3日目

2016.09.04| 長谷川 陽子

【健康法】

今年の個人的テーマは、「健康を作る」。

早寝。早起き。朝勉強。週3で何とか時間を作ってジムにいく。姿勢をよくする。

普段チェロばかり弾いているので、どうしても姿勢に偏りが出てきてしまいます。

自宅の近くのジムはありがたいことに、夜遅くまで開いているので車の中にはジムセットを必ず入れておいて隙間時間にだだっと駆け込んでプールで泳いだり。

旅先で泳ぐのはなかなか難しいので、歩きやすいスニーカーをキャリーの中に必ず入れてます。

せんくら期間も、仙台の街を元気に歩きたいと思います!!

 

さてさて、3回にわたったせんくらブログ、本日で最後です。

今年はオープニング・ガラ、日本ギター界の至宝福田進一さんとの共演、そしてチェロ・カルテットと3公演に出演し、大好きな仙台を、音楽で埋め尽くしたいと思います。

是非聴きにいらしてくださいね!!仙台でお会いしましょう!!

 

3日目

 

 

長谷川陽子(チェロ)

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2日目

2016.09.03| 長谷川 陽子

【リラックス法】

眠る前に本を読むことでしょうか。

ヒートアップした頭を休ませながらリラックスするのは、最も好きな時間です。

 

読む本は音楽にまつわる本、あるいはエッセイか実用書が多いですね。

最近は尊敬するチェリストのピアティゴルスキーの自伝「チェロとわたし」、とても興味深く読みました。

そんな時はやはり音楽を聞きながら読むのが好きです。

ジルベルトか福山雅治、クラシックならツィメルマンのピアノも好きですし、グールドのブラームスのインテルメッツォは得も言えぬ美しさ。

ハイフェッツの凛とした優美さ、それからクライスラーの哀愁漂う音色と洒脱な歌いまわしも大好きです。

AppleMusicでオススメされるまま聞くのも、新しい演奏に出会えて楽しい時間です。

 

そして一番欠かせないのは、膝に乗ってくる、きなことすばる(我が家のネコちゃんたち)。

彼らと一緒に好きな音楽を聞きながら読書すること。これ最高に幸せ!!

なでると、きなこはツヤツヤ、すばるはふわふわで気持ちいいんだな、これが^^

 

2日目-きなこ

きなこ

2日目-すばる

すばる

 

 

本と音楽と、ねこ。これが一番のリラックス法。

 

 

長谷川陽子(チェロ)

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1日目

2016.09.02| 長谷川 陽子

1日目

 

こんにちは!!今年もまた仙台の皆さんに会えることをとても楽しみにしているチェロの長谷川陽子です。

どこまで続くか?!皆勤賞!

これも全て毎年楽しみに私の音を聞きに来てくださる、お客様のおかげ。心から感謝でいっぱいです!

今年も皆様に喜んでいただけるよう、さらにパワーアップして心を込めて音を紡いでいきたいと思います。

 

さて今日から3日間せんくらブログお当番。よろしくお付き合いくださいませ。

今年は【私の集中法】、【リラックス法】そして【健康法】を一日ずつ公開したいと思います。

 

初日は、集中法。

練習室に入って一番最初にすること。お香を焚く。お香の香りの中、ストレッチをし、松脂を塗ると少しずつエンジンがかかってきます。

午前は頭を多く使う曲、例えば譜読みなどから始めて、体が温まってきたら、直近の本番の曲を流していきます。最後は本番弾き。がっつり通しです。

一番の集中法は、一度かけたエンジンは簡単には切らないこと。

何度もエンジンをかけ直すのは意外と大変。

最近の練習方法は、朝からずっとほぼ休憩ナシです!

 

長谷川陽子(チェロ)

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ブログ3

2015.09.12| 長谷川陽子

この1年は色々なことが大きく変わった1年でした!

桐朋学園大学で教えるようになって数年でしたが、この春から専任として携わっています。

最初は「先生」と呼ばれるのが、とても気恥ずかしかったのですが、
教えながら、色々な「?」を解明していくと、色々なことを再確認したりして
実は彼らから学ぶことが本当に多く、しかも学生さんは、みんな可愛い☆

演奏活動と後進の指導。

スケジュールはタイトになりましたが、生徒さんとの時間は毎回大きな楽しみです!

それにしても演奏活動29年のワタクシ。生まれて初めて「お給料」というモノを頂きました~新鮮☆
それから、今一番、私が大切にしていることをお知らせさせてください。

来年2016年3月5日に浜離宮朝日ホールで、バッハ無伴奏チェロ組曲全6曲を
一晩で演奏するというリサイタルをします。

20代でレコーディングしてから、30代、節目節目に弾いてきました。
そして今、不惑(?!)と言われる40代。一晩で全曲弾くのは初めてのチャレンジです。

惑うこともまだ多々あるのですが、30代の時とは違う自分の中の変化を感じています。

今回のせんくらでは、その前哨戦としてプレリュードばかりを6曲集めて1つのプログラムにしてみました。
気力も体力も、本当に大きな旅ですが、時々敢えて大変なコトに飛び込んでみたくなるのです。

演奏家として、人間として、もっと強く、深く、謙虚になれるか・・・

せんくらから始まるバッハの旅。心して取り組みたいと思います!
昔、とあるヴァイオリニストが雑誌のインタビューで「ゆっくり弾く弾き方を教わるために留学した」と
言っていたのを強く記憶しているのですが、最近その意味が少しずつわかるようになってきました。

我ながら、ちょっと面白い変化だなと思っています。

今年のせんくら、どのコンサートも楽しんで頂けるように音を慈しみながら演奏したいと思います。
ホールでお待ちしています!!

blog3

長谷川陽子

ブログ2

2015.09.11| 長谷川陽子

先週のコンサートから、一コマをお届けします!

時々共演させていただいている千住真理子さん、仲道郁代さんとの
トリオの公演がミューザ川崎でありました。

終演後、ミューザのチェロ台の裏にサインさせていただきました。

なんと大好きなヨーヨー・マと、尊敬する堤剛先生の間に挟まれてのサイン、
身が引き締まる想いです!!

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長谷川陽子

ブログ1

2015.09.10| 長谷川陽子

こんにちは!チェリストの長谷川陽子です。

【せんくら】10周年本当におめでとうございます!!

第1回目から、せんくらの躍動感と活気にすっかり魅せられて、
気が付けばおかげさまで10年連続出場皆勤賞!

これも毎回楽しみに聴いてくださる皆さまとの出会いに、感謝。
いつも本当にありがとうございます。

思い返せば、本当に語り尽くせないほどの想い出が詰まったせんくら。
本当に大好きで、いつもせんくらから、1年分の栄養を頂いています!!

仙台に毎年お邪魔していると、私にとって心地よい過ごし方が自然と身についてきました。

以前、ヴァイオリンの神谷未穂さんたちに連れて行って頂いたベトナム料理屋さんは、
美味しくてヘルシーなので必ず毎年一度は顔を出します。

それから老舗の某お寿司屋さん。ここは珍しい赤しゃりのお寿司が美味しいんです。

お土産は、石巻の白謙蒲鉾屋さんの笹かまぼこを是非おススメしたいです!!
いつもせんくらの帰りの新幹線で、ビールと一緒に頂いています♪

 

・・・と食べモノの話ばかりになってしまいましたが、まとまった時間がある時は、
駅前のロフトで雑貨を見て回ります。

前は、中に入っていたジュンク堂さんで色々な本をぱらぱらと眺めながら過ごすのが、
一番落ち着いて好きな時間だったのですが、ジュンク堂さんは昨年閉店してしまったとか。
いい本屋さんだったのになぁ、残念^^;

今年は、仙台でのお気に入りの本屋さんを、新規開拓したいと思います!!

blog1

長谷川陽子

3日目

2014.09.20| 長谷川陽子

最終日は・・・じゃ~ん!!

 

仙台クラシックフェスティバル【61】

~中川「教授」が音楽家の仲間たちと贈る目からウロコ!教科書に載せたいクラシック

 

いやぁ~、これ、めちゃくちゃ楽しみです!!現代の奇才・中川賢一さんと、フルート界の貴公子・荒川洋さんと、ワタクシ長谷川。【三本川トリオ】と呼んで頂ければ大変光栄でございます。

中川さんも荒川さんも、最高な演奏家仲間です。中川さんとは昨年2公演ご一緒しました。彼が作り出す音はどの1音も躍動感と色彩感に満ちていて、大変感銘を受けながらの共演となりました。荒川さんとは【せんくら仲間】の一人。毎年わいわいと集まって牛タンをつまみながら夢を語らう仲なのですが、実は共演するのは初めて。楽しみです。

お二人とも、話術も天才並ですから、もちろんトークも炸裂すること間違いなし!!ワタクシ、笑いすぎて弾けないかもしれません・・・私も客席で聴きたいぐらいのお墨付きコンサートです♬

是非、【せんくら】最終日、クラシックを聴きながら笑い転げに来てください?!いやいや、笑うだけではありません。これぞクラシックの名曲中の名曲。聞かせます!!

 

さて、そんな四方山話をしていたら、このせんくらブログもあっという間に最終日となりました。3日間お付き合いくださった皆さまに感謝申し上げます。そして、もうすぐ。【せんくら】でお会いしましょう!!

長谷川陽子

写真 千葉広子

 

2日目

2014.09.19| 長谷川 陽子

さて、2日目のコンサートはベートーヴェンのガラと、なんとブラームスのチェロ・ソナタ全2曲のコンサートです。こちらは嬉しいことに両方ともソールドアウトだそう。ありがとうございます!!

 

ベートーヴェンのガラでは、菊池洋子さんとの初共演が今からとても楽しみです。そしてヴァイオリンの川久保賜紀さんとのトリオ、今まで何度か川久保さんとは共演させていただいていますが、すっきりと現代的な美しいヴァイオリンを弾かれる素敵な方です。そしてお人柄もチャーミング!!

ベートーヴェンは、一部の貴族の音楽だったクラシックを、私たち一般庶民みんなが共有してともに感動出来るよう世の中にクラシック音楽を広げるきっかけを作ってくれました。貴族のサロンからコンサートホールへ。そして古典からロマン派の幕開けの必殺仕掛け人。ベートーヴェンの音楽はどの瞬間も本当に素晴らしいのですが、特に敬虔な祈りからまるで万華鏡のように音色の世界が変わっていき、その先に生まれる生命力に満ちた躍動感。この神秘のヴェールから生まれる奇跡の瞬間に、いつも私は生きていることの素晴らしさを感じます。今回もその奇跡の瞬間を楽しみに弾きたいと思います。

そしてそんなベートーヴェンを敬愛してやまなかったブラームス。ブラームスは炭のようにじっくりと深く燃えていく作曲家です。第一番は第2楽章にベートーヴェンへの敬愛、第3楽章にはフーガを通じてバッハへの尊敬の念を込めて作曲されたといわれています。そしてまた彼自身この曲を作曲した当時、母親の死という悲しい出来事がありました。

そして二番では、当時ブラームス自身が惹かれていたハンガリーの民族音楽からのインスパイア、そして既に大きな成功をおさめていたブラームス、自信溢れるシンフォニックな雄大な響きをいつも感じながら演奏しています。

偉大なる2B、どちらの公演も楽しんでいただけますように!!

長谷川陽子

写真 千葉広子

 

1日目

2014.09.18| 長谷川陽子

こんにちは!!チェロの長谷川陽子です。今年も【せんくら】に出演させていただけること、本当にとても嬉しく思っています。これも皆様のおかげです、いつもありがとうございます!!

 

おかげさまで、【せんくら】には第一回目から毎年呼んでいただいて、一年の中で最も美しい秋の始まりを毎年仙台で楽しんでいます。色づいた銀杏、澄んだ高い空の解放感、心のよどみを吹き流してくれるような頬を撫でるような風の優しさ。そして【せんくら】で再会する演奏家仲間やいつも聴いて下さるお客様との出会いの時間は大きな喜びであり、「来年もまたここで会えるように頑張ろう!」と1年分のエネルギーを頂いています。

 

さて、今年もたっぷりチェロの魅力をお届けしたいと思います。

初日3日はギター界のスーパー巨匠・福田進一さんとのデュオ。今回はパガニーニのモーゼ幻想曲などをお届けします。このモーゼ幻想曲は私にとって、大切な想い出がつまった一曲です。

今日はそのお話をちょっとだけ。私はヨーヨー・マの大ファンなのですが、学生時代に公開レッスンを受けたことがありました。その時に憧れのヨーヨー・マにレッスンしてもらったのが、このモーゼ幻想曲でした。ヨーヨー・マのデビューアルバムはクライスラー&パガニーニだったので、モーゼは十八番中の十八番。今でも忘れられない、本当に素晴らしいレッスンでした!! 超一流の演奏家がどんなことを考えながら弾いているのか、例え3歳の子供でもこの曲の楽しさがわかるような、とにかく感動と閃きと興奮の時間だったのを今でも思い出します。一番忘れられないのが、この曲のコーダのクライマックスでにこにこ笑いながら教えてくれたこと。

この続きは、MCで詳しくお話したいと思います。コンサートは10月03日(金)17:45開演です、お待ちしています♬

長谷川陽子

写真 千葉広子

 

チェロの魅力の玉手箱!名曲プロプラム

2013.09.28| 長谷川 陽子

せんくら出演者ブログ、ワタクシの担当は本日最終日です。
3日間お付き合い下さり、ありがとうございました!!

私も今からパンフレットを片手に演奏家仲間も沢山出演しておりますので、どのコンサートに聴きに行こうかしら・・・と楽しみに計画をたてています。
客席で見かけたら、是非気軽にお声をかけて下さいね^^

せんくらブログ最終日の今日は公演番号61の
【小品集名曲プログラム】について、お話しますね。

これは本当にカジュアルに、おじいちゃん、おばあちゃんからお孫さんまで皆でそろって楽しんでいただきたい!
そんな思いで組んでみました、ある曲は賑やかに、またある曲はしっとり日本情緒に身を委ねて、ある曲は思いっきり弾けて弾きたいと思っています。

チェロの魅力は、その音色の豊かさだと考えています。
そんなチェロの魅力を、詰め込めるだけ積み込みました!!
チェロの魅力の玉手箱のようなプログラム、是非「初めてチェロ聞くんだけど・・・」なんていう方に楽しんで頂けるような時間にしたいな、と思っていますので、どうぞよろしくお願いします!!

さてさて。

あと2週間弱で始まりますね。

毎年このフェスティバルに参加できるのが本当に楽しみです。
毎年いらして下さる方と再会出来る事、ボランティアの皆さんの温かい心配り、そして演奏家同志の交流。
今年も元気いっぱいに楽しんで3日間音楽をお送りしたいと思います。仙台でお待ちしています!!
長谷川陽子(チェロ)

 

ベスト・オブ・チェロ・ソナタ!

2013.09.27| 長谷川 陽子

今日はせんくら2日目公演番号29
【ベスト・オブ・チェロ・ソナタ】について、お話しましょう。

我ながらずいぶん欲張ったものだ、と思ってます!
何しろソナタという形式は全楽章で完成品、と考えるのが普通な世の中ですが、敢えて選りすぐりのソナタの、そしてその中の選りすぐりの楽章だけをご紹介するのですから。

クラシックは初めてじゃないけど、でもまだ超王道のプログラムを聞くのはちょっと心配・・・なんて思っているそこの貴方!!
そんな貴方のための、プログラムです!!

この回ではベートーヴェン、ショパン、ショスタコーヴィッチ、ラフマニノフ、ブラームスと国籍も時代もとっちらかってバラバラですが、色んな味をちょっとずつって楽しいじゃないでしょ^^

オトナのおもちゃ箱のようなコンサートにしたいと思っております。
少しずつ聴き比べることによって、
「あ、私はもしかしたらブラームスのような重厚感が好きなのかも?」とか
「ショスタコーヴィッチの斬新さが面白い!」と思う方もいらっしゃるでしょうし、
「やはりベートーヴェンの高貴な明瞭さや崇高さこそ、もっと聞き深めていきたい」と再確認する方もいらっしゃるでしょう。

ちょっとクラシックを聴きはじめたけど、【もう半歩】、今よりちょっとだけ深くクラシックの世界に踏み出してみたい、そんなあなたに絶対おすすめのコンサートです!!
長谷川陽子(チェロ)

ロココ変奏曲のお話

2013.09.26| 長谷川 陽子

(写真:千葉広子)

こんにちは!長谷川陽子です。

おかげさまでご縁あって今年も【せんくら】に出演させていただきます。
なんと第一回目からせんくら皆勤賞出演、本当に心から嬉しいです。
今年も皆さまにお会いできる事、今からわくわくしています!

今年は3つのコンサートに出演します。
今日はその初日に演奏するチャイコフスキーのロココ変奏曲についてお話しますね。

この曲を演奏するときは、必ずオーケストラのライブラリアンの方から「何版で演奏しますか?」と確認があります。
原典版もしくはフィッツェンハーゲン版のどちらかの二択なのですが、これについて面白いエピソードがあるので、ご紹介しましょう。

チャイコフスキーはこの曲を当時の名チェリスト、フィッツェンハーゲンのために作曲し献呈しました。
作曲する過程でフィッツェンハーゲンのアドヴァイスも取り入れながら書いたとされていますが、フィッツェンハーゲンは初演の際、なんとチャイコフスキーに無断で第8変奏をカットし、その上変奏曲の曲順を大幅に入れ換えて演奏しました。

これがまたお客様に大好評!!
なんとフィッツェンハーゲンはチャイコフスキーの自筆譜に直接同じインクで書き入れています。
チャイコフスキーはじめ関係者の立腹とは裏腹に彼の演奏で有名となったこの曲は、結局このフィッツェンハーゲン版で出版されることとなり、チャイコフスキー本人も、複雑な心境の中、何はともあれこの曲が音楽ファンの心を掴んだことを認めざるを得なかったとか。

塗り替えられた名曲の真相、何だか当時の色々な人間模様が見えてきて、ちょっと面白いです。

それにしても科学の力とはすごいもので、20世紀に入りフィッツェンハーゲンの書き込み入りのチャイコフスキーの自筆譜をモスクワ犯罪科学調査研究所の協力によりX線で筆跡鑑定の分析をし、20年以上かけて1955年7月に原典版の復元に成功しました。
新たに発見された名曲の事実に、何人かの探究心溢れるチェリストがその原典版での録音・演奏を試みています。

名曲の陰に逸話あり。
私はいつも従来のフィッツェンハーゲン版で演奏しますが、ロココ形式の愛らしさ、品格、そしてチャイコフスキーならではの濃密で大地を感じさせる優美かつ大胆なメロディは、例えそこに第3者の手が入ったとしても、決して色あせることなく唯一無二の魅力を放つ名曲であることには違いはないでしょう。

今年の【せんくら】では、仙台フィルさん、梅田俊明さんと共演させていただきます。
仙台フィルといえば実は学生時代の仲間や先輩・後輩が何人も入団しているので、一緒に弾けるのがとても楽しみです。

是非皆さまに喜んで頂けるように頑張ります!!
長谷川陽子(チェロ)

いよいよ明日から! 

2012.09.27| 長谷川陽子

さて、1週間お付き合い下さったせんくらブログ、本日が最後です。

そして明日からいよいよ【せんくら2012】が始まります!!!
まるでアイスクリームのテイスティングのように次から次へと色々な音を聴くことができるこのスタイルが大好きで、沢山の演奏家仲間に「せんくら、楽しいよ~!」と吹き込んでいます。

「陽子ちゃんが、あまりにもせんくら、せんくらって言うから・・・」と今ではほとんどの演奏家たちがこの期間に仙台で集合します。

さあ、【せんくら2012】いよいよ明日開幕です、
今年も沢山の音楽の天使が舞い降りてくる音楽祭となりますように!!
是非仙台でお会いしましょう!!
長谷川陽子(チェロ)

パワードリンク!

2012.09.26| 長谷川陽子

今年も幸せなことに色々な各地で演奏させていただいています。
たくさんの出会いがあり、これだけあちこちにお邪魔していても未だに初めて目にする物や事があったり。
なかなか人生興味が尽きません。

これから芸術の秋のシーズンに突入するのですが、なんといっても健康第一!
健康管理も仕事のウチ。
私の健康法は「バナナミルク卵入り青汁ジュース」♪
これを毎朝バーミックスでがーっとシェイクして飲んでいます。

すごいでしょ、長谷川流パワードリンク、最強です^^
長谷川陽子(チェロ)

ニューアルバム 

2012.09.25| 長谷川陽子

今年も残すところあと数か月ですが、今年は11月に新アルバムがリリースになります!!

ちょうど先日編集作業が終わりただ今曲順を考えているところで、このブログを書いている今もプレイリストで流しているところです。
リリースは11月21日。
ビクターエンタテイメントから仮タイトル【シャコンヌ】。
共演はせんくらでも何度も共演させていただいています仲道祐子さん。

今年は自分の可能性にずっとチャレンジしているのが、バッハのシャコンヌ。
そしてエストレリータやシューベルトの「夜と夢」など珠玉の名曲たち。
そして今年は大河ドラマ「平清盛」で番組最後の紀行の音楽も担当させていただきました。そのテーマ曲・吉松隆さんの作品。
それからオフィシャルサイト上で皆さまからリクエストを募った中から素敵なアイディアを頂いて、それらを1枚のアルバムにまとめました。

ステージに立つ以上常に自分の、それからチェロの可能性にチャレンジし続ける演奏家でありたい。
この25年間ずっと思っていた想いを込めてしっかり最後の一音まで弾いてきました。
特別な一枚となりそうです。
ぜひお聞きください。
長谷川陽子(チェロ)

チェロ・ソナタ 

2012.09.24| 長谷川陽子

せんくら最終日は私が最も大好きなチェロ・ソナタ、ラフマニノフのチェロ・ソナタを皆さまにお送りします。

毎年「今年のせんくらで弾こうかしら?」と思いながらも、大切にとっておきました!!
この曲の美しさは何と言ってもメロディの壮大さ華麗さ、そして滋味深さ、そしてそれを支えるハーモニーの繊細さと大胆さ。
無人島にもし一冊だけ楽譜を持っていくとしたら、間違いなくラフマニノフを私は選ぶことでしょう。

初共演の青柳晋さんは桐朋の同級生。懐かしい再会となりそうです。
大好きなこの曲を青柳さんとの共演でどんな化学反応を起こすことができるか、ぜひお立会いください!!
長谷川陽子(チェロ)

無伴奏に挑戦 

2012.09.23| 長谷川陽子

せんくら2日目は無伴奏でお送りします。
何か自分にチャレンジすることを課したいという想いから、今年はバッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番から【シャコンヌ】をチェロで弾くことに挑戦しています。

人生の縮図のような壮大なこの曲。
朝から晩まで練習しても興味が尽きることがありません。
こちらの公演は嬉しいことに既にソールドアウトだそうですが、12月22日に東京文化会館小ホールにて、

【長谷川陽子デビュー25周年記念チェロリサイタル チェロの個展2012】
でも演奏する予定です。
長谷川陽子(チェロ)

シューベルトの魅力 

2012.09.22| 長谷川陽子

今年は、ギターの福田進一さんとの共演
「せんくら【16】 チェロとギターで聴くウィーン・シューベルトの薫り」で今年の私のせんくらはスタートします。
大先輩との共演は何度目でしょうか。
毎回福田さんの大きな懐をお借りして、自分の幅を広げることができるのは、とても幸せなことです。

今年はシューベルトをお送りする訳ですが、シューベルトは私にとって永遠の憧れで、実はなかなか振り向いてもらえない片思いの作曲家です。

恋い焦がれ過ぎて簡単には弾けない作曲家の一人。
今年は福田さんから「そろそろまたシューベルトに話しかけてごらん」と背中を押されて、アルペジオーネをプログラムに入れることにしました。

シューベルトの魅力は、皆が見過ごしてしまいそうなごく日常の小さな幸せを、ほっこりと味わう事ではないでしょうか。
誰が植えたわけでもないのに道端でけなげに咲く花の可憐なこと。
青い空に白い雲がそよそよと浮かんでいる清らかさ。
ありきたりな休日の午後に開け放した窓から秋の風が頬をなでていく瞬間のささやかな幸せ。
今日も一日が無事に終わろうとしている贅沢な静けさetc etc…

まだまだシューベルトへの憧憬は続きます。
今年デビュー25周年を迎えた私ですが次のデビュー30周年に向けた目標は「アルペジオーネを手のひらで慈しむように、美しく弾けるようになりたい」です。

もっとうまくなりたい!!
長谷川陽子(チェロ)

こんにちは! 

2012.09.21| 長谷川陽子

皆さま、こんにちは!!チェロの長谷川陽子です。
今年も【せんくら】の季節がやってきました。
実に第一回目から本年も皆勤賞で参加させていただける事、心から嬉しく光栄に思っています。

実はワタクシ、何と今年でデビュー25周年。
25年もの間ひたすらチェロ、音楽だけを見つめ続けて生きてこれたこと、これもひとえに皆みなさまの長年の温かい支えのおかげ、と心から感謝でいっぱいです!!

「あっという間に・・・」と言いますが、四半世紀というものは、そんな軽いものではなく、本当に沢山の経験をさせていただきました。
四半世紀弾き続けていても、毎回何かしら「気づき」があり、考えたり、反省したり、閃いたり・・・。
そんな経験をさせていただく中で、ここ数年は音楽はツールであって、それを通じて今まで沢山の愛を下さった方々にお返しをしていきたい。
「チェロを弾くこと」の意味を、そんな風に考えるようになりました。

今年のせんくらでは、この25年の間に培ってきた全てを音に託して皆さまにお聞きいただけたら・・・と思っています。
どうぞよろしくお付き合い下さい。
長谷川陽子(チェロ)

せんくらブログ7  

2011.09.07| 長谷川陽子

今年のせんくらでは、2コンサート+講演会。
【公演番号1】せんくら初日トップバッターでは同じくせんくら仲間の仲道祐子さんと、チェロの名曲の数々をお送りします。温もりや癒し、そして前に進むエネルギーや勇気、そして絆を感じて頂けるようなコンサートにしたい、と思っています。

そして【公演番号21】ではヴァイオリンの漆原啓子さんとお互いのバッハ+ヴァイオリン&チェロのデュオを。ヴァイオリンとチェロって、実はいい曲多いんですよ。
この機会に少しずつレパートリーに入れていけたらいいなと思っています。

そして【公演番号57】長谷川陽子(チェロ)ナビゲーター・奥田佳道
《せんくら・アーティストを迎えてトーク Vol.(7)長谷川陽子》。

いつもチャーミングかつユニークな切り口の評論家奥田佳道さんとのトークショー?!
実は・・・自分でもとても不思議なのですが、楽器持っていないと全然話せないんです。
だから、全3公演中このトークが一番緊張するかもしれません。
もしド緊張で私がしどろもどろになっていたら、是非客席からどんどんツッコミ入れて下さい!

1週間出演者ブログにお付き合い下さり、ありがとうございました。
もし良かったら私のオフィシャルサイト
http://www.yoko-hasegawa.com/
でもブログを書いておりますので、是非遊びにいらして下さいね。

10月の仙台は空気に透明感があって凛と背筋が伸びる感じで大好きです。
今年も是非せんくらでお会いしましょう!!
長谷川陽子(チェロ)

 

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