せんくら2006 出演者プロフィール
佐藤淳一(テノール)
SATO Junichi (tenor)
67

東京芸術大学声楽科卒業。同大学院修士課程音楽研究科修了。
藤村晃一、故酒井弘、吉岡厳の諸氏に師事。
1990〜91年、ミュンヘン留学。アダルベルト・クラウス氏の許で宗教音楽を中心に研鑽を積む。また、ハンス・マルティン・シュナイト氏に特別レッスンを受ける。
現在まで、リサイタルやジョイントコンサート等に多数出演。
また、宗教音楽のソリストとして各地で活躍している他、仙台オペラ協会主催「蝶々婦人」「イル・トロヴァトーレ」「こうもり」等に出演。
現在、尚絅学院大学女子短期大学部教授、保育科長。クロスロードシンガーズコンサートマスター。仙台オペラ協会演奏部会員代表。平成16年度宮城県芸術選奨受賞。
■共演
佐藤明子(ソプラノ)
SATO Akiko(soprano)
東京芸術大学声楽科卒業。藤村晃一、高木浩子の両氏に師事。
在学中より芸大バッハカンタータクラブにおいて小林道夫氏の指揮で多くのカンタータソロを務める。
1990〜91年、ミュンヘン留学。アダルベルト・クラウス氏に師事。
ヘンデルのメサイヤ、ベートーベンの第九、バッハのカンタータやミサ、オラトリオなどのソリストを務める。
現在、聖和学園短期大学、常盤木学園高校非常勤講師。オルガンとカンタータの会会員。
■共演
小熊由里子(ピアノ)
OGUMA Yuriko(piano)
宮城学院女子大学音楽科卒業。第35回全東北ピアノコンクール第1位、文部大臣奨励賞、第7回園田高弘賞ピアノコンクール第4位入賞。モーツァルトピアノ協奏曲全曲演奏会、日演連推薦新人演奏会にて仙台フィルハーモニー管弦楽団、大学定期演奏会にて山形交響楽団と共演。読売新人演奏会出演。1996年よりドイツ・ミュンヘン国立音楽大学に入学。ピアノ科、リート科を終了しマイスターディプロムを得る。99年4月より同大学非常勤講師、声楽、器楽クラスのピアニストを務め、パートナーとして多くの演奏に携る。2001年10月帰国。現在仙台を拠点に後進の指導にあたるとともにソロ、室内楽、声楽、合唱など広く演奏活動を行っている。これまでにピアノを渋谷篤、故園田高弘、フランツ・マッシンガー、歌曲伴奏をヘルムート・ドイチュの各氏に師事。2005年夏にはフランス・プラードでのパブロ・カザルス音楽祭に参加、ジェレミーメニューヒン他に室内楽の指導を受けた。聖和学園短期大学非常勤講師。本年12月には仙台にてソロリサイタルを開催の予定。
公演スケジュール/Performance Schedule
67 10/8(日)20:00-20:45
仙台市太白区文化センター/F楽楽楽ホール
Taihaku Ward Cultural Center, City Of Sendai/Ra Ra Ra Hall
<童謡からアリアまで〜「歌」の魅力、決定版!>
<From Folk Songs to Operatic Arias:The Best Song Selections>
ジョルダーニ:カロ・ミオ・ベン(テノール)
Giordani:Caro mio ben(tenor)
ヘンデル:オンブラ・マイ・フ(ソプラノ)
Handel:Onbra mai fu(soprano)
シューベルト:ます(テノール)
Schubert:Die Forelle(tenor)
滝廉太郎:荒城の月(デュオ)
Rentaroh Taki:Kojo no Tsuki(duo)
山田耕筰:待ちぼうけ(テノール)
Kohsaku Yamada:Machiboke(tenor)
    :赤とんぼ(テノール)
     :Akatonbo(tenor)
カプア:オーソレ・ミオ(テノール)
Capua:O sole mio(tenor)
ヴェルディ:リゴレットより「女心の歌」
Verdi:La donna e mobile from the opera ”Rigoretto”(tenor)
ふるさとの四季〜故郷、春の小川、朧月夜、鯉のぼり、
        茶摘、夏は来ぬ、村祭、紅葉、冬景色、雪、故郷〜(デュオ)
Arr.by Schunichiroh Genda: The Four Seasons of the Home Country(duo)
プッチーニ:トゥーランドットより「誰も寝てはならぬ」(テノール)
Puccini: Nessun dorma! from the opera “Turandot”(tenor)
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