せんくら2008出演者情報

鮫島有美子
提供:コロムビアミュージックエンタテインメント

鮫島有美子(ソプラノ)
SAMEJIMA Yumiko

出演公演

3
ヘルムート・ドイチュ(ピアノ)
4
ヘルムート・ドイチュ(ピアノ)
44
ヘルムート・ドイチュ(ピアノ)

公演スケジュール

 

3 10/11(土) 15:00-15:45
仙台市青年文化センター/A.コンサートホール
44 10/12(日) 17:30-18:15
仙台市青年文化センター/A.コンサートホール

〜鮫島有美子の日本歌曲&ドイツ歌曲は珠玉の美しさ!さとうきび畑 他〜

鮫島有美子(ソプラノ) SAMEJIMA Yumiko

ヘルムート・ドイチュ(ピアノ) Helmut DEUTSCH

メンデルスゾーン
小姓の歌
 
夜の歌
リスト
マルリングの鐘たちよ
 
3人のジプシー
新垣雄
母の祈り
寺島尚彦
さとうきび畑
シュトルツ
ウィーンの思い出の小道
ベナツキー
オーストリア帝国特製デザート
シュトルツ
二つの心はワルツに乗って

 

4 10/11(土) 17:15-18:00
仙台市青年文化センター/A.コンサートホール

〜鮫島有美子の日本歌曲&ドイツ歌曲は極上の美しさ!千の風になって 他〜

鮫島有美子(ソプラノ) SAMEJIMA Yumiko

ヘルムート・ドイチュ(ピアノ) Helmut DEUTSCH

ハイドン
人魚の歌
 
彼女は決して恋心を語りませんでした
ベートーヴェン
五月の歌
モーツァルト
ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いた時
シューベルト
菩提樹
岡野貞一
朧月夜
大中恩
しぐれに寄する抒情
前田憲男
約束
新井満
千の風になって
シュトルツ
ウィーンの思い出の小道
ベナツキー
オーストリア帝国特製デザート
シュトルツ
二つの心はワルツに乗って

 

鮫島有美子
SAMEJIMA Yumiko

東京芸術大学声楽科、および同大学院修了。安宅賞受賞。
1975年、二期会オペラ「オテロ」のデズデーモナで主役デビュー。その後ドイツ政府奨学生としてベルリン音楽大学に留学。名ソプラノ、エリザベート・グリュンマーに学ぶ。同在学中より、ドイツ国内やヨーロッパ各地で様々な演奏活動を始め、1982年よりドイツ、ウルム歌劇場の専属歌手として種々の大役を演じてきた。
1985年、「日本のうた」でレコードデビューを果たし、一躍脚光を浴びる。ドイツをはじめ各ヨーロッパ諸国、中南米、そして日本でも、オペラやリサイタル、全国にわたるコンサートのツアー、テレビ、ラジオなど精力的にその活動の場を広げている。1992年には、日本の代表的なオペラ「夕鶴」のつうを初めて演じ、絶賛を受けて再演を重ねた。1998年にはモスクワ公演に参加。1993年、NHKホール20周年記念公演「漂泊者のアリア」の砂原美智子役に抜擢され、沢田研二、風吹ジュンらと共演。
1995年シェイクスピア作「オセロー」のデズデモーナ役で平幹二郎、村井国夫らと共演、クラシックの歌い手としてまれな試みに挑んで大役を果たした。
新国立劇場においては、1999年に創作オペラ「罪と罰」のヒロインのソーニャ、2000年にオペラ「夕鶴」の新演出でつうを演じている。2005年、演劇界の鬼才、栗山民也によってオーケストラピットを使用しない新たな形態で作られたオペラ「夕鶴」においては、ひときわシンプルな舞台の中で見事に演じ切ったつうに、今までにも増して高い評価を得た。2008年1、2月には好評につき「夕鶴」再演。
1990年、日本ゴールドディスク大賞、1991年度、大阪ザ・シンフォニーホール・クリスタル賞受賞。コロムビアミュージックエンタテインメントより、数々のCDアルバムがリリースされている。
著書「歌の翼に」(音楽之友社)、「プラタナスの木蔭で」(時事通信社)、訳書「伴奏の芸術」(ムジカノーヴァ)。
二期会会員。洗足学園音楽大学客員教授。名古屋芸術大学客員教授。


ヘルムート・ドイチュ
Helmut DEUTSCH

1945年、ウィーンに生まれる。ウィーン国立音楽アカデミーにて作曲・指揮・ピアノを学び、すべての学科を最優秀で卒業。ピアニストとしての国家試験に合格し、ウィーン市より作曲賞を受賞。
卒業後、21歳でただちにウィーン音楽大学で教鞭をとる傍ら、イルムガルト・ゼーフリート、並びに様々な国際的ソリストとの演奏活動が始まる。 1980年より故ヘルマン・プライ、また最近は、ペーター・シュライヤー、トーマス・モーザ、オラフ・ベーア、ボー・スコウフス、アンドレアス・シュミット、ベルント・ヴァイグル、ユリアーナ・バンゼ、アンゲリカ・キルヒシュラーガー、バーバラ・ボニーなどとのコンビでも知られており、彼等のリサイタルやレコード録音には欠かせない存在となっている。ヨーロッパやアメリカ、日本での演奏活動やラジオ・テレビ録音、またヴァイオリニストの故ゲルハルト・ヘッツェルやフルーティストのヴォルフガング・シュルツ、その他多くのウィーン・フィルのメンバーとの室内楽、世界屈指の伴奏者およびアンサンブル・ピアニストとしてめざましい活動を続けている。
DENON、DECCA、EMI、SONY、ポリグラム、ポニー・キャニオンなどから多くのCDをリリース。
著書「伴奏の芸術」(ムジカノーヴァ)。ミュンヘン音楽大学歌曲クラス教授。

このページのトップに戻る
このウィンドーを閉じる