3日目

2016.09.22| 三宅 進

せんくらblog,三宅担当最終日です。

 

今年もたくさんの公演が目白押し。お客さんもどのコンサートにいこうか悩ましいところですよね。

というところで、今日はチェリストミヤケがもしお客さんだったら。。

ということで自分が興味のあるコンサートを個人的にピックアップしてご紹介。

 

まずは川久保賜紀さんと上原彩子さんのベートーヴェンプログラムを聴きたいなー。

昨年このお二人とチャイコフスキーのトリオを演奏させてもらい、本当に楽しくワクワクしました。

上原さんのピアノはどんどん進化してますよね。川久保さんの魅力あるヴァイオリンにも僕はクラクラ(笑)

これはまだチケット買えるかな??

 

シルク・ドゥ・ソレイユのパフォーマーのフィリップ・エマールさんとピアノの三舩優子さんのコラボも見たいですね。

パントマイムと音楽のコラボ、すごく興味あります。

僕だったらドビュッシーのチェロソナタをやってみたいな。自分のイメージを膨らませるためにも出かけたい。。

 

ルセフの無伴奏ソロも聴きたいし、9月の仙台フィル定期で素晴らしいブラームスを聴かせてくれた若林さんのリサイタルも気になる。カウンターテナーの藤木さんの「詩人の恋」ものぞいてみたいな。

 

ま、いくらこんな妄想抱いても、かなわぬ夢です。

 

みなさん、僕のかわりにたくさんのコンサートを楽しんでくださいね。

 

あなたの心に処方します!音楽サプリメント これも聴きたいなー

9月30日の15時15分から日立システムズの交流ホールか。

ピアノはいったい誰? あ、あの弾いて書けて踊れるピアニスト加藤昌則さん!

チェロは?忘れ物大王の三宅さんね!

ちょっと行ってみようか。。。

 

 

三宅進(チェロ)

2日目

2016.09.21| 三宅 進

さて、ブログ二日目の今日は何を書こうか・・・(笑)

 

せんくらというお祭り期間は僕たち音楽家はてんてこまい。

とくに仙台フィルメンバーは基本的にオーケストラ本体の公演が複数ありますので(今年は4公演)、それプラス室内楽やソロリサイタルの公演があるとこれはもう大変。

大変なのは準備だけじゃないのです。

なにせ複数会場にまたがるビッグイベントですので、リアルに移動がなかなか。。

 

事前にここの移動は電車?自家用車?タクシー?といった移動計画まで相談するくらいなんですよ。

 

たとえばメインのイズミティで午前中10時30分から12時30分までオケのリハーサル後、太白区の楽楽楽ホールで13時30分から室内楽の本番があり、14時15分に終了、再びイズミティにもどってオケの本番2回といったことが日常茶飯事におこるのです。

 

こうなると、車移動より地下鉄のほうが安全だけれど、その場合は着替えなきゃいけないけれど、その時間はあるのか?とかいったことまで心配になってきます。

 

僕は昨年だったか、移動は楽でしたけれど、イズミティの小ホールで室内楽の本番が終わった15分後に隣の大ホールでオケのリハーサルがはじまるという事態も体験しました。

 

日本のプロオーケストラのリハーサルは不文律でオーボエのチューニングのAの音がなった瞬間がはじまりということになっています。

ですから万が一リハーサルにギリギリの奏者がいる場合はチューニング前にインスペクターが事務的なことを話す時間を意図的に調整しながら奏者の到着を待つことになります。

段取りの説明などしながら内心で「ミヤケさん、遅いよ、早く来てよ。これ以上引っ張れるかな」などの葛藤があるのです。

 

仙台フィルのインスペクターのW氏は他の団体から羨ましがられる日本一の腕利きなので、チェリストミヤケ、何回助けられたことか。。。(笑)

いやいや、冗談ですよ、チェリストミヤケはノー遅刻です。 ちょっと忘れ物が多いだけで。。

 

話がおもわぬ方向にいってしまいましたが、今日はこれまで!

 

 

三宅進(チェロ)

1日目

2016.09.20| 三宅 進

皆様こんにちは、仙台フィルでソロチェロを弾いております三宅進です。

今年も早いもので季節は秋。仙台の秋といえばサンマとビッグイベントせんくらですよね!

 

初日の今日は、お約束通り(?)僕の出演するコンサートを軽く、ざっと、ひととおりご紹介のコーナーです。

 

一押しは新企画「音楽サプリ」です。

チェロの三宅進と、いまをときめく時代の寵児、ピアノの加藤昌則がお送りするこの企画、日常のさまざまなシーンでお疲れのオーディエンスの皆様の心に上質な音楽のサプリをお届けしようというものです。

悲しいとき、元気になりたいとき、など各々の場面にピッタリのメロディーを三宅&加藤コンビがセレクト。

皆様はゆったり椅子に座っていていただければ、コンサートが終わったときには心もからだも軽くなっているはず。(使用後の感想は個人のものです。)

 

次にご紹介するのは昨年に引き続き、名手四人によるチェロカルテット(自分で名手って言うようになったら終わりだな…)

ご存知ソリスト長谷川陽子、バロックから近代までオールマイティーのエマニュエル・ジラール、三宅進という昨年からのメンバーに加えて新メンバー原田哲男が加入して今年もチェロバトルを繰り広げます。

個人的には長谷川陽子ちゃんとパガニーニDuoがさらわなくちゃよーちん(長谷川さんの昔からのあだ名です。)、9月になってから難しい楽譜送ってくるんだもの・・・

ま、早めに送ってもらってもどうせ間際にならないと練習始めないとは思うんですけどね()

 

僕が出演するもうひとつの企画はフェスティバルソロイスツ。

ルセフ、川久保さん、成田くんなどの弩級のソリストたちによるチェンバーオーケストラにチェリストミヤケも参戦です。

実は僕はこういう小編成オーケストラで日々のご飯を食べていた時期があり、チェンバロと一緒に通奏低音を弾いたりするのは大好物です。

 

ほかにも仙台フィルの公演にはほとんど出ております。

各公演のチケット販売状況を確認の上、是非会場へお越しくださいね。

 

 

三宅進(チェロ)

3日目

2015.07.14| 三宅進
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せんくらのホストオーケストラ、仙台フィルハーモニー管弦楽団は実はかなりの仲良しオーケストラです。
僕の音楽仲間の友人たちがゲスト首席やソリストで仙台フィルに来ると、口を揃えて
「みんな、仲良くていいな~」って言いますよ。

なかにいるとあまり実感しなくなっていますが、もしかするとそうかもなー。

少し前に大船渡に公演でいったときも宿が部屋が足らなくて、相部屋の人も結構いたんですよ。
たまたまそのときにゲストコンマスで来ていた女流ヴァイオリニスト、たった一言

「うちのオケではありえない。。」
たしかに忘年会もオケメンバーの出席率は7-8割はいくしなー。
某西のほうのオケのチェロの先輩は同じチェロのメンバーで8年話をしていない友人がいるって言っていたな。。

そういう話は当団では僕が知る限りないな~。

 

オケの演奏活動のほかにも、メンバーが集まる機会があります。その代表が僕がなぜだか部長に祭り上げられているフットサル部。長町のコートで月に1回は集まり、みんなで無心にボールを追いかけています。
定期演奏会の2時間後に15人ほどが着替えて集合しているのですから、みんな仲いいといえばそうですな。

常任指揮者のパスカル・ヴェロまで喜んで参加しています。

いまついにユニフォームを発注中です。 先日壮絶な?背番号争いがあり(笑)
僕は「8」に。

近日中に対外試合を計画中。

​​

せんくらは素敵な室内楽のコンサート目白押しですが、こんなおもしろい面々の仙台フィルのオーケストラ公演もお忘れなく!!

 

三宅進

2日目

2015.07.13| 三宅進

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せんくらに出てくる出演者の人たちって、幼い頃から一日何時間もの猛練習を重ね、今日に至る…というイメージを抱く人も多いと思います。

そのイメージ、当てはまる人とそうじゃない人がいますね!

僕ですか?
そりゃ、毎日4時間の練習を欠かしたことなんて。。

どころか、どうやってチェロを弾いたふりをして外に遊びにいこうかという方法を考える天才でしたな!

学校から帰ってきて、両親がいないときは弓に松ヤニ塗るだけ塗って、音なんて出さずにすぐに外に行き、野球やらザリガニ取りに出かけてました。

でも、なぜかばれるんだよな、これが。。

こんな調子ですから、中学まではチェロはてんでやる気なかったな~。
ところが中学2年で東京ユースシンフォニーというオーケストラに入団して、いきなり音楽が楽しくなりました。同級で渡邉辰紀(現東京フィル首席)というモンスター級によく弾ける友人もいてとても刺激を受けました。

それからはまあまあ頑張ったかな。

よく小学低学年で
「うちの息子はちっとも練習やる気がなくて」などと嘆くお母さんがいらっしゃいますが、僕はその子、むしろ健全です!と言いたいな。

とくに男の子はやめさせないことが大切、なんとか騙し騙し(笑)続けていれば、いいことありますよ。
いったん火がつけばね。

演奏家になんかなれなくても、その子の人生が必ず豊かになりますよ!

あれ、なんだかインチキ教育評論家みたいになっちゃった。。

 

三宅進

1日目

2015.07.12| 三宅進
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みなさまこんにちは。
仙台フィルのチェロ・ソロ首席の三宅進です。

普段「チェリストの孤独」という変なタイトルのblogを書いているプロガーではありますが、このようなオフィシャルのblogを書くとなるとね~。なんだか緊張しますよ。

今年のせんくらはなんでも10回めのアニバーサリーだそうで、目玉企画が目白押し…

僕は、オケ以外のプログラムでは
violinの川久保賜紀さん、pianoの上原彩子さんというチャイコフスキー国際コンクールの1位2位コンビとチャイコフスキーの『偉大なる芸術家の思い出』を弾くコンサート、

チェロ4人、長谷川陽子、エマニュエル・ジラール、吉岡知広、そして僕でお送りするチェロカルテットのコンサートの二本に出演です。

まずはチャイコフスキートリオ、僕はチャイコフスキー国際コンクール受けてもないのになんだかねー、申し訳ない…
けれど弾くからには仙台のクラシックファンを喜ばせる演奏しますよ!
ちなみにチャイコフスキー国際コンクールの本選のホールでは弾いたことあるけどねー(笑)

チェロカルテットは久しぶりに長谷川陽子ちゃんと弾けるの楽しみです。

彼女とは桐朋学園で一緒に弾いてました。僕が大学3年で、彼女が高校生。グレード別のオーケストラの授業で彼女たちの新入生オケに僕がいわば教育係りで手伝いに行っていたのですが、

彼女のうまさにビックリ!!

それなのに先輩として、さんざんサーティワンのアイスクリームとかおごらされました。(笑)

どちらのコンサートも聴いてくださいね!

 

三宅進

大切なこと

2013.08.08| 三宅進

さてさて三日目でございます。
短い間でしたが、ミヤケワールドいかがでしたか?

なんと偶然にも昨日8/7は私の誕生日!
プレゼントは仙台フィル事務所のほうにお願いいたします!!((*´∀`)♪)
ま、この年になると嬉しいというより噛みしめる感じかな~。

若い頃は、欲しいものが沢山あり、物欲王でしたが、楽器も弓も一段落した今、価値観も変わってきました。
もちろんモノもお金も必要ですが、一番欲しいのは「平和」です。

日本は戦争していないし、平和じゃないか?という方もいらっしゃるかと思います。
けれどいまの社会の貧富の差の拡大、内向きの思考、コミュニティの崩壊していくさまは、決して平和だと胸を張れる状況ではありません。

僕たちはただ音楽を奏でるミュージックマシーンではなく、クラシック音楽の歴史を通して人間の幸せとはなにかを問うことのできる存在になるべく努力していかなければいけないと思います。
それでこそオーケストラははっきりとした存在意義があり、社会にたいして貢献できるのだと思います。

あ、なんだか良いこと言っちゃいましたねー。

コンサートホールでお会いできることを楽しみにしています。
三宅進(チェロ)

仙台とワタシ

2013.08.07| 三宅進

仙台に来ることになった時、沢山のひとに「仙台にご縁があるのですか?」と聞かれました。

ゼロではないけど、ほとんどないと言うのが正解。
母が高校生のころに住んでいたらしいです。
ただし、首席として客演歴は実に20年になります。
仙台フィルの歴史には相当詳しいですね。

東京に家族がいますし、大学の教員でもありますので、東京と仙台行ったり来たりしています。
東北新幹線にマイレージがつかないものか、と真剣に思う今日この頃。
誰かJRのお偉いさん知らないですか?
(もちろん冗談ですよー、流して流してー。)

仙台は住みやすいですね。街の規模もちょうどいいし。
店もいろいろ親切だし、一生懸命です。

写真はヤマハ仙台店の弦楽器コーナーにあったオリジナル松ヤニ、その名も「松ヤニ子」!
関西だったらツッコミがくるネーミングですね。
でもそこらへんの素朴さがかえって信用できるっていうか、心地よいです。

お客様からもノリノリの拍手はなかなかいただけないのですが、実はいつまでも拍手してる。
なんだか心に沁みてくる拍手です。

これからの目標は演奏家、聴衆ともにより積極的に働きかけあうような仙台のミュージックシーンをつくりあげたいですねー。
そういう意味でも、せんくらは絶好の機会です。

せんくらで僕が出演するのは、仙台フィル全公演プラス、加藤昌則さんとのDuoでお送りする映画音楽のリサイタル。

これ、はっきり言って相当いけてます。

昨年、銀座の王子ホールでの公演で同じ内容をやったのですが、素晴らしいアレンジ、ゴキゲンな演奏(あ、自分で言ってしまった…)、そして僕と加藤さんの掛け合い漫才で満員のお客様に大変喜んでいただきました。
その引っ越し公演ですから、乞うご期待♪
ただし、せんくらは時間が短いのでトークはほとんど無理かな~。
せんくらのお客様投票ナンバーワン公演を狙ってます。そんなのないか。。
チケット、買っておいてください、プラチナチケットになるかも?
いやいやダメですよ、ヤフオクで高値で売ったりしちゃ。
三宅進(チェロ)

どーもー

2013.08.06| 三宅進

こんにちは、仙台フィルのソロ首席チェリストの三宅進です。

昨年10月から仙台フィルに在籍しています。
コンマスの西本、クラリネットのダヴィッドと同時入団、ひとりだけオジサンでございます。

今回せんくら出演に際してオフィシャルブログを書いてくださいという依頼、気軽にホイホイ引き受けました。
実は自分でも「チェリストの孤独」というアラン・シリトーの「長距離ランナーの孤独」からのパクリのタイトルのブログを書いており、まあ文章を書くことに慣れているのです。
ところが、ブログの締め切りも過ぎ、慌てて原稿を書き始め、参考までに西本やダヴィッドのブログを読んだら・・・
お、面白いじゃないか・・

「中年ブロガーの星」?の負けず嫌いに火がつきました。。
とはいえ、もう締め切り2日過ぎているし、今日も本番あるし。。

とりあえず自分のことでも書いてしまおう。

大学は桐朋学園。
同級生は指揮者の沼尻くん、ヴァイオリンの森下幸路、といったあたりが仙台にはおなじみです。
そのあとアメリカのインディアナ大学でヤーノシュ・シュタルケルという巨匠に習いました。
つい先だって亡くなってしまい、残念だったなぁ。
音楽の友、サラサーテ、両誌の7月号に記事を書きましたので、ご興味のある方はお読みください。

仙台フィルと契約する前は15年くらいフリーランスでしたが、その前は群馬交響楽団の首席チェリストでした。
(決して酒席ではありません。)
群響もとっても居心地のいい楽団でした。
音にとっても特徴があって、ドイツの地方オケみたいな不思議な野太さがあったのです。

ベテランの楽員さんに一癖もふた癖もあるひとが多くて、それがまた楽しかったなー。
なぜそんないいオケを辞めたのか、ですか?
これはオフィシャルの場では内緒。。
メンバーさんとはいまでも仲いいですよ。

趣味は群馬時代に始めたゴルフ。
そんなに下手じゃないんですが、肝心なところでドタバタ、通称「ミヤケ劇場」が始まるので、みなさん必ず「またいきましょう」と誘ってくださいます。

忘れ物大王としても悪名を轟かせており、タキシードを脱がされた大阪のオケのステージマネージャー、「エンドピンを忘れた!!」と泣きつかれてパニックになった神奈川のオケの裏方等々、被害者同盟が日本全国にひろがっております。

このブログの締め切りも忘れていて、担当者の寿命を縮めております。
あ、そういえば今日書くって約束したトピックも忘れてたー。

続きは明日でーす。
三宅進(チェロ)

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