5 | 10/11(土) 19:30-20:15 仙台市青年文化センター/A.コンサートホール |
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せんくら四季合奏団(室内楽) Sen-Cla Four Seasons Ensemble
ソリスト 漆原啓子(ヴァイオリン) URUSHIHARA Keiko
58 | 10/12(日) 17:30-18:15 仙台市青年文化センター/D.交流ホール |
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漆原啓子(ヴァイオリン) URUSHIHARA Keiko
須関裕子(ピアノ) SUSEKI Hiroko
98 | 10/13(月) 13:45-14:30 イズミティ21/H.小ホール |
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漆原啓子(ヴァイオリン) URUSHIHARA Keiko
須関裕子(ピアノ) SUSEKI Hiroko
1981年、東京藝術大学付属高校在学中、第8回ヴィニャフスキ国際コンクールに於いて最年少18歳で日本人初の優勝と6つの副賞を受賞し、翌年、東京藝術大学入学と同時に本格的演奏活動を開始。1986年、ハレー・ストリング・クァルテットとして民音コンクール室内楽部門で優勝並びに斎藤秀雄賞を受賞。
これまでに国内外での演奏旅行、TV出演、海外主要音楽祭や、木曽音楽祭、宮崎国際音楽祭、軽井沢国際音楽祭に出演のほか、オーケストラのソリストとして各国を廻り賛辞を浴びる。また、V.スピヴァコフ、E.ルカーチ、J.ビエロフラーヴェク、F.ライトナー、H.シフ等の指揮者や、ハンガリー国立響、スロヴァキア・フィル、ウィーン放送響等と共演。日本国内でも主要オーケストラとの共演やリサイタル活動のほか、室内楽でも高い評価を得ている。2006年11月より一年間をかけ、東京・HAKUJU HALLにてデビュー25周年記念全6回コンサートシリーズを行い、毎回多彩なゲストを迎え好評を博した。
CDも今までに数多く発売しており、最新アルバムは2007年9月に小林道夫氏との『J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ全集BWV1014−1019』をEXTONレーベルよりリリース。
17歳の若さでデビューして以来、常に第一線で活躍を続け、ヴェテラン・ヴァイオリニストとして、今、まさに成熟し、大きな花を咲かせている。後進の指導にも当たり、東京藝術大学を経て、現在は国立音楽大学客員教授を務める。漆原の常に安定した高水準の演奏は、音楽ファンのみならず、指揮者、オーケストラ・メンバー等の音楽家の間でも非常に高い信頼を得ている。
桐朋女子高等学校音楽科を経て、2007年桐朋学園大学音楽学部を卒業。
2001年第2回チェルニー=ステファンスカ国際ピアノコンクール第1位、併せてステファンスカ賞、遠藤郁子賞受賞。翌年ポーランドのショパンの生家、クラクフ等にてリサイタルを行う。2002年第18回園田高弘賞ピアノコンクール第3位。2004年第16回宝塚ベガ音楽コンクール第1位。東京フィルハーモニー室内合奏団と共演。河合音楽振興会主催にてリサイタル。NHK-FM「名曲リサイタル」に出演。2005年ドイツで行われた第3回国際室内楽アカデミーにてグランプリを受賞。これまでにピアノを穐吉慶子、寺西昭子、ミハイル・ヴォスクレセンスキーの各氏に師事。
現在、桐朋学園大学研究科在籍。ソリスト、室内楽奏者として演奏活動をしている。