゞ」の詩、「セロ弾きのゴーシュ」などを題材とした企画コンサートにも出演し、幅広いファン層から支持を得ている。また仙台クラシックフェスティバル、小値賀音楽祭(長崎・五島列島)など全国の音楽祭から招待され出演している。プロデューサーとしても活躍しており、バッハをテーマとしたコンサートを企画・出演。国際コンクールの審査員や室内楽奏者としても活躍。
メディアへの露出も多く、NHK Eテレ「ららら♪クラシック」ではMC高橋克典氏のチェロの先生やゲスト等でたびたび出演した。その他、ラジオのパーソナリティなどでレギュラー出演するなどしている。
CDは「ブラームス/ソナタ」「バッハ/無伴奏チェロ組曲」「展覧会の絵」「バーバー&エルガー:チェロ協奏曲」「チェリッシモ」「シャコンヌ」「ショパン・トリビュート」等をリリース。最新版はベートーヴェン作品全曲を録音したCDが日本アコースティックレコーズより2022年にリリースされる。
アリオン賞審査員奨励賞、松村賞、霧島国際音楽祭賞、ロストロポーヴィチ国際コンクール特別賞、モービル音楽賞奨励賞、新日鉄音楽賞フレッシュ・アーティスト賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞等、受賞多数。現在、桐朋学園大学音楽学部准教授として後進の指導にもあたっている。チェロ協会理事。

Webサイト:yoko-hasegawa.com/
ピアノ
青柳 晋
AOYAGI Susumu
ニカラグア生まれ、米国で5歳よりピアノを始める。日本に帰国後、全日本学生音楽コンクール全国大会で第1位受賞。桐朋学園大学在学中に西日本音楽賞を受賞、その後ベルリン芸術大学に留学。1992年ロン=ティボー国際コンクールに入賞後、ヨーロッパ各地からアメリカに至るまで各地で演奏活動を展開。ハエン、カゼッラ、ポリーノの各国際ピアノコンクールで1位受賞。1997年頃より日本でも演奏活動を開始し、2000年には青山音楽賞を受賞。第28回日本ショパン協会賞受賞。
これまでに8枚のソロアルバムをリリースし、いずれも高い評価を受けている。
2006年より2021年までリスト作品をメインに据えた自主企画リサイタルシリーズ「リストのいる部屋」を毎年開催。国内外のオーケストラとも数多く共演し、著名アーティストからの信頼も厚く、近年は室内楽奏者としても活躍の場を広げている。
コンクール審査員としても経験を重ね、日本音楽コンクール、東京音楽コンクール、ハエン国際コンクール審査員などを歴任し、高松国際ピアノコンクールでは第一回目から審査に参加、現在副審査委員長として同コンクールのプロデュースにも携わる。
東京藝術大学教授、洗足学園大学客員教授、札幌大谷大学客員教授、長崎おぢか国際音楽祭音楽監督を務めながら幅広く演奏活動を継続中。

Webサイト:susumusic.jp

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