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■米良美一(カウンターテナー)
MERA Yoshikazu (counter tenor)
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米良美一は、世界を代表する歌手としてその名声を築きつつある。宮崎駿監督作品
「もののけ姫」で一世を風靡し、その類まれな美声と音楽性で欧米でも高く評価されている。
洗足学園音楽大学を首席で卒業。1994年にバッハ・コレギウム・ジャパンの定期公演で教会カンタータを歌ってデビュー。1996年よりオランダ政府給費留学生としてアムステルダム・スヴェーリンク音楽院に留学。
コンサートでは、ソプラノのエディタ・グルベローヴァやカウンターテナーのヨッヘン・コヴァルスキーなどの世界的名歌手とヨーロッパ各地及び日本でデュオ・コンサートを行い、大喝采を浴びた。CD録音も多数あり、スウェーデンのBISレーベルより全世界で発売され話題となっている。
2004年の4月には、故郷の宮崎県で開かれた「第55回全国植樹祭」にて天皇、皇后両陛下の御前で歌を披露した。第12回日本ゴールドディスク大賞、第21回日本アカデミー賞協会特別賞として初の主題歌賞をそれぞれ受賞。本年8月にはスペインのオヴィエド市音楽祭にてぺルゴレージの「スタバート・マーテル」をオヴィエド市交響楽団と共演し、ドイツでは「シュレースヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭」より招待され、リサイタルを行い大好評を博した。9月にはCD「ヨイトマケの唄」のリリースがある。 |
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■共演
北原葉子(ピアノ)
KITAHARA Yoko(piano) |
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フェリス女学院短期大学音楽科卒業、翌年同大学専攻科修了。
読売新聞社新人演奏会、神奈川県立音楽堂推薦新人音楽会等に出演。
神奈川フィルハーモニー管弦楽団、神奈川県青少年交響楽団と共演。
1992年留学、パリのエコール・ノルマル、スイス・ジュネーブのコンセルバトワールで研鑚を積む。帰国後、リサイタルを行なう。独奏・伴奏等で活躍。
山岡優子、安川加寿子、エドソン・エリアスの各氏に師事。
東京芸術大学声楽科伴奏助手をへて、現在フェリス女学院大学音楽学部講師。
その演奏は共演者たちから高く評価されている。
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