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カラヤン急病の際のピンチヒッターとして、ジーンズとタートルネックセーターのままベルリンフィルの第九を振り絶賛を浴びデビューし、その後大きな成長をとげた、我らが仙台フィルの指揮者。
長野オリンピック関連曲の作曲やオペラ「信濃の国・善光寺物語」、ベルリンフィルによる和太鼓協奏曲「飛天遊」が好評を博すなど、作曲、指揮、企画等幅広く活動する東京芸術大学演奏藝術センター教授。
指揮者として、N響オーボエ奏者として、はたまたエッセイストとして、さらには「のだめカンタービレ音楽監修者」として大活躍の<もぎぎ>がせんくら初登場。
指揮:山下一史
Conductor:YAMASHITA Kazufumi
パスカル・ヴェロ、小泉和裕、山下一史とともに新たなサウンドを奏でている楽都・仙台が誇る仙台フィル。
指揮:茂木大輔
Conductor:MOGI Daisuke
市民と共に、音楽の素晴しさを実感し、多くの人が音楽によって暮らしの中に潤いを感じられるようにとの思いで活動している昭和44年発足の、東北で有数のアマチュアオーケストラ。
指揮:山下一史
Conductor:YAMASHITA Kazufumi
音楽監督山下一史をはじめ、仙台フィルメンバーが指導にあたる総勢120名の仙台の若き音楽家たち。
指揮:松下功
Conductor:MATSUSHITA Isao
作曲家松下功の指導のもと、東京芸術大学出身の若手俊英によるアンサンブル集団。小編成ながら絶妙のアレンジと演奏で大編成に負けない魅力を持つ。
指揮:松沼俊彦
Conductor:MATSUNUMA Toshihiko
今年も吹奏楽器の魅力を、さまざまな編成と語りで余すところなく伝えてくれる。
ヴァイオリン・ソロ:漆原啓子
第1ヴァイオリン:伝田正秀、宮﨑博、ネストル・ロドリゲス
第2ヴァイオリン:小川有紀子、山本高史、小池まどか
ヴィオラ:佐々木真史、長谷川基
チェロ:原田哲男、北村健
コントラバス:村上満志
チェンバロ、梅津樹子
仙台フィルメンバーを中心とした「四季」を奏でるためだけの贅沢な合奏団。
オーボエ:鈴木繁
打楽器:三科清治、佐々木祥
トロンボーン:菊池公佑
トランペット:持田眞
ヴァイオリン:山本高史
コントラバス:諏訪部百合
マリンバ:中順子、朝倉香絵
仙台フィルメンバーを中心に通常ではあまり見られない編成で、「笑顔」「驚き」「夢」にあふれる子どもから大人まで楽しめるコンサート作りを展開中。
ラウタ・ウード・リュート:つのだたかし
フィドル:田崎瑞博
パーカッション・ハンマーダルシマー:近藤郁夫
リコーダー・ショーム:江崎浩司
ビウエラ:山崎まさし
とにかく楽しさ満点の演奏、トーク、踊り。中世ルネサンスヨーロッパの古楽器を自由自在にひきまくる達人たち。時代も国も飛び越えて、不思議な音楽の世界へ連れて行ってくれる。
フルート:吉岡アカリ
オーボエ:庄司知史
クラリネット:草刈麻紀
ファゴット:大澤昌生
谷川俊太郎とのユニットのために集まった精鋭木管奏者からなる四重奏団。朗読とのコラボレートなど柔軟な対応性に特徴がある。
第1ヴァイオリン:西江辰郎
第2ヴァイオリン:小川有紀子
ヴィオラ:佐々木真史
チェロ:原田哲男
2002年仙台フィルメンバーにより結成された弦楽四重奏団。シューベルトの大曲や世界初演曲など、「せんくら」らしくない選曲で「せんくら」の主人公に!
18歳でヴィニャフスキ国際コンクール優勝。常に第一線で活躍を続け、まさに成熟し大きな花を咲かせているヴァイオリニスト。
すっかり仙台の顔の伝田さん。超絶技巧を要する今年メモリアルイヤーのオールサラサーテプログラムに挑む若き仙台フィルのコンマス。
ますます輝きをます貴公子西江辰郎が、本格的なソナタと仙台ゆかりのオペラ作曲でも著名な三善晃作品に挑む。
2004年第2回仙台国際音楽コンクール優勝。日本全国、世界へと、大きく羽ばたく仙台発信のスター松山冴花。
カラヤン時代からベルリンフィルのコンサートマスターをつとめる日本ヴァイオリン界の至宝。
※本人病気治療中のため、出演できないことになりました。どうかご了承ください。
技術、音楽性、知性、美貌すべてを兼ね備えた日本ヴァイオリン界きっての人気者。
選び抜かれたプログラムでヴィオラの深い魅力を伝える仙台フィル首席奏者。今年はハープ、フルートとの共演。
初年度から「せんくら」にぴったりの企画とトークですっかり看板となり、気がつけば3年連続の登場。
おかえりなさい、原田さん。1年間のドイツ・ライプツィヒ仕込みの吟醸原田哲男のメンデルスゾーン、ブラームス、ベートーヴェンをお楽しみに。
名実ともに日本を代表するチェリストとして国内外で活躍。今年もチェロの魅力満載のプログラムでせんくらに登場。
世界で活躍するクラシックギターの第一人者が、グラナドス、アルベニス、レオ・ブローウェル、武満と、各国のギターの真髄を奏でる。
ドイツのケルン音大でリュートを学んだ日本の古楽界の第一人者。今年はシューベルト時代のギター、そしてタブラトゥーラでの演奏、そして何より楽しみなおじさんギャグ満載のトークで。
音楽的背景の豊かさ、深さ、アンサンブル・ピアニストとしてのセンスとソリスティックな力量の見事なバランスで、安永徹との至高の二重奏を奏でる。
※共演の安永徹さん(ヴァイオリン)病気治療中のため、出演できないことになりました。どうかご了承ください。
クラシック界に舞う妖精のようなピアニスト、イリーナ・メジューエワ。繊細ななかに凛とした強さのある演奏で人々を魅了。本場物の「展覧会の絵」は必聴。
熱い演奏で客席を沸かせる及川浩治が、今年はショパンで男のロマンを奏でる。
※本人病気治療中のため、出演できないことになりました。どうかご了承ください。
どこかで聴いたあの曲を、どんな曲でもあんなに素敵に魅力的に聴かせてくれる…。今年も聴けます雄倉ワールド。あのジャズアレンジのトルコ行進曲もまた聴けるか?
ドイツのロベルト・シューマン大学の教授。ドイツ音楽の真髄を伝える名手のブラームス・インテルメッツォは世界中で感動をよんでいる。
世界が認める現代日本を代表する天才作曲家、ピアニスト。音楽以外にもサイト水牛他での執筆などその活動は多岐に渡り、常に広い影響を与えている。
2004年第2回仙台国際音楽コンクール優勝から4年。ドイツで着実に実績を重ねるタン・シヤオタンの、冷静沈着ながらも内に秘めた情熱で奏でるベートーヴェンに期待。
ジュリアード音楽院、メニューインスクールに学び、アメリカを中心に演奏活動を行っている仙台出身のピアニスト。料理研究家の母親とともに偉大な作曲家の「食」にちなんだ曲を披露する「食と音楽のコンサート」なども展開している。
仙台出身で現在ベルリン芸術大学で学ぶ第3回仙台国際音楽コンクール優勝者。作品に寄り添い、作曲家に敬意を払う、真摯な、緻密な音楽を奏でる若きビルトゥオーソ。
作曲とピアノ演奏の両面で積極的に活動するほか、コンサートの企画等にも関わり活動は多岐にわたる。作品はオペラからソロ作品まで幅広く、邦楽器のための曲も多い。今回は長谷川陽子、荒川洋とそれぞれ共演。
ヨーロッパ留学を経て日常的な「気軽に行ける身近なコンサートを広めたい」という思いから演奏活動を続けている、仙台出身、モロッコ音楽コンクール優勝の若きピアニスト。
クラシック音楽の様式とジャズの演奏手法とで新しい音楽を創出。今年は、自作のピアノ協奏曲「エクスプローラー」でスタンディングオベーションを再現か。
フルートの持つ可能性を最大限に活かす多彩なプログラムでせんくら再登場の仙台出身フルート奏者。更にモーツァルトのフルートとハープの協奏曲にも出演。
オーボエの魅力満載のプログラムでお届けする、柔らかい音色とふわっと包み込む優しい調べ。
クラリネットの奥深い魅力を余すところなく伝える、フランス系正統派として高い評価を得るソロクラリネット奏者。
海外オーケストラとの共演など国際的に活躍、クラシック・サクソフォンの可能性を追及して自由なスタンスで活動する日本を代表する管楽器奏者の一人。
ミュンヘン国立歌劇場でサヴァリッシュやベームなどのもとで演奏した経歴を持ち、帰国後はNHK交響楽団の顔として長らく首席を勤めている。リサイタルを聴く機会の少ないホルンで今回の2回は貴重。
世界に羽ばたく18歳、伊達の津軽三味線王子・浅野祥が、仙台のクラシック音楽シーンを大いに沸かせる。
NHK交響楽団奏者であり、数々のハープ曲の本邦初演などの多彩な活動も展開。ハープと他の音色の組合せを追求することにも意欲的で、今年はマリンバとの共演でハープの優雅な音色を聴かせてくれる。
世界を舞台に活躍する太鼓ソリスト林英哲が日本の太鼓の歴史と今を、聴かせる、語る。
ドイツを拠点に活躍する世界最高峰のクラシック・アコーディオン奏者。楽器と一体となり奏でる音楽は圧巻。
1998年第11回チャイコフスキー国際音楽コンクール声楽部門で日本人初の第1位を受賞、見事な華を咲かせつづけるソプラノ歌手。ベッリーニの「狂乱の場」は必聴。
軽やかな響き、自然な表現をもつソプラノ。ドイツ・リート、日本歌曲から欧米の愛唱歌までと幅広いレパートリーをもち、その全てが高く評価されている。
プラハ国立歌劇場でのオペラ・デビュー以来、温かく優しい歌声が聴く人すべての心を惹きつける、仙台が誇るソプラノ歌手。
豊かな表現力と圧倒的な存在感。イタリアと日本を拠点に教会音楽へも幅を広げる日本最高峰のメゾ・ソプラノ歌手の一人。
バロック、ルネサンスのスペシャリスト。陰影に富む表情、しっとりとした湿度とほんのり温かみのある声が独特の存在感を放つ。
叙情的な美声と高い演技力で躍進を続ける、日本オペラ界の貴公子が甘く優しく語りかけるアリア。
韓国から世界へ。今年秋にはエイベックスから日本CDデビューも果たす、ヨーロッパ、アメリカ、日本での活躍が目覚ましい期待の若手バリトン歌手。
有無を言わせぬ存在感で、人生の厳しさを丁寧に歌い上げる円熟の「冬の旅」。
エッセイ「イギリスはおいしい」のリンボウ先生。イギリス代表ブリテン編曲の民謡などをバリトンで披露してくれる。
日本を代表する詩人の言葉・声が、ジャズピアニストのご子息、木管アンサンブルとともに楽しく深みのある世界を語り、歌う。
歌集「サラダ記念日」をはじめ、短歌から小説、エッセイと様々な分野で活躍。楽しい仲間たちとのコラボレーション企画で初登場。仙台在住。
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