せんくら2007 出演者プロフィール

スヴェトゥリン・ルセヴ(ヴァイオリン)
Svetlin ROUSSEV

出演公演

1334中川賢一(ピアノ)と共演

 

公演スケジュール

13 10/6(土)16:15ー17:00
仙台市青年文化センター/C.シアターホール

〜ルセヴが贈る情熱の世界〜

バッハ
シャコンヌ
フランク
ヴァイオリン・ソナタ 第2楽章
チャイコフスキー
メロディー
ガーシュウィン
サマータイム
ラヴェル
ツィガーヌ
34 10/6(土)12:15-13:00
イズミティ21/H.小ホール

〜定番中の定番を若々しい感性でお届けします〜

ベートーヴェン
「スプリング・ソナタ」より 第1楽章
サン=サーンス
序奏とロンド・カプリチオーソ
パガニーニ
ロッシーニの「モーゼ」の主題による変奏曲
マスネ
タイスの瞑想曲
サラサーテ
ツィゴイネルワイゼン

スヴェトゥリン・ルセヴ
Svetlin ROUSSEV

1976年4月5日ブルガリア・ルセ生まれ。5歳よりルセ音楽院(ブルガリア)に学び、特にヴァイオリニストである母の教えを受ける。
その後、パリ国立高等音楽院(1991〜1998年)でジェラール・プーレ、ドゥヴィー・エルリー、ジャン=ジャック・カントロフに、パリ・エコールノルマル(1998〜1999年)でドゥヴィー・エルリーに師事。また、イフラ・ニーマン、レジス・パスキエなどの教えを受けている。
主要な国際音楽コンクールの入賞経験を持ち、インディアナポリス国際ヴァイオリンコンクール(1998年)第4位、ロン・ティボー国際コンクール(1999年)第3位、メルボルン国際室内楽コンクール(1999年)第3位、第1回仙台国際音楽コンクール(2001年)第1位入賞。ソリストとして、ブカレストフィルハーモニー管弦楽団、パリ国立音楽院管弦楽団(レオン・フライシャー指揮)、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、トゥルーズ国立室内管弦楽団、インディアナポリス交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団等と共演する他、アメリカ、フランス、ドイツ、ロシア、中国、日本など世界24ヶ国でリサイタルを開いている。
これまで、フランス・オーヴェルニュ管弦楽団初のソロ・コンサートマスターを務めた他、ロンドンフィルハーモニー管弦楽団の客演コンサートマスターとしても活躍。
また、2002年7月のクフモ国際室内楽フェスティバル(フィンランド)ではコンサートに出演する他、マスタークラスの講師を務める。2002年9月には、フランスを代表するピアニスト、ジャン=マルク・ルイサダと共演するなど、ますますの活躍をみせている。
2005年フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団ソロコンサートマスターに就任。