せんくら2006 出演者プロフィール
御喜美江(アコーディオン)
MIKI Mie (accordion)
447280
・28,29で岸本力(バス)のロシア民謡と共演。80で池上英樹(マリンバ)と共演。
東京生まれ。4歳からアコーディオンに親しむ。16歳でドイツ・トロシンゲン市立音楽院へ留学。1973・1974年「クリンゲンタール国際アコーディオンコンクール」青年の部で連続優勝。ハノーバー国立音大ピアノ科でベルンハルト・エーベルトに師事。現在フォルクヴァンク音楽大学アコーディオン科教授。ドイツを中心に活発な演奏活動を展開。90年には89年度ドイツ・ウェストファーレン州政府芸術奨励賞(音楽部門)をアコーディオン奏者として初めて受賞。国内では、1977年に岩城宏之指揮・札幌交響楽団で日本デビュー。87年サントリーホール、88年カザルスホールのオープニングシリーズでリサイタル。毎年春にリサイタル「御喜美江アコーディオンワークス」を続けており、意欲的なプログラムが注目を集め、クラシック・アコーディオンの第一人者として幅広い支持を得ている(アコーディオン・ワークス2006は浜離宮朝日ホールにて2006年3月28日に開催)。CDは多数リリースしており、最新盤はヴィオラの今井信子との2枚目のデュオ「涙のパヴァーヌ〜アンティクティズ」(キング・インターナショナル)。現在、サイト「水牛」にエッセイを執筆中。
公演スケジュール/Performance Schedule
44 10/8(日)15:15-16:00
仙台市青年文化センター/Bパフォーマンス広場
Sendai City Youth Cultural Center/Performance Square
<御喜美江ソロコンサート(1):モーツァルトからピアソラまで〜アコーディオンで聴くクラシックとタンゴ〜>
<Mie MIKI Solo Concert I : From Mozart to Piazzolla - Classics and Tango on Accordion>
ドメニコ・スカルラッティ:4つのソナタ
モーツァルト:メヌエット 
Morzart:Menuetto
“タンゴ” コーナー
ストラヴィンスキー:タンゴ
Stravinsky:Tango
高橋鮎生:ユーラシアン・タンゴより
AYUO:From Eurasian Tango
サティ:永遠のタンゴ
Satie:Le Tango
ピアソラのタンゴより
Piazzola:Tango
72 10/8(日)19:00-19:45
仙台市太白区文化センター/G展示ホール
Taihaku Ward Cultural Center, City of Sendai/Exhibition Hall
<御喜美江ソロコンサート(2):一輪のバラは咲きて〜私の小さなロマン派箪笥>
<Mie MIKI Solo Concert II: Es ist ein Ros'entsprum>
【Homeland】故郷
グリーグ:祖国の歌、郷愁
Grieg  :National Song
     :Homesickness
【Song】 うた
グリーグ:農夫の歌
Grieg:Peasant’s Song
チャイコフスキー:農夫の歌
Tschaikovsky:Chanson du Paysan
メンデルスゾーン:紡ぎの歌
Mendelssohn:Spinnerlied
【Prayer】祈り
作者不明:ケルンの歌集1399年より『一輪のバラは咲きて』
Anonym:Coellnisches Gesangbuch 1399- “Es ist ein Ros’ entsprungen“
ブラームス:コラール前奏曲作品122-8 一輪のバラは咲きて
Brahms:Choralvorspiel Op.122-8 “Es ist ein Ros’ entsprungen“
【Person】 人
グリーグ:小人の行進
Grieg:March of the Dwarfs
シューマン:楽しき農夫
Schumann:Frohlicher Landmann
【Lachrymal】涙
ダウランド:ラクリメ〜いにしえの哀しみ、彼女は私の過ちを許してくれるだろうか
Dowland :Lachrimae Antiquae
      :Can She Excuse My Wrongs?
ヤナーチェク:涙ながらに
Janacek:On the Overgrown Path-No.9: In Tears
【Tanz】踊り
グリーグ:おばあさんのメヌエット
Grieg:Grandmother’s Minuet
シューベルト:楽興の時-アレグロ・モデラート
Schubert :Musical Moments - Allegro moderato
グリーグ:ワルツ、妖精の踊り
Grieg : Waltz and Elf’s Dance
80 10/9(月)13:00-13:45
仙台市青年文化センター/Cシアターホール
Sendai City Youth Cultural Center/Theater Hall
<バロックと現代:アコーディオンとマリンバによる新しい響き・懐かしい調べ>
<Baroque and Contemporary: Old Tunes and New Melodies with Accordion and Marimba>
ラモー:鳥のさえずり・ロンド風のミュゼット・ロンド風のジーク・タンブリン・めんどり
Rameau:Le Rappel des Oiseaux / Musette en Rondeau / Gigue en Rondeau / Tambourin / La Poule
バッハ:アンナマグダレーナ、バッハの音楽帳よりミュゼット・ポロネーズ・メヌエット・メヌエット・メヌエット・マーチ
Bach:Musette-Polonaise-Menuet-Menuet-Menuet-Marche from “The Notebook of Anna Magdalena Bach”
モーツァルト:3つのコントルダンスK.609-1, 609-4, 609-3
Mozart:3 Contredance K.609-1,4,3
林光(野田雅巳編):「マリー・アブラハムのバラード」
HAYASHI Hikaru(arr.NODA Masami):Ballad of Marie Abraham
         :「ぐるぐるまわりの歌」
         :Round-and-Round Song
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