故郷 仙台

2013.09.22| 荒川洋

長年、東京と仙台を行ったり来たりしていますが、何度きても楽しい僕にとっては故郷であり、大切な場所。

仙台のいい所、パリのように街の界隈の特色がはっきりしていてわかりやすいところがいいところだと思う。

山や川を隔てて街のおもむきもかわるところ。
そんなところがとても好きです。

ジャズフェスやバリアフリーを目指した、とっておきの音楽祭など、この仙台クラシックフェスティバルも含め、非常に多彩な音楽祭が繰り広げられていますが、

このどんなジャンルにも寛容な街は、あらゆる人を包み込んでくれる温かみがあります。

そんな街だからこそ素直に音楽家は音楽に打ち込める。
お客さんは素直にサウンドに耳を傾けられる。

あらゆる可能性を秘めた仙台。
ここで新たな挑戦をし続けられることは本当に感謝です。

今回もたくさんの音楽家と出会うことができるでしょう。

先日9月14日に青年文化センターで、妹荒川知子の演奏会が開催されました。
700人ほどの会場がほぼ満席の中、シンガーソングライターの光田健一さんや、仙台フィルのチェロの三宅進さんたちの協力がゲストとともにとても楽しい演奏会になりましたが、翌日も光田健一さんのライブでパリンカで演奏。

大きい会場も素敵ですが、こういったサロンで楽しめる会場を提供してくれるところが多いのも仙台の素晴らしいところですね。

皆さんにあえるのを楽しみにしています。
是非会場でも声かけてくださいね。
荒川洋(フルート)

海原をこえて

2013.09.21| 荒川洋

こんにちは。荒川洋です。

今宮川彬良さんのオペラのリハーサル中。
宮川彬良さんこんな壮大なオペラを書くなんてすごすぎます。
様々なアイディアが曲の中にちりばめられていて、すばらしいの一言です。

今月もいろいろ仕事で各地を演奏して回っていますが、毎年この時期は忙しいのです。

はて昨年の9月は何をしていただろうと考えたら、日本丸のクルーズで6日間旅をしながらの演奏していました。

果てしなく続く青い海と青い空、そして白い船。
心地よい風に揺られているうちに、徐々に見えてくる小笠原諸島。
つい昨日のことのようです。

このとき、勢いでクルーズ中の船内で3曲作曲しました。
I.  鳥島と果てしなく続く海原と青空のために
II.  母島、またはデッキから見た夕日のために
III. 父島より~海原をこえて~

宮川彬良さんのような曲には足下にも及ばないのですが、当時そのままの気持ちが伝わる曲だなと思っています。
いつかこの曲も聴いていただければと思います。

音楽は、時空や空間を超えて旅ができる素敵なツールです。
皆さんを音楽でいろんな旅にご案内します。
荒川洋(フルート)

公演にむけて

2013.09.20| 荒川洋

こんにちは。
仙台出身でもある、フルート奏者荒川洋です。
せんくらのブログお送りいたします。よろしくお願いします。

今年もせんくらに出演して、仙台の皆様に会えるのはとてもうれしい限りです。
僕の笛の音は、フルートを勉強している人には、CD「フレンチコンポーザーズ」でよく親しんでもらっていますが、今回はリサイタルの方が、マルティヌー、プーランクのソナタなどで、皆様にも存分にフルートソナタ名曲の数々をきいてもらえればと思っています。

近年作曲活動も積極的に行なっています。
今回ははじめてフルート協奏曲を作りました。
その曲も今回披露します。

出演者: 荒川 洋(フルート)
共演者: 加藤 昌則(ピアノ)
公演日: 2013年10月 6日(日)
公演時間: 10:30~
公演会場: 太白区文化センター 展示ホール
プログラム:
荒川洋:コンチェルティーノ《HIKARI》
加藤昌則:トスカ・ファンタジー
プーランク:フルートソナタ
マルティヌー:フルート・ソナタ

2013年10月5日(土)15:45~16:30に演奏する会では、
子供・親子向け コンサート
出演者: 荒川 洋(フルート)
共演者: 加藤 昌則(ピアノ)
公演日: 2013年10月 5日(土)
公演時間: 15:45~16:30
公演会場: エル・パーク仙台 ギャラリーホール
プログラム:
ハチャトゥリアン:剣の舞
ビゼー:カルメンより間奏曲
ボルヌ/ビゼー:カルメン幻想曲より
加藤昌則 : うまれゆく、風~Caprice Fantastique~
久石譲:崖の上のポニョのメドレー

などを演奏し、僕が作曲した
荒川洋:スイミー(朗読付き)
でスクリーンにも絵本を投影しながら進むコーナーもあります。
是非ご来場ください。

スペシャル・ガラ・コンサート
出演者:須川展也(Sax)西江辰郎(Vn)高木綾子、荒川洋(Fl)
福田進一、鈴木大介 (ギター)1966カルテット(アンサンブル)
共演:小柳美奈子、西江氏伴奏者(ピアノ)
公演日: 2013年10月 6日(日)
公演時間: 14:45~15:45
公演会場: イズミティ21 大ホール
モーツァルト:「魔笛」 高木綾子さんと演奏します。

写真は、せんくらとかんけいがなく内容と関係ない8月に北海道中標津町で行なった合宿の模様の写真。
どこに行っても、元気にフルート演奏&普及活動しています。
よろしく!
荒川洋(フルート)

大好物 

2012.08.30| 荒川洋

八月頭、日本の大学時代の後輩のフルート奏者に呼ばれて、浜松のフルート奏者へのクリニックをさしに行きました。
小さな企画でしたが、僕にとって大小は関係なく、精一杯やらせてもらいました。

皆さんの上達する姿を見て、嬉しくなりながら、後輩のフルート奏者とともに昔話に花を咲かせながら、鰻を食べて帰りました。
またこうして音楽で人の縁が繋がっていることに感謝で一杯です。
そして後日、後輩から、また鰻が届き、家族で仲良く食べました。
ますます浜松が好きになりました。

あ、これはせんくらブログでしたね。
僕は伊達の牛タンが大好物です。
仙台の皆さんよろしくお願いします。
荒川洋(フルート)

日々鍛錬 

2012.08.30| 荒川洋

相変わらずホールにこもりながら、訪れる次の公演のリハーサル、本番、リハーサル、本番の毎日です。
こうして最高の仲間とともに音楽を提供するのは、お店を持っている料理人とスタッフのようです。

来てくれるお客さんに最高の味を届けるよう鍛錬の日々。
ときにはトラブルも起こるけど、みんなで最高のものを作って、よかったと言ってもらえたときは、何にも変え難い時間ですね。

より素晴らしい物を目指して、毎日腕を磨いていこうと思います。
荒川洋(フルート)

新日本フィル 

2012.08.29| 荒川洋

八月の終わりは連日新日本フィルのオーケストラの仕事の毎日。
東京音楽コンクールの弦楽器部門本選の伴奏をしてきました。
こちらは四人分のコンチェルトを伴奏するので大変ですが、各々の人生がかかっている分、演奏会とは違う空気が流れています。

こちらも大変ですが、受験者の音楽になるべく協力したい一心で時間を共にしてきました。
荒川洋(フルート)

本を書く 

2012.08.28| 荒川洋

今年は演奏する、作曲するのほかに、「本を書く」ことに乗り組んでいます。

その中で、フルートを吹く上での音の成分や、方向性の話を書きたいと思ってますが、面白いことがかけそうです。
音は静止しないで動いてるとしたら、時間軸の未来へ突き進むようにいかに吹くか。
進むべき道がわかると、音は一人でに動き出す(鳴り出す)のです。

エネルギーの循環サイクルのようなものもそれでだんだんわかってくるようになってくるんですね。

面白いです。
いつか皆さんにそんな詳しい話をお届けできたらなと思ってます。
荒川洋(フルート)

想像力 

2012.08.27| 荒川洋

生きていく上で、想像力ってとても大切ですね。

あのホールどのように響くかな。あの人どんな人なんだろう。。
この魚なに考えて泳いでるんだろう等々、次のステップの潤滑油になりますね。
たくさんの体験と好奇心が合わさって、その人の想像力が広がって行きます。

家族を連れて江ノ島水族館に行きました。
まるで空中に浮いているようなエイ、大きな魚やペンギンたちを見て、うちのもうすぐ二歳になる子は大興奮でした。
きっと自分も魚になって一緒に泳いでるような想像をしてるのかしら。
そして、こんなときどんな音楽が流れてるんだろう。
子供の頭の中にいろんな音や音楽も、映像と一緒に入ってくるんすよね。

そんな時間に花を想像力を後押ししてあげられるような音楽もたくさん届けてあげたいなって思ってます。
荒川洋(フルート)

エッセンス 

2012.08.26| 荒川洋

暑い夏。

アツイーと言いながらクーラーの中で過ごす毎日。
仕事で仕方が無いとき以外はすご外へ飛び出して、青い空からのエッセンスを取り込みましょう。
先日の神奈川県の稲村ケ崎の写真。

海岸といえば、僕は仙台七ヶ浜がとても好きでした。
震災前、仙台いくと必ずと言っていい程海岸沿いに行き、マリンスポーツを楽しんでました。
6月に行ったときの現地の様子を見て悲しかったですし、稲村ヶ崎にきてもいろんなことを考えます。

でも、心のドアを開けて、あらためて深呼吸。
いる時間を最大利用して、生きるためのエッセンスを取り込みたいと思います。
荒川洋(フルート)

走る 

2012.08.25| 荒川洋

最近快晴続きで、毎朝ジョギングをするのが日課になってます。

体を動かすことは楽しくて仕方がなくて、ジョギングのほかにも水泳、自転車、ジムとか様々なんですが、やはり天気の良い日は、景色を眺めながら、今日はどのルートにしようか迷いながら、平均5-6キロの道のりを走ります。

自分で動けば動くほどシアワセがまっている。
左に行っても右に行っても。直進しても。
人生赴くままに走って行きたいものです。

せんくらの演奏は、そんな時間の使い方を音楽で感じてもらおうと思って、ただいま吸収中。
荒川洋(フルート)

荒川洋です。 

2012.08.24| 荒川洋

皆様お元気ですか。
僕は八月生まれなせいか、とても夏が好きで、身も心も完全燃焼している今日この頃ですが、せんくらをとても楽しみにしています。

もう仙台出身の僕としては月に一度行きたいくらいなのですが、日々の演奏や仕事でなかなか仙台にはいくことができません。
せんくらの時間をとても大事にして行きたいと思います。
またみなさんに会えるのを楽しみにしています。

写真:8月18日北海道中標津町総合文化会館「しるべっと」小ホールにて。

PS
ブレーン(株)からフルートトリオ第一番が発売になりました。
よかったら是非チャレンジしてみてください。
http://www.brain-shop.net/shop/g/gENMS-84305/
荒川洋(フルート)

荒川洋|~イベントの街仙台~ vol.7  

2010.08.22| 荒川洋

僕は仙台出身で、小さい頃から本当に仙台が大好きである。

小学生1年生の頃、東京に引っ越すことになり、泣きながら同級生をお別れしたことは今でもよく覚えている。

当時、南光台小学校の前にはヒヨコ売りのおじさんがいて、横にはゴルフ場もあった。
タイヤが山積みにされていた校庭にある山は、未だに探検しつくしていないことを悔やんでいるほど好きだった。
まだ埋め立てられてなかった台原の近辺には沼があり、まさかそこに地下鉄が走るとは思わなかった。
でもそんな時代から仙台が形は変わっても、みんなが共有する調度良い規模の街でいてくれてることが素晴らしいと思う。

以前も書いたことがあるけど、友人のガイジンさんはみんな仙台が好きだという。気候と都市の規模と緑があるところが良いと言う。
緑のある大通りを歩けば、西公園のSL機関車のある市民会館だっていけるし、買い物したいと思っても行きたいところにすぐ行ける。
そんなノリで、イベントがあってもすぐ辿りつける。友人に会えるし友人になれる。そんな素敵な街はなかなかない。

障害を持つリコーダー奏者の妹、荒川知子も、せんくらと同様、すっかり仙台の街に定着したイベント「とっておきの音楽祭」でお世話になった。

同じように、僕も「せんくら」も仙台の人たちとともにイベントを盛り上げていけたらと思う。

今年も何か提案できたらと思います。

よろしくお願いします!

荒川洋

荒川洋|~名づけ~ vol.6  

2010.08.21| 荒川洋

こんにちは。荒川洋です。

せんくらブログに書くことではないかもしれませんが、9月にパパになります。
もともと子供が大好きなので楽しみです。
ベビーベットやチャイルドシートがくると、本当急に実感湧くものですね。

フルート奏者&作曲仲間の多久潤一朗君曰く、
「子供ができたら作曲できなくなるよ、手が空かなくなるから」
との助言が脳裏を霞めつつ、自分で課した曲作りの量に焦るこの頃なのですが、それよりも悩みなのが子供の命名。
いろいろ調べると、結果が違うんですね。宗派のようなものがあるのでしょうが、割と困惑。
見ずに好きな名前でも、とも思うこともあるんだけど、
「波乱万丈で気難しい子」とかの姓名判断がでていたらかわいそうだし。
色々悩んでいる最中、今朝うちに来た一番若くて、やんちゃな中学生の生徒に話し、彼の姓名判断を一緒にやってみた。
結果「悠々自適な将来。誰からも愛され、小さいことから才能も抜群」
いつまでたってもいい加減に吹いているため上達しない彼が、
「やっぱりな。あたってるよ!」
といって満面の笑みで帰っていった。

ちょっと気が楽になったかも。

荒川洋

荒川洋|~作曲をするコト2~ vol.5  

2010.08.20| 荒川洋

暑いですね。あ、また言ってしまった。ガリガリ君が。。

今日は作曲の話の続き。

小さい頃の何か記憶は?
と聞かれたらいろいろあるかもしれないけど、
小さい頃のオンガクの記憶は?
て聞かれたら?

小さい頃テープで聴いたラプソディ・イン・ブルーやウィーン・フィルのヨハン・シュトラウスのワルツ。
西城秀樹のYMCA。ピンク・レディーのUFO。ゴダイゴの銀河鉄道のテーマ。
サラボーンの枯葉。ハービーマンのフルートやジョー・パスのギター。
どこかで聴いた懐かしいメロディー。心を揺さぶられる音楽。

小さい頃の好奇心と重なるように、沢山の音楽に出会った一時。
そんな玉手箱のような時間だったのかもしれない少年時代ははるか昔、現在のように一音一音を奏でる仕事をしていると、次第に曲を作りたい衝動に駆られるのです。

そして、オーケストラで大作曲家の素晴らしいハーモニーやアイディアに触れると、さらに欲求が深まるばかりなのです。

ルソーの日曜画家じゃないけど、演奏人生の合間に曲がかければ、人生シアワセって思うこの頃です。

荒川洋

荒川洋|~作曲をするコト~ vol.4

2010.08.19| 荒川洋

どうも荒川洋です。
暑い毎日ですね。毎回アツイアツイって書くと、ニュースにあったようにガリガリ君がコンビニからなくなるかもしれないので、ほどほどに書きます。

僕は作曲もします。
7月に自作自演ミニライブをやりました。半年ずつやっていて、今回で三回目です。初回は2夜演目の違う公演をやったので、本当は今回で4回目というのが本当ですが、普通の演奏会形式で1部&2部あわせて自分の曲だけで演奏するというコンサートです。
いわゆる、楽譜を浄書し、出版体制が整った状態のものを、自分や、共演者に配り演奏する形体なので、アドリブとかはやれてもやらないのですが、いろいろ半年たまったものを吐き出す会として、新宿のドルチェ楽器で毎回公演しています。

最近は、自分自身とても重要な会というか、ホームグランド化していて、7月の公演はとうとう18分ものクラリネットソナタを作ってしまい、若手有望の素晴らしいテクニックの持ち主のクラリネット奏者、中秀仁君初演してもらいました。

また豪快かつ優雅に奏でるチェロの名手、水谷川優子さんのために作ったデュオ「オルレアンの乙女」も弾いてもらったあと、ピアノソロに直した同じ曲を、ピアニストうえださんに弾いてもらいました。

そういえばこの公演中に、そのうえださんが一言、
「荒川くん、この会、全然ミニじゃないし、自演じゃないよ」
確かに。。

気がつかなかったけど、休憩含めて公演時間2時間半。
反省も含めて次回からは「ミニ」は省かせてもらいます。

さておき、今は、その公演も終わり、ビオラとフルートのデュエットの曲の後、頼まれているフルートカルテットの曲を書いている最中ですが、何故、締切りがないと作曲できないんだろう。というのが悩み。
「やばい、間に合わない」
って急き立てられないと、何か天からメロディーが降りてこないんですね。
締切りが迫らないと書けない。
困りました。

<続く>

荒川洋

荒川洋|~Rimowa~ vol.3  

2010.08.18| 荒川洋

どうも荒川洋です。暑いですね。テキストで書くと人事のようですがそうではありません。暑いです。

あまり関係のない話題ですが、
最近Rimowaのattacheを買いました。
元々フルートのケースを入れるカバンが欲しかったんだけど、ずっといろいろ迷っていてとうとう購入。
Rimowa好きとしてはいつか欲しかったアイテム。

実は僕のフルートのケースは自作。いつオケで使うかわかんないピッコロを常備しても嵩張らないようにしたもの。
それをいれても半分スペースが余る。助かる。
これで財布や手帳、文房具もいれてみる。

とりあえずフルート奏者には見えないかも。見えないのも困るけど、標準のフルートケースを過去数回置き忘れそうになった経験のある僕としては、すべて一個にまとまるのはとても嬉しい。
でも新日フィルで他の楽器の連中にはあまり言えない。フルート以外のほとんどの楽器がアタッシュケースに入らないわけだし。

荒川洋

荒川洋|せんくらブログ~東京スカイツリー~ vol.2  

2010.08.17| 荒川洋

こんにちは荒川洋です。
最近、忙しくて自分のブログも更新しきれてないのですが、代わりに家から見えて、毎日更新されるもの。

それは。
東京スカイツリー。

うちは東京の江東区亀戸という所にあり、スカイツリーを見る条件としては墨田区の次に条件の良い場所に位置していています。
特にうちは14階マンションの最上階ということもあり、いつも玄関を開ければ夕日をバックにそびえ立つスカイツリーが眺めることができます。
そして最近、展望台が完成しつつあるようで、そこからまた上に伸びていく様を、毎日眺めることができます。

しかし、とにかく高い。
押上という街にそびえ立っているのですが、半蔵門線で2駅隣、錦糸町にある新日本フィルの拠点、すみだトリフォニーホール近辺からもすっかり景色が変わりました。
新日本フィルも同じ墨田区だから、いつかスカイツリー展望台コンサートなどやるのでは。
空中コンサート。
曲目はなんだろう。
というより、オケは入るのだろうか。

荒川洋

荒川洋|せんくらブログvol.1  

2010.08.16| 荒川洋

こんにちは。荒川洋です。
今回でせんくら出演何回目でしょうか。
今年も「せんくら」でしかできないプログラム&共演者で皆様にお送りできればと思っています。

また今年も、すごいネーミングで!?佐々木さん&福田さんと共演します。
ソロでは、初共演ピアニスト、加藤昌則さんとご一緒します。

ブログも今回から数回にわたり、荒川が最近考えている事などや抱負を語れればと思っています。

両コンサートにて、それぞれ新曲も披露します。是非ご来場ください。

荒川洋

 

Les Petites Vacances vol.7

2009.07.11| 荒川洋

昨日は浜離宮でリハーサルで、今日はトッパンホールでコンサート。

最後に、僕が小さい頃に住んでいた旭丘堤1丁目。
森隆君って小さい頃の友達に追いかけられるボク。
どこだか分かりますか。
右の住宅街の裏は、もう住宅移転し、南光台に向けた道路が出来て
います。

旭ヶ丘幼稚園に通ってたのに、遠かったのか、登校拒否を起こ
し、緑ケ丘幼稚園に。
その後、南光台小学校に1年間通っていました。

八乙女中学校の脇にあった小さな公園で散々遊んだのですが、今
は道路の橋桁工事のために、完全に山がなくなってしまったのが残
念だったけど、今も他の森林公園がたくさん残ってて仙台は今でも
本当素敵です。

当時は、写真の色のように、記憶も少し赤茶色の映像で残っています。黒松に池があった映像も少し頭に残ってトランザム鷹のマークの車を見つけて喜んでいたり、当時のシビックは、茶色で、フレームの脇から塗装がはげているので、学校の帰りがけに一枚べりっとはがしてたり、なんかろくな記憶がないのですが、

仙台名物じゃないかなと思うくらい、家の段差を埋める石とコンクリートの壁をよじ上ってよく遊んでいました。
友達も当時たくさんいたし、本当楽しかったのです。
仙台の小さい頃の記憶は僕にはかけがえのない宝物です。

あれから何十年とたった現在、こうして仙台に来れる事を誇りに思います。

せんくらまではまだ時間がありますが、早く皆さんに会いたいです。

そして、それまでにフルートの腕も磨き、新曲も作って仙台に赴きたいと思います。

その前に、実は8月に実は仙台にいくのですが、久石譲さんと新日本フィルハーモニー交響楽団のツアーで仙台県民会館に行きます。

こちらは完売なようなのですが、既にチケットお持ちの方、僕も吹
きます。いいコンサートになるようがんばります。

今後の情報はこちらまで→ http://hiroshiarakawa.com
荒川洋(フルート)

Les Petites Vacances vol.6

2009.07.10| 荒川洋

パリにいたときの影響だが、ワインを飲む事のが多いのだが、実はおいしいお酒だったらなんでも好き。

うちの師匠の地元のニームの近くでとれるジゴンダスというワインがあるんだけど、特に好き。とはいっても、日本のワインもここ十数年で世界に負けない品質になってきてて面白くて、塩尻ワインが特に好きなんだけど、仙台の後援会でお世話になっている、ほまれフーズの丹野さんからいただいたオーガニックワインも本当に美味だった。

宮城県のお酒も、日本酒では、一ノ蔵、蔵王、日高見、勝山酒造などは大好き。勝山館は友人が結婚式をあげたところだし、馴染みもある。

最近では、熊本の生徒のお父さんと飲み交わしたときに飲んだ米焼酎。地元の空気とあうのかな。するっと入ってくる感覚がなんとも好きだった。

あと、特に好きなのは、やはり沖縄の泡盛。あまり自宅で晩酌とかはしないのだけど、泡盛だけは自宅に常備して、たまに飲んでしまう。
外で飲むときは、沖縄の離島、宮古で作られている古酒「菊之露VIPゴールト」が特に素晴らしい。泡盛特有のトップノートのきつさがない分、滑らかでとろりとしている。しかし30度もあるので、あなどれない。
先日も、ピアノの上田陽さんと、スタジオがある幡ヶ谷の駅前にある沖縄料理屋で「菊之露VIPゴールト」をしこたま飲んだ。

スペインのお酒は、日本でも気軽に飲める「トーレス」が好きだけど(牛の人形がついているお酒)、最近はヘレス(シェリー酒)に魅了されている。
東京・月島にある「スペイン・クラブ」にたまに行ったときに飲むんだけど、最近シェリーバーなるものも増えてきているらしく、開拓の余地があるのだが、以前、パリ時代からの友人チェンバロの辻本彩ちゃんと、大船の駅コンコースに設置されたお店「エキバカナル」に行ってきたが、ヘレスが普通に置いてあって感動した。数年前のイベリコ豚解禁前じゃ考えられないシチュエーションなんだけど、ヘレスを飲みながらイベリコ豚をつまんでいただいた。あれも素晴らしかった。

また、あまり馴染めないきつめのお酒も、なんでこの味なんだろうと思う事もあるし、好き嫌いもあるとは思うのだが、生産地の風土や環境を理解しようとすると納得する事が多い。
先月、沖縄本島の北東に位置する安田(あだ)という町でカヤックで無人島に行ったのだが、地元のやんばるエコツーリズム研究所の中根さんが勧めてくれた「まる田泡盛 」は、きつくて飲むのが大変だった。でもあそこの風土や人柄に接していると、味がだんだん理解できる気がする。

未だ味を克服できない久米島の泡盛も、現地で飲んだら全然違うんだろうなと思う。
その時々人と気持ちを共有できるお酒って大好きです。

音楽も同じ。人と触れ合う潤滑油になる。そして、その音楽(もしくはお酒)で一瞬で世界中を旅できるし、時間もさかのぼる事も出来る。
荒川洋(フルート)

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