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  森下 唯｜ピアニート公爵 MORISHITA Yui

  ピアノ

  1981年東京に生まれる。筑波大学附属駒場中・高等学校を経て東京芸術大学卒業、同大学大学院修了。東京文化会館小ホール等でのリサイタルのほか、オーケストラとの共演、リート伴奏、室内楽などの分野で演奏活動を行う。演奏以外にも、作編曲、文筆など幅広く手がけている。
  アルカンの作品の紹介には特に力を入れており、2008～10年にはPTNAのウェブサイトにて、アルカンの作品集『エスキス 作品63』を全曲紹介する企画を連載。株式会社プリズムより出版された『エスキス』等、アルカンの楽譜の校訂・解説も担当した。2013年アルカン生誕200年、初のオール・アルカン・プログラムによるリサイタルを開催
  ピアノを竹尾聆子、辛島輝治、東誠三の各氏に、リート伴奏をコンラート・リヒター氏に師事。2015年より東京藝術大学非常勤講師（指揮科演奏研究員）。
  「ピアニート公爵」名義でも活動中。2014年、調布音楽祭にて森下唯＆ピアニート公爵ジョイントリサイタルを開催

   

  《ピアニート公爵》
  ピアニート公爵（ピアニートこうしゃく、英：Duke of Pianeet）は、日本のピアニスト。2007年12月にニコニコ動画にピアノ演奏を投稿した際にニートを自称し、演奏技巧と経歴の隔たりから視聴者に高等遊民と見做され、ピアニート公爵と呼ばれるに至る。この際に投稿した曲はゲーム「アイドルマスター」の音楽『蒼い鳥 (M@STER VERSION) 』（椎名豪・塩入俊哉）を編曲したピアノ独奏版であり、一晩で数千再生、一日で4万再生、その後70万再生と抜群の伸びを示し、一躍注目の的となった。
  ―wikipedia「ピアニート公爵」の項より
  2007年、ニコニコ動画に演奏動画を投稿し始める／視聴者から「ピアニート伯爵」の名が付けられ、動画の再生数に応じて段階的に爵位が上がる。
  2011年、東京・JCB HALLで開催された「ニコニコ大会議2010-2011全国ツアーファイナル」に出演。同年、「Billboard JAPAN Music Awards 2011」優秀クラシックアーティストにノミネート。
  2012年、宮城県仙台市にて、せんだいみやぎコンテンツプロジェクト主催によりチャリティコンサート開催。