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ARTIST

アーティスト

    ヴァイオリン

    廣津留 すみれ

    HIROTSURU Sumire
    公演番号

    45

    55

    大分市出身のバイオリニスト。12歳で九州交響楽団と共演、高校在学中にNY・カーネギーホールにてソロデビュー。ハーバード大学(学士課程)卒業、ジュリアード音楽院(修士課程)修了。ニューヨークで音楽コンサルティング会社を起業。
    高校在学中にイタリアで開かれたIBLA国際音楽コンクールにてグランプリ受賞、翌年全米ツアーに招待される。ハーバード大学在学中に世界的チェリスト、ヨーヨー・マとシルクロード・アンサンブルとの度々の共演を果たしたのを皮切りに、米国にて演奏活動を拡大。UNICEFガライベント等での演奏や、グラミー賞受賞アルバム『Sing Me Home』をフィーチャーしたプレゼンテーションを任されるなど各地で再共演。自身の四重奏団を率いてリンカーン・センターやMoMA近代美術館にて演奏を行うほか、ワシントンDCのケネディセンターにて野平一郎氏と共演。またこれまでに『ファイナル・ファンタジー』シリーズなど名作ゲームの演奏・録音を数々担当。2021年パラリンピック公式ゲーム”Pegasus Dream Tour”のテーマ曲を担当。ギル・シャハムとThe Knightsのメンバーとして共演した最新アルバムがグラミー賞2022にノミネート。近年は『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)『サンデー・ジャポン』(TBS)『題名のない音楽会』(テレビ朝日)などのスタジオ演奏でも話題に。
    連載『ハーバードからの手紙』(日経U22)では故・槇原稔元三菱商事会長や猪子寿之チームラボ代表らへのインタビューで注目。ジュリアード音楽院時代もインタビュアーとしてジュリアードの新学長・ダミアン・ウォーツェルや指揮者エサ=ペッカ・サロネン、デビッド・ロバートソンなどクラシック界の巨匠への取材記事を執筆。著書も多数。
    2013年に共同設立したハーバード生による英語セミナーSummer in JAPANの開催や、セミナーとリサイタルを組み合わせたKADOKAWA主催「講演演奏会シリーズ」の定期開催、TVのコメンテーター出演など、多方面で活動中。テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』金曜レギュラー。成蹊大学客員講師・国際教養大学非常勤講師。2月21日に初のCD『メンデルスゾーン: ヴァイオリン協奏曲+シャコンヌ』をリリース。

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